記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

ゼノブレイド3で残るなぞと疑問覚書

ゼノブレイド3を含めゼノシリーズネタバレあります。
個人的に気になったことの書き出しと個人的解釈。自分が思っているだけのことなので、間違っているところや読みづらいところもあると思いますが、読まれる方はご了承の上でお読みください。



簡単な時系列

 

疑問点と個人的考察

①どうやって双方の接近を察知したのか


ホムヒカのウーシアの接近の感知か、エーテルの乱れを観測したかのどちらかだと思う。個人的にはウーシア=プネウマ間の感応だと嬉しい

②光ってなに?


1.       双方の世界での通話における光
『光だけが私たちに残された共通の言葉だった』と通信(ニア談)を説明しているが、ニアは『消滅現象後には光だけが残る』※1『オリジンは光となった言葉を記憶する』※2と、いろんなものを『光!』でまとめてしまっていて、ちょっとよくわからなかった。

まず※1の『光』
正と負に分かれた世界がぶつかり消滅後に光だけが残る
これはSF的には聞きかじったことのある『素粒子とその反粒子の対が合体して消滅し、他の素粒子(あるいは、素粒子およびエネルギー)に転化すること=対消滅』現象かと思います。この場に残るエネルギー(光子)は文字の通り光(素人なので詳細はよくわからん)の可能性。素粒子使って通信できるのだろうか?
ではこの現象を対消滅ではなく、文字通り『同等の正と負の性質をもった物質のぶつかりによる物質の0化現象』とすると、残される『光』は物質(実数領域)とは違う虚数領域にある魂と言えるものと考えられる。DLCでの話を踏まえると、オリジンは『すべての物質の情報と記憶と魂の場』ニアは※2『光となった言葉=記憶や魂』と捉えることができる。さらに次元を超えての通信であることから虚数領域経由の感応?か通信方法ではないか
DLCでディミトリ・ユーリエフの名前もでてきたので虚数領域干渉の実験段階(もしくは通信方法の確立)はクラウス時代に存在していたと推察
すなわち、ニアとメリアが行っていた通信技術はU.M.N的な技術のものである、と推測する。(U.M.Nについてはむっちゃ難しいので表層的にしかわからん)
まあそんなめんどくさいことしなくてもエーテル通信かもしれない(エーテル万能説)

※巨神機神界・アルストの在り方(個人的見解)

★余談
全ての始まりで2つに分かれていたクラウスだが、虚数領域(魂)では完全に分かたれておらず、ゲートを通してまだ繋がっていた可能性がある。その影響でクラウスはザンザの終わりを悟ることができた?
何もない世界に堕ちたザンザは、おそらく変容した魂と肉体の半分を持っていた。実験で意識体が変化し、おそらく実数領域が滅んでも虚数領域は霧散しない(霧散しないけど変容はする)自己の肉体の有機物で巨神になり世界を形成し生物を産み出し、その有機生命体に憑依することで実数領域へと干渉していた。欠けた魂のせいか、繰り返す生物としての死に魂が変容せざるを得なかったのかわからないが、だんだんメイナスとも相容れなくなっていった…などと考えていた

ザンザ・クラウスの関係

なお、1・2ラストでゲートが失われたことにより、巨神・機神界とアルストの次元が接近してしまうことになったと推測(ゲートが無くなり次元に風穴開いた状態)

③なぜオリジンを半分づつ建設?(4/30追記)


魂や記憶の回収は崩壊時点で肉体が消失後に速やかに回収するのでそれはおそらくウーシアの役目。
それぞれのオリジンは巨神・機神界、アルストの生体情報を含む星の情報を補完していた。アルストの方はコアクリスタルを利用して保管していたと思うけど、巨神・機神界の方は何を使ったんだろう?テレシアか機神界のなにかかな?
DLC前は1の世界=ウーシア 2の世界=プネウマを要としてるんだと思ってた(だから半分づつ)
そうすればホムヒカがいなくてニアが女王の理由となるかなと…そうではないとなると、なぜ天の聖杯はドライバーの生死に存在を左右されないのにふたりはいないのか??また疑問が残る
可能性としては、二つに分かれたのでプネウマとしての機能が満足に働かなくなっていた…だろうか

4/30追記
エイが失われたウーシアの代わりを果たすことができることを考えると完全にその能力を失ったわけではなさそう。謎だ

④ゼットは結局何?


