登壇すると懇親会で話しかけてもらいやすい話。+懇親会攻略法

登壇すると、話しかけられることが増えます。これは、ただの経験則です。なので、ちゃんとこの理由を考えて、文章化します。割と個人的な意見が含まれがちですが、肌で感じたことです。

注意

このエントリでは、便宜上、登壇者と受講者という分け方をします。もちろん、勉強会というものは皆がフラットな関係であり、知見をシェアする関係であることは理解しています。あくまで便宜上です。ご容赦ください。

ちなみに「勉強会は情報収拾する場所だろ」みたいな人はみてもしっくり来ないと思います。人と会うこと・その人のバックグラウンドまで含めて情報を集めることに意味がある、ということまで含めてリアル勉強会であるという視点で書いています。

登壇者と受講者は、その場で関係性がうまれる

受講者と登壇者の間には、「聞く側と話す側」という関係性があります。もうちょっと引いた目で見ると、お互いに依存関係があります。その会を成立させている巨大な関係です。どちらかがいないと会は成り立ちません。

そもそも勉強会とは、この関係があることが前提の会です。その間で意見交換が行われることが前提になっています。言わなくても、前提条件としてこれに納得しているのではないかと思います。

なので「意見」という会話のきっかけがあります。これは、共感であったり、疑問・質問であったり、反論、ちょっと激化するとマサカリにもなりますが、すべて話のきっかけといえるでしょう。これらがあることで、登壇者は比較的話しかけられやすくなります。

この関係性は、それまでその人と関わりが一切なかったとしても、その場で生まれる関係です。

タイトルの回収はここで終了です。

受講者と受講者の間に話題はない

一方で、受講者同士になってしまうと少し話しかけづらいものがあります。なぜなら、受講者にとって他の受講者はいてもいなくてもどうでもいい存在です。あ、利害関係とかビジネスな話ですよ。依存関係がありませんという話です。その間で会話が発生することも前提ではありません。

知り合いの全くいない勉強会の懇親会とかって苦手で……多くの場合は主催側や登壇者側(言い換えると、受講者との間に依存関係がある人たち)がフランクに乾杯してくれるとありがたいのです。

ただの参加者同士だと全然話かけるきっかけもなく。結果特に話すこともなく「わたしはエンジニアじゃないのですがこういう事業やってて」みたいな話を延々聞かされたり、スーツきてるなと思ったら求人みたいな話を延々されたりすることもなんどもありました。ナンパみたいになってるパターンもまあみたことありますね。でも、これ仕方ないんですよ。話すことないので、コミュ強が制する世界になっちゃいますし、ぼっちになるよりまあましかなみたいな感じで愛想笑いしちゃうんです。

ツイッターであらかじめ関係を構築しておく

ツイッターで交流がある場合なんかはこの限りではないです。お互いに話すきっかけあります。依存関係というほどではないですけど、シンプルに話題ですね。

でも、顔出ししてない場合って見つからないんですよね。どんなにツイッター上で関わりがあっても、見つけられないとか普通にあるので、知り合いが全くいない場合は、事前にその人と「会場でご挨拶したいですー」てきなやり取りをしておくといいんじゃないでしょうか。僕は顔出ししてるのでその辺はすごく楽です。

主催側・登壇者・コミュニティにお願いしたいこと

この通り、受講者同士で関係を築こうとするのは難しいです。少なくとも、コミュ強ではない私にとっては知り合いのいない懇親会のハードルは高いです。

なので、運営において懇親会のUXを高めたかったら主催側が何かしら頑張って欲しいなと思います。登壇者も、なるべく懇親会出てあげてください。多くの場合、スピーカーは無料みたいなパターンもありますね。

逆に、その辺に依存せずに楽しみたければ「主催しろ」「スタッフしろ」「登壇しろ」みたいな感じです。

あとはこれ



名刺交換だけでは関係はできない

名刺交換だけで覚えるのって正直きついんじゃないかとおもいます。これは、こっちが受講側だった場合の視点です。

僕は、絶対覚えてもらってないだろという場合は、最初に名乗るようにしています。「前回のXXでご挨拶させていただいたナユです」的な感じです。

これは、自分がどうとかではなくて、相手に気まずい思いをさせてしまわないためにやることです。覚えてなくてもだいたい合わせてくれます。いや、合わせる行為もそれはそれで気を遣わせてることになるんですけど、何にもなしに相手に探らせるよりはマシな気がします。

「前回XXで…」と言われるだけでも思い出しやすいですし、とりあえず行ってみて「いやいや覚えてますって!ww」みたいなやりとりできたらなんか嬉しくないですか?

強いなとおもった名刺

「まだ名刺とか言ってんの?」みたいな風潮は感じつつ。もうあれって、儀式じゃないですか。あれがあるから会話が生まれるみたいなところもあるわけですよ。アイスブレイクです。僕名刺持たないんすよみたいなのがイケてる感じもなくはないんですけど、話すことないと相手が気つかいますよ。

名刺が何か仕込まれてる場合、会話がしやすいです。話すことがない場合、まじで交換だけで終わっちゃうんです。でも、名刺が面白かったらナユは頑張ります。すごくいいアイスブレイクになった名刺は次の通り。

ツイッターのアイコンや作ったプロダクトが乗ってる
知ってたら反応できます。アイコンと顔がそっくりなとき、めっちゃ覚えやすいです。

肩書きがツッコミ待ち
最近おもしろかったのは「期待の新人」と「猟銃女子」です

本名かどうかわからない感じの本名
人のこと言えないんですが「えっ、本名ですか?」ってなります。

紙が特殊
すぐ「いい紙使ってますね」って言います。

ギリギリ選外:住所が書いてある
「えー渋谷なんですね、うちもです」
「えー四谷なんですね、前職です」
「えー福岡にもオフィスあるんですか、地元福岡なんすよ」
以上の3つはすぐ言います。

まとめ

- 登壇者は、聞いてくれた人との意見交換まで含めて発表
- 少しでもスムーズに会話をはじめるためにSNSで根回しする
- 飛び道具的な名刺はアイスブレイクに便利
- 主催側は懇親会のエクスペリエンスにも配慮する

来年もがんばります。良いお年を。


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