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2022年映画まとめ

新年明けましておめでとうございます。
毎年なんとなく決めたくなる年間映画マイベスト10を昨年末にも選んでいたので、過去に投稿した映画もありますがまとめました。
なお、映画館で観た映画のみで選出しています。
順不同です。
(けどやっぱり1位というか殿堂入りはあの映画かなあ?というのはありますが)
ちなみに昨年映画館で観た新作は43作品でした。
コロナ禍以降やっぱり少なくなってます。
あとやっぱり自分のなかでの配信が占める割合がだんだん大きくなってるのを感じますね。
とはいえ映画はやっぱり映画館で公開してほしい!
そんな2023年の願いも込めて10本選びます!

ウエスト・サイド・ストーリー
縦横無尽に街中を駆け回る躍動感が最高だった!そしてアリアナ・デボーズ最高。テーマが今も通用する、って事は悲しい。この問題が古くなるといい。

TITANE チタン
とにかくユニークだった!一度観たら忘れられない。あまりストーリーのないタイプかな?と思ってたけどしっかりあって良かった。

私ときどきレッサーパンダ
愛しさと希望に満ちた奇跡の一本。そこら辺にいそうな女の子達の造形の可愛さったらない。かっこいい叔母さん達も最高。映画館で観たかったよ!

カモン カモン
子どもと子どもの周りにのみ流れてるきらきらした瞬間瞬間を感じさせてくれる。大人が大人のまま見れる子ども時代の夢みたいだった。インタビューの中の子たちも素晴らしい。

FLEE フリー
映画としてもアニメとしても今までにない感触だった。常に生命の危機と背中合わせの日々と、奇跡みたいに心浮き立つ瞬間とのコントラスト。そこで流れる80〜90年代ポップスも印象的。

リコリス・ピザ
なんかずっとあの映画のなかで時間を過ごしていたいと思った。晩ご飯のあとでまだまだ外に出かけられる、生暖かくてワクワクするあの空気。

トップガン マーヴェリック
今年これは外せない!もう何て言うか、これは殿堂入りですね。4次会ぐらいまで続いた最高の飲み会の後でおトムにもう一軒だけって極上の店に連れてかれて帰りにホールケーキ土産に持たされて嘘やろって感じの映画だった。

NOPE ノープ
頭から離れない。不条理なようで展開が意外と熱かったし主人公がよかった。1回しか観れなかったのが残念、けど直前でIMAXに変更して正確だった!

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
画家の愛妻もの+猫映画なんだけど全体に流れているのは「電気」というのがおもしろかったし『メッセージ』のようなSFっぽさを感じた。

スペンサー ダイアナの決意
憶測に過ぎないけどダイアナさんの願いをフィクションの中だけでも叶えてあげたような優しさがあった。

以上になります。
こういうのは年月が経つと変わるものだし、2022年12月に入った時点で心に残ったものをざっと10本選んだ感じです。
毎年起こる事なんですが最後の最後にどえらいダークホースが突出してくるんですよね。
2022年ではまさに『THE FIRST SLAM DUNK』がそれで!
2023年もそんな嬉しい番狂わせが起きる事を願ってやみません!

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