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モテたいならモテたいと思うな

こんにちは、
よく笑う女性をすぐ好きになる傾向があります、どうもなややです。

今回は以前ポストして反響が大きめだった「モテたいならモテたいと思うな」というテーマについて深掘りしていきたいと思います。


なんでモテたいのにモテたいと思っちゃダメなん?
って疑問が早速湧いてくるかと思います。

矛盾してるように聞こえますもんね。


これがなぜかというと、

モテる男とモテない男では、
魅力を纏うための考え方が大きく違うから


なんですね。


どういうことかというと、

モテる男たちは決して「モテたい衝動に駆られて魅力を磨いてるわけではない」ということです。

つまり、
彼らの魅力はモテたいと思って備わったモノじゃないってことです。

まだしっくりこないかもしれませんが、
これから解るよう丁寧にお伝えするのでそう焦らず。


今回お伝えすることを理解して、

「男として、人として」

かっこよくなる理屈さえ押さえておけば、


生涯に渡って男としてのかっこよさが
自然と洗練され続ける生き方が身につきます。

それに伴い、
今後の人生において男磨きで苦労することも一切なくなります。


だからあなたは、
表面的なステータスに頼らずとも、
女性はもちろん、老若男女問わず誰からもかっこいいと認められる男になっていけます。


これは男女付き合いを成功させるのはもちろん、
あなた自身の人生を充実させるうえでも、
とても大切なことになります。

身の回りの人間関係をより良いものにして、
もっと活きいきと自分らしい毎日を過ごせるようになりたい人はぜひ目を通してみてくださいね。








モテはあとからついてくるもの


彼らはモテるために魅力を磨いてるわけじゃない、

と冒頭でお伝えしましたが、

じゃあ一体どんな理由で魅力を磨いてるの?って話から。


その答えは単純で、
「したいから(好きだから)してるだけ」なんですね。

つまり誰かのためではなく自分のためにしてるだけですと。

人にどう思われるか、などよりも真っ先に、

・自分がやりたいこと
・自分のためにやった方がいいこと

だと自覚しているので、
'自分が満足するため'にやっているだけに過ぎません。


これがモテたくてやってるわけじゃないんですよ、と言っている理由であり、

タイトルの「モテたいならモテたいと思うな」って主張に繋がるわけです。


「したいからしてるだけってどういうこと?」

と思うかもしれませんね。

そこには、

・しないのは嫌

・した方が自分のためになる

・した方が自分が楽しい

・した方が充実や満足感が得られる

などの理由があって。


例えばそれは、


・髪型や眉毛が変なのは嫌だから整えるために美容室に行く

・ニキビ面は嫌だから治したり日頃から肌ケアに気を遣う

・好きな服を着たいからショッピングする

・アクセサリーがオシャレで欲しいから買う

・運動が楽しいからスポーツして適度に体を動かす

・好きなこと(趣味など)をしてる時間が至福だから没頭する



といったことを考えてるだけですよと。


今や時の人となったビッグスターの大谷翔平選手は野球をしたいから(好きだから)やってるだけですよね?