ゼット自体は虚数空間の存在だと思う。ゼット=変わりたくない、怖いという集合的無意識内の拒絶の結晶)グノーシス?
光(魂)という虚数領域にオリジンが干渉(巨神・機神界、アルストの魂のスキャンと回収)したからゼットもオリジンに来れた可能性。
※DLC前は、集合的無意識がウーシアを依り代にゼットになったと思っていたけど違った
Zをはじめとするメビウスはゼノサーガにおける『テスタメント』に当てはまるように思う。虚数領域が霧散することなく実数領域に顕現して力をふるう(スレイヤーズでいうところの魔族)
掌握した機能でアイオニオンを形成、オリジンの機能を利用して1.2世界の人間を繰り返し浪費して争わせる世界をつくる。
前述したように光=魂=虚数領域=Zたちのいる領域。魂に蓄積された記憶(特に『消えたくない』『死にたくない』という不変を望む感情)を取り込むのに特化させたかった。蓄積された記憶(想い)を吸い込み自身を維持し、リセットされた魂は再びゆりかごに収容され受肉し生を繰り返す。
機能の掌握自体はどうやったのか?メリアを身体的に拘束しても、心を操作できないと機能の把握はできなさそうなのに
※3DLCをやる前は、人々が光になってオリジンに吸収された直後(世界再生前)にゼットが登場、メリアを掌握、と思っていたけど、DLCで先にアイオニオンができてから人がオリジンに同化したとリンカが言っていてわかんなくなった(後述)アイオニオンについて謎が深まる

⑤EDから消滅までの年数

  • 巨神機神界側から

消滅時のノアの年齢、ユーニの混血具合(羽のサイズと色、エーテル能力の低下、ランツの外見)からかなりの世代を経ていないと違和感がある。
ゆりかご的な技術で多種族mixが可能になったのかもしれないが、3オープニングムービーの時点で彼ら三人以外の混血児がいない&大人の外見がホムスばかりなのも謎(モデリングの都合?あのモノリスが??)
マシーナハイエンターどこ行った??
→3人組は混血第一世代と考えるにはアイオニオンで再生利用されている人たちのハイエンターマシーナ交じりが多すぎる=かなりの世代を経ていないとおかしく感じる
注)なお第一世代と考えても10年は経過しているはず(まさかいきなりあの年齢まで成長させる社会とは思えない)

  • アルスト側から

描写が少ない!融合のシーンではトリゴの街が映るだけでほかの国はどうなっているのかさっぱりわからん。3エンディングの写真やリンカの存在からドライバーとブレイドが交配可能になった可能性が高い。高いとは思うのだが、ケヴェス側と同じようにアグヌスがコアクリスタル持ちしかいない謎。ブレイドとの交配が可能になったとしても、世界中の人間がブレイドとの混血になるまでの年月が経っていないとおかしいし、元の人間はすべて混じって消えたことになるのも怖い

  • DLCリンカの情報

アイオニオン誕生と同時に多くの人がオリジンと同化したが。レックスシュルクはじめリベレイターは同化せず(つまり崩壊の時はシュルクレックスが壮年時代)
リンカと幼馴染はジーク(明言はしてないけど確定だろwww)のことをはっきり覚えている。その程度の年数は一緒にいたのは確実
つまりは10数年程度の可能性。


しかし単純にオリジンをつくる技術と資材と人の手とかどうしたの?十余年で完成させられるのかはなはだ疑問なんだよな…(ラダマンティスは落ちたし大気圏で燃えてたし)

  1. 仮説① 衝突まで10数年(5/1追記)

