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新たな居場所はVRゲームを作る会社です。

10月1日から前職の株式会社gumiを退職して、株式会社Thirdverseで働いています。当時、Thirdverseはgumiの投資先の1つで(現在は独立)、その中でもリソース、パッションともに、かなり本腰でサポートをさせていただいていました。

1つのことを極めるということ

新卒で入社したDMMでVRの広報を担当したことが、VR関連の仕事をしたいと思うようになったきっかけでした。現在執行役員の山本さんとDMMのVRコンテンツについて取材やイベントでお話する機会が多かったのですが、広報活動にとても協力的で(出した記事の反響をフィードバックしてくれたり)VRだけでなく広報が好きになることができたのも大きかったです。
加えて現在閉館してしまいましたが、DMM VR THEATERに携わったのもXRとエンタメ(IP)を学ぶ貴重な経験となりました。

gumiのVCに転職した理由の一つもVRやARのスタートアップをたくさん見ることができたからです。約2年の間にたくさんのVR(AR、VTuber、漫画動画)の起業家の皆さんとPR(パブリックリレーション)をご一緒させていただきました。

DMMで多事業を、VCという立場で様々なスタートアップを見ていく中で、いつか1つに絞って、行きたいと思えるスタートアップに出会えたらいいな。(キャリア的にも若いうちにスタートアップに行きたかった)と思っていた中でThirdverseと出会い今に至りました。

Thirdverseを選んだ理由


・国内でVRコンテンツを扱うスタートアップの中で最大級である
・VRの本拠地アメリカにもメンバーがいてプラットフォーマーとの結びつきが強い

などもっとも確からしい理由はいくつもあるのですが、一番の理由は

心理的安全性が高いこと

です。

Thirdverseはゲームと、そのユーザーにまっすぐなので、ゲーム作りでぶつかることがあっても、組織特有のしがらみが少ないところが特徴的です。
忖度なく意見がめちゃくちゃ言いやすいです。全員のベクトルがいいゲームを作ることに向いているので、そのためなら上司部下関係なく、はっきり意見を言います。

また、女性特有のいざこざが全くないのがとても楽です。(割愛 笑)

もう一つは

広報活動を大切にしてくれること

Thirdverseは「広報が社内で理解されない」「社員の協力が得にくい」といった悩みが全くない環境です。これは結構貴重で、上記に悩まれる広報さんは少なくありません。gumiの際もそうだったのですが、ファウンダーの國光さんをはじめに、経営陣がとても協力的であるということが大きいです。

また、投資先の1つとしてお手伝いしていた際に、ゲームのスタッフロールにPR担当として名前を掲載してもらえたことが心から嬉しかった記憶があります。(映画館でいつか自分の名前が載るのを夢見ていた)

そういった小さな感謝の積み重ねに心が引かれたのだと思います。(バチェロレッテでも重要視されてるやつね!)

こういうことをやっていきます(1年前からやってた)

今後は(既に入社して1ヶ月経ったけど)広報専任ではなく、採用(Wantedlyの運用)、マーケティングを兼任していきます。なので今まで広報一筋でしたが、商材がゲームということもあり、マーケティングの方が重めです。新卒時代にマーケティング部署にいた(広報だけど)こともあり、未経験ながらにGAが触れたり、広告の専門用語が理解できたのはラッキーだったなと思います。

・SNS広告出稿(出稿、クリエイティブ監修)
・HP制作(ワイヤー作成、ディレクション)
 最近できた力作!スフィーダ株式会社さんに制作いただきました!

・生放送(企画、資料作成、現場ディレクション)
 最近は未鈴ちゃんがゲストに来てくれました!VR上手だった。。

・記事掲載(広報)直近は新さんの寄稿でした。
 新國さん岩本さんありがとうございます!

・SNSキャンペーン(フォロー&RTキャンペーン)

・Youtuber / ストリーマー(選定、企画、実行)

・ユーザーコミュニケーション(SNS・オフ会など)

スタートアップの成果主義的思想と大企業の下っ端として必要なマナーの両方を取得しているのは私の強みかな、とふと思い返している日々・・・

今までやってきたことを融合させて、VR業界を盛り上げていければと思います!VRに興味あるひと、一緒に仕事できそうな方は連絡してね。

各職種も積極採用中です!コーポレート写真も先日早朝に集まってとりました!これがまた初仕事で大変でした(ポーズ参考画像集めからした)

撮影はThirdverse構想を出した際に撮影いただいた稲垣さん
(この写真も代々木のエアビー借りて撮影した、大変だった汗)

長くなりましたが、改めてよろしくお願いします!


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