われわれはホルモンに支配されている

noteにアカウントをつくって2年が経つらしい。
バッジというものがもらえた。

アカウントを作成したときには、毎日、エッセイ的なものや小説的なものを発信しようと思っていたが、気づいたら、ノー投稿で2年が経過していた。
気張って何かを書こうとせず、まずはつらつらと考えたことを書いてみようと思う。

表題「われわれはホルモンに支配されている」は、もちろん、手で首をたたき、のどを震わせ声に出してもらいたい。この生活に多大な影響を及ぼす深刻な問題を宇宙人的な笑いに変えたい。

女性である私は初潮を迎えてから早うん十年ずーーとホルモンに支配されている、と思う。

ある朝は、この世の終わりか!?というほどのダルさに見舞われ、
ある日は、朝からイライラMAXで不本意に家族にあたりちらす。
月のものが来た、不調から回復される!と思ったら、
激しい腹痛に襲われる。。。
女性の多くはこんな日常なのでは、と思う。

調べたところ、思春期から閉経までに分泌される女性ホルモンの量はティースプーン1杯程度らしい。

なんと、こんなに影響を及ぼしてくるホルモンさんは存在が見えないくらいの量でわれわれを支配しているのだ。支配力が半端ない。そして、この支配からわれわれはほぼ一生逃れられない。

こんな少しの量のホルモンに支配されていることが悔しいが、この支配から逃れられない以上、うまく付き合っていくしかない。

女性には、せめて月2日でいい。
フレキシブルに働く券があってもよいと思う。
元気な土曜日に働くから、つらい朝にはそのままベッドにいれる券のような。生理休暇とか改めての休暇でなくてよいのだ。
元気なときにバリバリ働き、つらいときに休む。

もちろん、男性ホルモンもこのような支配力を発揮することがあるらしいから、女性だけでなく男性も含めてホルモン支配によるお休みを許す券を発行したら、よりよい社会になる気がするし、ホルモン支配によるイライラをぶつけられ、つらい思いをする人も減ると思う。

なんてことないけど、昔から強く思っていることを書いてみた。
毎日は無理かもしれないけど、つらつらと書くようにしたい。


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