10数年で双方の世界とも混血はそれほど進んでいないはず。もとある生体データをそのまま再生しているとしたら、ケヴェスの混成具合はありえない比率であるし、アグヌスの方が全員コアクリスタル付というのも違和感を覚える。
可能性としてあるのは、オリジンにある生体情報を適当にミックスし(寿命調整のため)、ゆりかごで肉体を合成後に魂を入れる、ということ。
個の連続性同一性で重要なのは魂の方、肉体は枠でしかないと考えれば妥当かもしれない。
→カギロイ、ニコルの生体情報はそのままっぽいのでごちゃまぜの可能性は疑問になるが可能性がないわけではない
リンカの情報を参考に考えると、崩壊の日は1・2エンディング後の十余年程度。(アイオニオン誕生と同時に人はオリジンに同化したがレックス・リンカたち一部は例外としてアイオニオンに残された、とリンカは言っている)

ではなぜアイオニオン誕生から3DLCまで、100年は経過しているはず(表参照)(コロニー9の劣化具合)の世界に彼らはいたのか?
どこかでシュルクレックスは不老…というのを見かけたが、シュルクの髪が伸びていることからそれは否定できる。またその長さから少なくともウーシアからの敗退から4年程度は経過していると思われる(体は不老で髪だけ伸びる?それどこの新世紀…)リンカの言葉の額面通りなら彼らの年齢がおかしい。さらに言うなら、Zを始め、メビウスとアグヌスケヴェスの関係のあの世界を彼らが座視していたとは到底思えない。

まず考えられるのは、リンカの認識の間違い。アイオニオン誕生と同時に取り残されたのではなく、一度光になったがその場で再度凝った可能性。
アイオニオンは永遠の一瞬の世界なので、光と化した一瞬で100年が経ってしまっていたとか、その程度しか浮かばない。

もうひとつは3DLCの本編開始数年前にオリジンからサルベージされた、という可能性。
オリジンに残る生体情報(レックスはコアクリスタルに残っているはず、シュルクは?)からのイレギュラーな再生。魂が散っていなかったのは二人ともそれぞれ神の一部と同化していた過去があるから。恐怖に囚われていない、メビウスに似た違う何か…の可能性も考えたけど怪我が治らない髪が伸びる等を考慮すれば違う。
ただ、これだとどうやって肉体が再生されたのかがわからない。ゆりかご以外に方法はないはずだが、2エンディングのホムヒカの奇跡再び、だろうか?瞳の制限がないのでゆりかごを経ずに誕生しているのは確か。

どちらの可能性でも、もしかしたらウーシアの行動に対するオリジン(に宿る人々の想い)が救済を願った防衛反応だったのかもしれない
※ふたりともウロボロスパワーが使えたのは、それぞれ『モナド』『マスタードライバー』だから?
※リンカとパナセアを始めとしたほかのリベレイターもなぜいるのかと言えば、ファンサ的な配置でしかない気がする…
リンカや幼馴染(サオミ)の存在は、ほかのブレイドもドライバーをはじめとするヒトとの交配が可能になったことへの示唆も含むんだろうか?全員コアクリ持ちは変だしそんな急速に混じるか?

5/1追記
気になっているのはリンカの父親について、リンカ・サオミがその人となりについて知っているような会話があるのに、母親がどんな人だったのか一切出てこないこと。マヨヤキタコと声で確定させたいのかな?
あとリンカの関西弁がかなり不自然。これが演技なのか、それとも関西弁が素でできなかったかどっちだろう
あとパナセアの両親についてはほぼほぼ言及がないのなんでじゃ?

