情報の見分け方
10年以上前に腸閉塞をしたので整腸剤を毎月近所の病院で処方してもらって飲んでいる。
その病院、新型コロナウィルスのワクチン接種もしているのだが、
なんせ巨大な政令指定都市の在住地はなかなか65歳以下のワクチン接種が進んでおらず…昨日の夜たまたま病院のHPをのぞいたらなんと!基礎疾患がなくても予約ができるという告知が出ていて朝慌てて電話して予約した。
数時間後にはいっぱいになっていたらしい。
このところ、情報収集をするときはTwitterを利用することが多い。
その道の専門家がツイートしていてHPにいかずとも短く簡潔に情報を提供してくれるケースが多いのと、無駄に画像が多くないから欲しい情報が言葉として入ってくるのが気に入っている。我ながら中年だなぁ。
からの、新型コロナワクチンである。
という単語をTwitterの検索ワードで打つだけでそれはもう、賛成派反対派の
ツイートがあふれかえっている。
ここ最近では、テレビでCMでも良く名前を聞く某住宅メーカーの社長が反ワクチン派で、打ったら出勤禁止など命令しているらしいというのも話題。以前親族企業に3か月だけ働いたことがあるけれど、そこの社長は話の上手な女性にのせられてその会社の業種とは全く縁もゆかりもないその女性が自称得意とする(あるあるだけれど聞いたこともないアメリカの大学で習得したことになっていた)メンタルヘルスの子会社を作っていたが1年くらいであっけなく消滅したり、その時の社長の思い付きで新規事業に手を出しては何の成果もなく消えていたが、その会社は「よくよく考える社員」をことごとく排除していて親族の周りの経営陣はイエスマンばかりだった。今回のこのメーカーももしかしたら、そういう社内体質だったのかなあと想像する。
閑話休題。
情報が多いと多いだけいろいろ悩ましい情報が入ってくるけれど、
こと、病気に関しては
・その病気の専門家がきちんと所属と名前と顔写真を出しているか
・できるだけ新しいデータを使っているか
が信頼できる情報であるかどうかの判断基準であるというのは
この道の本当に信頼できる人から教えてもらったのだが、今回のコロナの情報もまさにそれを実感している。
ということで、専門家の中の専門家が結集して作った王道サイトがこちら
というベースを踏まえ、なおかつあまり難しくなく、かつ、例の使い方が機知に富んでいて教えてくれる。デマ情報の見分け方など冷静に考えれば確かに!とひざをポンとたたきたくなる。Twitterで見つけたサイトなのだけれど、こちらはわかりやすくて結構お勧め。
打つのも打たないのも最終的に個人の判断だが、よかったら参考にしてみてほしい。
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