夢の中で恋をした名前も知らなかった人を、本当に好きになって担降りした話

はじめに

もうご存知の方もいると思いますが、5/5にジャニーズWESTの濵田崇裕さんからふぉ〜ゆ〜の松崎祐介さんに担降りしました。GWの最終日にこのnoteを投下するつもりでしたが、やっぱり23階の笑いの大千穐楽が終わってからにしよう、ああでも24コン円盤の発売日もせまってるしな〜〜〜〜!っていろいろ考えながら、書き足したり、消してみたりをしているうちにこんなタイミングになりました。ちなみに冒頭でぶっちゃけたのは、メチャメチャ長文になったからです。以下は自分のために書き残したようなものですが、長文を読むのが苦でない方は、よろしければお付き合いください。とりあえず無事書き終えてホッとした〜〜〜〜(笑)

ジャニーズという温泉に浸かってから、もうすぐ5年半が経とうとしている。最初は足湯程度に楽しもう!なんて軽い気持ちで入ったつもりだったのに、気がついたときにはしっかり全身浸かっていた。

そんなジャニーズのユニットを温泉地、メンバーを温泉地にある宿とするならば、わたしはジャニーズWESTという温泉地で、濵田崇裕さんという素敵な宿に巡り会い、いつしか足しげく通うお気に入りの場所となっていた。

置いてけぼりになりそうな人も、手を差し伸べて待っていてくれる、そんなあたたかい場所がわたしは大好きだ。今までもこれからもその気持ちに変わりはない。だからこそ、と言うのはおかしいかもしれないけれど、思い切ってこの場所を離れ、すこし遠くへ行ってみよう。そう決意した。

なぜならば、今まで足を踏み入れたことがなかった場所で温泉を掘り当て、そこに新しい宿を建てたくなったから。

それが、ふぉ〜ゆ〜の松崎祐介さんだった。

以前、こちらにも書いたように、夢の中で好きになったことがきっかけで、本当に好きになってしまった人。我ながら、出逢い方がロマンチックだなと自負している話をしていいですか?今しました。

松崎さんに関する好きなエピソードが、後輩の中山優馬くんから服を貰った話。

優馬くんが後輩に服をあげる約束をしていたら、それに混じって“優馬、服ちょうだい!”とお願いしてきた松崎さん。先輩に服をあげるっていうのも面白いし、冗談のつもりで“じゃあ、服あげます”と答えたら、松崎さんから“明日、服お願いします”と、わりと真剣なメールが送られてきて、マジか〜(笑)と思いながらも服を持って行った優馬くん。その翌日、あげた服を早速着てきた松崎さんを見ると、サイズが小さすぎておへそが見えるくらいピチピチだった。

サイズの合っていない服(すでにかわいい)を着た松崎さん、想像するだけでかわいいね?ちなみに、テレビでこのエピソードを優馬くんにバラされて、手で顔を覆いながら恥ずかしがる姿(とてつもなくかわいい)がほんっっっとうに愛おしくてハチャメチャにキュンとしたんだよ〜〜〜〜もうっ!!!!本人は至って真剣なのに、先輩が後輩に服をあげる伝統的なジャニーズの文化を覆してしまうところ、服を貰った翌日に早速着てくる律儀さ、このエピソードには松崎さんのすきポイントがまるっとつまっていて、ほんとうにたまらない………。

上記でもちらつかせているように、わたしは松崎さんのかわいいをたくさん見つけて食べてゆきたいタイプだ。普段からかわいいしか言っていない。だけど、ステージや舞台で踊る松崎さんは、とってもクールでかっこよくてずるい。だって、ふいに浴びせてくるアラサー男性の色気と、凛々しい眼差しで心を撃ち抜いてくるから!!!思わず、かわいさとお茶目さをどこに忘れてきたのか、忘れ物センターに問い合わせするところだった。かわいいとかっこいいの比率も絶妙な松崎さん。すきだ〜〜〜〜!