2. 仮説②オリジンの建築の始まりはシュルクレックスがいた時代から始まり、完成はかなりの世代を経た後である

こちらはシンプルに、双方の世界がある程度世代を経て混血が進んでいた可能性。レックスシュルクの存在は、仮説①の2つ目の可能性はこちらにも適応できる。
正直、主人公パーティにはエンディング後は穏やかに過ごして眠りについてほしいという願いもあるので、こっちのほうが嬉しいマジで

⑤‘ゆりかごってなに??(5/18追記)

オリジンに配置されていたゆりかご…。3本編ではケヴェスアグヌス兵のリサイクル工場としてフル稼働
機能は
1.アイオニオンで死亡した兵士を再生(10才限定、それ以上は特別な装置が必要)
2.ゆりかごで生まれた兵士は瞳と寿命、思考(生殖に関すること等)の制限を受ける
3.寿命・思考の制限は次世代には受け継がれないが瞳の機能は残る(混血のシティ住民はウロボロスの気配がメビウスに伝わる)

逆に言うとゆりかごで発生しない生命は瞳での通信が使えず、ブレイドも出せない(ノポン)

疑問①
ノポンはどこから来たのか?
今回のDLCでリクはリキの息子で、100年前のメリアと交流があり、さらに約1000年後のノア達の時代まで存命ということ。
またDLCに登場したノポンは全員年齢が不祥、3本編ではアルティメットハンマー持ちも年齢は不祥であるがタガネもDLCから3本編にまたがり登場しているので彼も1000年以上生きている。
不思議なのは3本編に登場するノポンの年齢はだいたい2桁で表記がある。また兄弟関係は存在するが、親子関係のキズナグラムは見当たらなかった…
アルティメット・ハンマー持ちは原初のノポン…?(いやリキの息子)
ノポン自体巨神・機神界、アルストでも進化の系譜にいなかったので、存在自体がいわゆるヒトとは違う何かなのかもしれない…

疑問②
シュルク・レックス、リベレイターも武器を出せているが、それはどこから?

疑問③そもそもなんでゆりかご積んでるの?
ここにはかなり個人的な解釈が入る(要するに100%希望と願望をないまぜにした妄想)
ゆりかごによる生体の再生自体はおそらく巨神・機神界の技術(フィオルンの再生)

・巨神・機神界の混血
 DEの物語で描かれた巨神界は、短命でありながらも子を増やすホムスが一番人口と勢力の伸びが著しく、長命なハイエンターはもとよりさらに長い命のマシーナは先細りの未来しか見えなかった。そこで彼らは積極的にホムスをはじめとする多種族と関わり始めるが、有機生命体と機械生命体の交配はかなり難しい(たぶん不可能に近い)
 そこでゆりかごを利用して、遺伝子情報(ハイエンター得意分野)を調整し双方の交配を試みて成功していたのではないだろうか?
 ただその交配にはエーテルの調整が必要

・アルストの混血
 3EDで物議を醸したあの写真。ヒトとブレイドとの交配の可能性について。とう様の奇跡説もありますが、わたしはゆりかご説もあると思う。
 ゆりかごを利用し、コアに宿るブレイドの身体的基本情報×人の生体情報を、ゆりかご内で生成。こちらも無から有は作れないのでブレイドにならないコアクリスタル(命の種)を中核にニアの生命の再生能力を使って誕生させていたのではないか?

上記2つのことより、メリア・ニアが女王として先頭に立っていた…とか

メリアはもとよりハイエンター女王なのでケヴェス女王でも違和感はさほどないんだが、ニアはどうなんだろ?と考えた結果の生命再生が世界再生の要ゆえの女王、という妄想

あとは世界の再生が失敗した時、オリジンは文字通り『ノアの箱舟』として外宇宙に出発し、移住可能な星での活動可能な生体の再生を試みる予定…の可能性
自分が自分であるという魂の連続性が保たれるなら肉体はただの器でしかないのだそれがゼノ

5/18追記
ふと思ったんだが、アグヌス側の名前全部がブレイド方式(和名)なの気になる。消滅時点が2エンディングの10数年後なら普通のヒトはどこいった?名前にさえもオリジン側でいじってるってこと?そういえば3オープニングでのケヴェス側幼少’sもお互いの名前は一切呼んでない…やはりゆりかごでmix適当サルベージなの?


