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Tableau 認定試験合格への道(準備編)

初めまして

なおです。
2020年6月にDesktop Specialist、2021年3月にDesktop Certified Associate に合格しました。
公式トレーニング以外は、ネットの情報などを頼りに孤軍奮闘し合格までたどり着きました。すんなり合格できなかったからこその経験を、特に一人で勉強されている方のお役に立てればと思います。
(あくまで私の個人的な実感、当時の状況によるものなのでそこはご理解ください。)
まずは準備編です。

設備・環境 (PC、通信環境など)

試験官とのやり取り(30分程度) + 試験時間 の最中は一人になれる環境が受験の条件です。また、試験で力を発揮するには一定の通信速度が必要です。
私の場合は以下の環境で受験しました。
場所:自宅の個室 
PC    : 個人PC (PCは2020年3月に購入のdynabook OS: Windows10  ) 
   無線Wifi  (無線ルーター+中継器使用) 
   ※PCにタブローのインストールはいりません。
   試験中に誘導される環境に用意されています。
通信環境
       Connectivity Check Latency : 100 前後
  接続テスト:  ダウンロード 9.3 Mbps  アップロード 52.4 Mbps  
 
私は自宅以外で受験したことがなく、他が可能かどうかわかりませんが、試験中は常に試験官に監視されていますのでドア付きの完全個室が必要と理解しています。
また、受験中にしまった!と私が困ったのは
キーボードの高さがいつもと違う! 
暑すぎる!寒すぎる!(受験中はエアコンの調整は無理!)
トイレに行きたい! (なんとか我慢)

試験中はモニターや外付けキーボードは使用できません。
普段はノートPCの下に台を置いて高さを調整してリモートワークしていたのですが、いざ試験になると高さが変わるだけでタイプミス頻発で「え?え?」となりました。(緊張倍増!)
使用するPCとマウス、身分証明書(パスポートなど)以外は机上に置けないのでご注意ください。
また、受験中は立つことはできないと考えたほうがいいです。
真夏、真冬に受験した際には暑い🥵 寒い🥶! で脇汗に気が散ったり、寒くて手が動かない! と焦ったりしました。 長時間の集中が必要な試験なので、事前に十分な調整をお勧めします。

そして何より通信環境です。
まず受験する環境でTableau 公式の試験ガイド からConnectivity check と接続テストを確認してください。受験当日も試験官と一緒に確認を要求されます。 
 https://mkt.tableau.com/files/Tableau-Certification-4-steps-to-exam-success_ja-JP.pdf 
一番最初の受験の際にはConnectivity check のLatency が180 (赤)で、受験環境のサイトではアクションごとに数秒のラグが発生して、時間が足りなくなってしまいました。😢  Certified Associate 合格の際には150をちょっと超えてしまい、リスケを提案されましたが「続行する!」というと、チャット欄に「(リスケを提案されたけど)自分の意志で受験を続行します」と書かされたので、Latency が非常に重要だとわかります。。
PCのスペック等については私は詳しくないので、いろんな条件があると思いますが、100ちょい(黄色)を実現するために、ルーターなど工夫してみてください。(私はルーター、中継器、PCを買い換えました😿) 
ルーターに有線で接続しても100以下にはならなかったので、集合住宅ならではの限界があるかもしれません。
参考までに私の環境のスクショを貼り付けておきます。
同じ場所、同じルーターでも時間帯によって随分違います。夜10時の今日は下記の通りでした。 
曜日や時間帯を変えて何回か確認してみて、一定の傾向があれば一番条件の良い時間帯を選ぶのもいいかもしれません。(必ずしも受験当日がそうなるかどうかはわかりませんが) 

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いざ条件が整ったら、申し込みをしていきましょう。
申し込みについては次回「申し込み編」に書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
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#Desktop Certified Associate  #Datasaber  





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