そもそも、松崎さんにこんなにも熱を上げるようになったのは、いつだったのだろうか。初現場である2016年のEndless SHOCK、ふぉ〜ゆ〜が4人揃った姿を初めて見た主演舞台の縁〜むかしなじみ〜、アイドルとしての本業を見せつけてくれたカウコン、そして約一年越しのSHOCK…。振り返ってみるといろいろあったけど、自分にとってのターニングポイントは間違いなく今年の3月に観劇した2回目のSHOCKだった。

もう一度、あの綺羅びやかなステージに立つ福松のふたりを見られた喜びも手伝って、誰にも話せず胸の内にじわじわと蓄積された松崎さんへの気持ちが、ついに爆発してしまったから。公演後、連番した友達に松崎さんやふぉ〜ゆ〜のことを思う存分話せたことが、うれしくてたまらなかった。実はカウコンのときに双眼鏡で松崎さんをロックオンしていたこと、目の前に並べられた好きのバランスが保てず、器用にできない自分が悔しくて葛藤していること、そんな話も聞いてもらった。

あともうひとつは、松崎さんが30年の自分の歴史を振り返った、2016年10月14日放送のぴたラジ。リアルタイムでも一度聞いていたが、SHOCKを観劇した帰りにこの回がふっと頭によぎったので、あらためて聞き直した。文字起こししたものがこちら

ジャニーズを辞めようと思って、お母さんに当たっていた20歳の頃を思い出して自然と涙が溢れてきた松崎さん。なんてピュアな人なんだろう………。マツがイジワルしないで抱きしめてよと脳内で語りかけてくるものだから(ひどい妄想)、思わず抱きしめたくなった。でもそれは無理なので、とりあえず空気を抱きしめておいた。うまく言えないけど、気持ちが溢れるあまり、言葉選びに迷ってしまう松崎さんに、時々自分を重ねてしまうことがある。だけど、自分には持ち合わせていない、言葉をこえる強い意志や情熱が松崎さんにはあって、そんなところに強く惹かれたことをはっきりと認識できたし、最後にはいつものように松崎さんらしいオチで締めてくれた素敵な回だった。

それから、はじめて足を踏み入れたふぉ〜ゆ〜というグループのこと。ふぉ〜ゆ〜のリーダー福田悠太さんの言葉を借りて話したい。

PON!(2017年4月24日)
福田悠太さんの自己紹介


僕はふぉ〜ゆ〜のリーダーを担当しています。リーダーとしての仕事は、こういうときにリーダーって言うことです。

ふぉ〜ゆ〜のぴたラジ!(2016年11月18日)
福田悠太さんが30年の自分の歴史を振り返ったあと、番組の一番最後に残した言葉


じゃあ、ちょっとここでどうしても言いたいことが。これマジなガチなこと言っていいですか。30歳じゃないですか、すごく大台です。僕、先ほどその30歳っつ〜のは、まぁ男はこう30歳からだみたいな、ってよく話聞くじゃないですか。やっぱりこう、僕たちジャニーズ事務所にいてアイドルなわけですよ。デビューしない人間が30歳でジャニーズJr.なんて、やっぱすごくディスられるの、僕らわかってる訳じゃないですか。でも、僕らがここで一生懸命やってる意味だとか、そういうことも皆さんこうね、考えてほしいっていうか。やっぱ、自分たちも普通の人間で普通の感覚で、この仕事してるんで。だからそういう、人がその30歳でジャニーズJr.で、デビューも出来てなくてみたいな感じで言う気持ちを、すごく理解した上で僕らやってますんで。ちょっとここで終わるんだったら、言っときたかった。