⑥一番大きな疑問 そもそもアイオニオンとは何なのか?(2023.5.4追記)

一番悩ましい疑問
そもそもアイオニオンとは何なのか?
二つの世界が消滅し、すべてがオリジンに収容された後の仮想現実なのか。
それとも実数領域に存在する、いわば現実なのか??


仮説①アイオニオンは現実である
エンディングで認識できる二つの世界の位置的に、世界は消滅する寸前でもまだ消滅していない。別次元同士が折り重なった状態だろうか。エンディングでNとMが『異なる世界にありながら子を為せた』と言っているので、アイオニオンは正確には融合できているわけではない。二つの世界の次元が例えるなら二枚のレイヤーが重なっているような状態。レイヤー層でなくなった箇所(下のレイヤーに統合された部分)が消滅現象を起こす。
知的生命体はすでにオリジンと融合済み。知的生命体以外(動物やモンスター)はまだ残っている→狩れるし炭化しない
メビウス管理下の人の魂や生体情報は、死亡後再びオリジンに吸収される(光の粒子)が躯は炭化(?)のようになって残る(物質)
→つまりはアイオニオンは実数領域での話である
この仮説である場合、瞳での通信や武器を自由に取り出せる機能について疑問が残るが、世界の理が書き換え可能なら、アルストのブレイドの武器生成機能などを双方の人体に加えた可能性もある(可能かどうかはわからん)
あとウーシアにもオリジンにも崩壊を止める力はないのにどうやって世界を静止させたのか謎。静止した世界で活動しているのも不思議(実数領域の時間を押しとどめる力があるのか?)

仮説②アイオニオンは仮想世界である
結構有力なのはこちらの説な気がする。私もそう思う。
エンディングの衝突寸前の星は、人が最後に認識した状態でその後消滅は果たされている。
オリジンに蓄積された情報で構築したアイオニオンという世界
仮想空間でオリジン(メビウス)を経ずにもぐりこんでいる原初のノポンたちがあまりにも長命すぎるのにも説明はつく

ただこれだと仮説①での『現実世界の可能性』(NとMの最後のセリフ)(残る躯)を否定しきれない

しかしエンディングで崩壊から一瞬の間に再生されたあの場面を見るとやはり仮想現実だったのだろうか

5/1追記
仮想現実なのに消滅現象が進む理由も不明になる
オリジンを『世界の理』といっていたけど、ゲートの力が失われているのを踏まえるとウーシア(生体電脳)単独にそこまで実数領域の法則に無理くりな干渉ができるとは思えない。
トリニティプロセッサの個性獲得の方法(それぞれ別の仮想空間で育成された)を考えると仮説②の方が腑に落ちる。

2023/12/4追記
の考察疑問の時点で、1.2の世界が実数領域において分割していたと考えていた。が、実は『ゼノブレイドの世界』全部が『虚数領域』の可能性があるのでは、という考察を読んでなるほど,と思えた。どこから発生したのか不明なノポンも、3世界での不自然な在り方も虚数領域で特異的に発生した存在では?とも聞いて、目からうろこだった。

⑦ラッキーセブン

DLCで明らかになったラッキーセブンの作り手かつリクの師匠、メリアちゃん。ラッキーセブンにはメリアの大事な人が宿っているらしいけどそれは誰なんだろうか(お兄様?父?タルコ??)紫色の柄なのでロゴス説もあったけどそれは飛躍が過ぎるかな?そもそも大事な人では…

⑧ウロボロスパワー(5/16追記)

DLCラストバトルで解放された力、目ん玉飛び出るかと思った。マシューの拳に天の聖杯かつエネルギーが翠玉色。そんなとこにおったんかい?!
マシューのブレイドはオリジンの金属(想いの欠片)らしいから、そこに強い意志が加わった結果の形があれだっただけの気がする(高まった思いはあの形になる)
じゃないと、あなたのドライバーさん目の前ですよ!!ってなっちゃうじゃん。でもレックス見てたな…マシューの拳みて”あいつら”って…