けれど結果的に魅力がみるみる備わってあらゆる人からモテモテになってます。

それと似たようなものですね。


女の子で言えば化粧するのと同じで。

彼女たちもモテたいから化粧をするというよりは、

すっぴんで出歩くなんて恥ずかしいから化粧してるだけなんです。


ここに「こんな風にしてモテよう!」みたいな発想は別にないんですよね。



逆に「モテたい、かっこよく見られたい」って思って動いても、
(思うのがダメというわけではなく)
そんな外向きの理由だけだと原動力として弱いんです。


「自分で自分に納得いくためには、自分のどこをどうすればいいのか?もっとどうしたいのか?」

といったことを自分の頭で具体的に導き出すことが大切で。

モテる男たちはこれが無意識にできてるんですよ。

そういった具体的な部分への修正をかけ続けた集大成が魅力として宿ってるんですね。






ただ、アクションを起こす背景には本人の考えを色濃く反映する、確固たる価値観やポリシーがあって。


その価値観というのは、

・理想や憧れ
・羨みや妬み
・辛さや苦しさ
・恥ずかしさや嫌な思い

など様々ですが、

良いものもあれば悪いものもあります。

たぶん最初のキッカケとしては悪いものの方が多いでしょう。

例えばそれは、

・ダサい先輩を見てこんな男にはなりたくないと感じたことがある

・友人から服装をバカにされて恥ずかしい思いをしたことがある

・好きな女の子から避けられたことがあり、そんな風に避けられるのはもう嫌だと強く思った

・誰からもチヤホヤされてる身近にいるアイツが羨ましい

・芸能人ならあの人がダントツでかっこいいから憧れてる

とかですね。



僕が尊敬するローランドを例に出すと、

彼はオフの日にちょっとコーヒーを飲みに外出するだけでも、
あのものすごく手間のかかりそうなヘアセットをするそうです。


なぜかというと、

「出会いはいつ訪れるかわからないから」

だそうで。


もし自分にとってこれ以上ないくらいのどストライクな女の子が不意に現れたら?

セットを怠ったせいで、
だらしない姿でいたせいで、
その出会いを棒に振るようなことはしたくないからと。

だからどんな理由であれ外に出るならヘアセットは欠かさないそうです。

彼には、

「外出時はヘアセットして当然」
「いつなんどきでも運命の出会いに備える」

って価値観が当然のようにあるわけです。

だからかっこいいんです。



ここまで同じようにこだわれとは言いません。
こだわり方も個々の自由ですし。


ただそういう「自分の中でやって当然のコト」をたくさん持ってる人ほど、
「かっこいい男として見られることも増える」
そういうシステムなんです。





価値観→こだわり→当たり前



こだわりは本人の確固たる価値観に裏付けされてできあがります。

そしてこだわりがあるから当たり前になります。

その当たり前が人の目に晒されたとき、
かっこよさとして受け取られます。

そうして人から認められたとき、あなたの中で内なる自信や魅力へと変化していくんですよね。


もちろん僕にもこだわりはいくつもあります。

ローランドに比べればめちゃくちゃショボいですが、


寒い冬でもおしゃれのためには薄着する必要があると考えていた僕は、

「おしゃれは我慢や」と言いながらロンTとアウターのみという薄着で真冬の外に繰り出したり。


「見えないところまで気を配るのが真のオシャレさんや!」

と思っていたので、

女の子とベッドインする予定があるわけでもないのに、
必ずデザイン性のあるシャレたパンツを履くようにしていたり。

いつなんどきなにがあるか分かりませんしね。





しかし、
その価値観があったからこそ、

「おれがしたくてしてるだけやから」
「これくらいやって当然」

という感覚でかっこよさが勝手に磨かれるアクションを、無意識かつ自発的に起こせるようになってくんです。


世のモテる男たちはみんなこういう原理で動いてます。


だからモテる男は別に必死でモテようとしてもないのに、
雰囲気やオーラといった目に見えないかっこよさを纏えているわけです。


その結果、「モテる」という現象も勝手についてくると。



そして、
その価値観から滲み出た「当たり前」が備わってるから、

今後の人生においても、
心身ともに魅力がアプデされ続ける自分でいられるようにわけです。

当たり前の次元が違うから勝手に人としての魅力も備わってくって感じですね。


そういう理屈から、
「モテたいならモテたいと思うな」に帰結すると。



というわけで今モテてない、
女の子との関係作りに苦労してるあなたがすることは、

「女の子にもっとモテたい!」

と躍起になることじゃなく、


自分の中で「かっこいいと思える価値観」を見出すことです。

「こだわりとそこにこだわる理由はなぜなのか?」って価値観を、見た目や中身に関してたくさん持ってみてください。


そしてそれを「自分にとって当たり前の基準」として備えてください。


全ては自分の満足のために。


それさえしていれば、
後々女の子からかっこいいと言われるモテへと繋がりますから。

もちろん女の子だけでなく、
職場の人でも友人でも、

あらゆる人たちから「人生楽しんでそう」と思われることも増えますよ。

そうして、
「人としての魅力が洗練され続ける自分になっていけますよ」
というお話でした。


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