ふざけるときも真面目、大事なときも真面目。そんな、頼もしくてかっこいいふぉ〜ゆ〜のリーダー福田さんが4人を代表して、胸の内を包み隠さず自分の言葉でまっすぐ伝えてくれたことが、ずっと心に残っている。福田さんの言う“一生懸命やってる意味”には、後輩への想いもつまっているだろうし、胸を張って、誇りを持ってアイドルを全うしている4人に、わたしは引き込まれてしまった。30歳のジャニーズJr.という肩書きを、最強の武器に変えてしまうふぉ〜ゆ〜メチャメチャかっこいい。

これはわたしの勝手な解釈ではあるが、30歳という節目を迎えた4人の言葉にはどこか覚悟を決めたような重みを感じた。その他にも、辰巳くんと越岡さんが東京ドームを見つけて「自分たちが将来、コンサートをする場所」だと語る背中を見て、ふぉ〜ゆ〜が新しい道を切り開いてく姿を見てみたい、彼らが目指す場所に自分もついていきたい、そしてなにより松崎さんを担当と呼びたいという気持ちがふと芽生えた。

次の現場の予定は既に決まっていた。12月の初演を観劇できなかったこともあり、心の底から楽しみにしていた『23階の笑い』だ。ひょんなことからフォロワーさんと4連番することなり、わたしたちはその日を“決戦の日”と呼んでいた。自分の気持ちを確かめるための大事な日。だから、わたしにとって“決戦の日”はあながち間違いではなかった。

この舞台で松崎さんが演じるのは、天才コメディアンのマックス・プリンスという役だった。初演を観劇していた友達からは、松崎さんが気持ちいいほど全身を使って、全力でマックスを演じていることを事前に教えてもらっていた。松崎さんが全力ならわたしも全力で挑みたい。だから、何もかもすべてを受け止められるように、心の容量を限界まで増やして、決戦の日イブに博品館劇場へ向かった(実はあと一公演どうしても入りたくて、しれっとチケットを購入しちゃった)。

マックス・プリンス様、毛皮のコート着て葉巻吸ってた。やばいやばい、ハチャメチャにかっこいい。破天荒でありながら、優しくてコミカル。でも時々、陰の部分が垣間見えて切なさを感じるそんな人だった。見ているだけでも、こんなに感情が忙しいと思ったのに、松崎さんはそれを見事に演じきっていて、途中からわたしはマックスにドキドキしているのか、それとも松崎さんにドキドキしているのかわからなくなってしまった(笑)

これがわたしの答えだった。この日のために増やした容量には収まりきらないくらい、とびっきりのかっこいいとかわいいを松崎さんから頂いてしまったんだもの。やっぱりわたしの負けだ。認めよう。もうこれは降参するしかない。

そして翌日、待ちに待った決戦の日。一緒に入った友達が「松崎さんかっこいいね!」と言ってくれたことがあまりにもうれしすぎて、返事をしたつもりが自分でも笑っちゃうほど全然声が出ていなかった。だけど首はもげるほど頷いてたし、心の中では「うちのマツかっこいいでしょ?」って叫んでたんだよ〜〜〜〜!笑

「でも、もう堂々と言っていいんだ!」

そう、ようやく認めることができたその日の夜、お酒の力を借りるつもりだったが、お酒がテーブルに届く前に、友達の前で担降り宣言をした。

そんなこんなで無事、松崎祐介さんという宿を建てられたことをうれしく思う。もっと早くから知りたかったって思ったこともあったけど、そのときの環境やタイミングが自分にとってベストだったからこそ出逢えたので、これから知らないことを知っていける楽しみやわくわくを大事にしていきたい。

最後に。ほんの少しだけど関ジュ時代とデビューから応援させてもらえた濵田さん、そしてジャニーズWESTは、わたしにとって何にも代えがたいとっても特別で大切な存在です。24コンという夢のような時間を、わたしの思い出の一部にさせてくれてありがとう。わがままなのはわかっているけど、これからもより上を目指す7人を陰ながら応援させてください。

いまわたしがいちばん笑顔でいてほしい人、ふぉ〜ゆ〜の松崎祐介さんに担降りしました。

\\マツCM出演おめでとう!!!//

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