5/16追記
そもそもウロボロスパワーってなんぞ?
・N、Mの前身のノアミオはウロボロスストーンで解放されウロボロスパワーを(強力でいい線まで)使えた
・その二人の子供のゴンドウも使える(強力)
・そもそもシティ住民は基本的に修行すれば使える(ケヴェスアグヌス世代から近いから?)
 →3本編シティ住民がウロボロス力を使っている描写はない(3DLCでウロボロスパワーが見直されそうなのになんで??)
 →なぜか3本編時にシティ住民でもウロボロスになるのはストーンが必要(DLCでは力は遺伝してたのに??)
・レックス、シュルクは当たり前のようにその力を使ってた(し、兵士を何人か開放してた)のなんで?
なんか、内面の気的なものっぽいけど、何となくで流されている設定の一つな気がする

⑨最後は結局?(5/3追記)

3DLCでオリジン中心に消えたレックスとシュルク。ウーシア分身のエイは分かるんだけど、人が入ってどうにかなるの?TP15だぞレックス?
3のエンディングで二つの世界がそれぞれ再生されたけど、あのレックスとシュルクは帰れたんだろうか?

5/1追記
あの星の合一、いつの話なんだろうか?3EDではそれぞれの世界が別々に再生されたと思っていたけど、もしかして実は融合再生されていたんだろうか?惑星の反対側同士とかで再生してたり?(それだと3本編でニアが言葉を濁した意味が分からなくなる)あれからはるか先の話なんだろうか…?

5/3追記
3エンディングでノアが消えているらしいことを知った。気づかなかった…

⑩カギロイ・リンカ・ミオの存在はブレイド受胎の証となりうるのか(2023.5.2)

3EDのあの写真。最初は衝撃だったけどよく考えると謎も残る。
同じ時期に3人同時に子供が授かる可能性、ブレイドの受胎について2では全く示唆するものがなかった、リンカの母親の情報のあやふやさ、カギロイの容姿性格ロール(回復)、ヒカリの抱いていた子の行方…
衝突が十数年後だとしたら→ドライバーが減少していたとしても全人口コアクリもちなのはおかしい、
数世代を経ていたとしても、全人口がコアクリスタル付になる事にも疑問を覚える。

あとは個人的感情。ブレイドはドライバーに従順であることはアルストでも周知された事実。その枷ともいえる精神的な縛り(恭順・絶対服従・生まれた時から刷り込まれているドライバーへの好意)がある以上、ドライバーとの交配・性交はフェアではないし隷属の延長と感じてしまう。そういう扱いをせず、相棒として自分のブレイドを大切にしている彼らが好きなのだ(自由意志を持つ天の聖杯、マンイーターのニアはこの限りではない)
ここら辺『どういう形が彼らの幸せか』というのが人それぞれ違うので、決してほかの考えを否定しているわけではない(なにより公式からどれが正解とか出されていない)

話が逸れた。
リンカの存在から、レックスたちの次の世代としてコアクリスタルを持ったヒトの可能性は否定できない。しかしそれが受胎による(ぶっちゃけSEXからの妊娠出産)ものとは限らない。むしろなにがしかの技術の介在によるものの方が納得できる。そのためのゆりかごではないだろうか?と愚考する。彼らの存在は『消滅後の再生』するための技術のテストパターンだったのではないだろうか?

後日考える

・ニアの背中の剣とハナについて

終わりに

結局分かったことより謎が増えた気がする3と3DLC
ゲームはパッションだ!面白く感じたらそれでいい!!という自分と、めんどくさいこと考える必要はないけど考えずにいられない自分がいる。この『なんで?』の部分を考えて答えを二次創作で昇華するのが好きなんだよね。今後も何か思いついたら書き足していくかもしれない。

ところで3DLCラストで二つの世界が一つになり、遠くから光点が近寄ってきていましたね。
皆さんは誰だと思いましたか?
私は
『シオンおかえり!!おかえりシオン!!サーガ来いーーー!!!』
と思っておりました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?