パスドゥーロ田辺No.14
こんにちは。なわたです。
アマチュアフットサル選手へのインタビュー6人目は、
パスドゥーロ田辺No.14 野口大輝 選手にお話伺いました!野口選手ありがとうございました!
最初はチーム紹介と野口選手の紹介です!
チーム紹介と選手紹介
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パスドゥーロ田辺は、
なわたが仕事の関係で大阪に住んでいた時に所属させてもらったチームです。
練習拠点は、マグ・フットサルスタジアムとHOS花園スタジアムです。
どちらの拠点も体育館で、良い環境で練習ができます。
なわたの入団時は大阪府1部リーグに所属していました。入団したシーズンで優勝し、関西2部リーグに昇格。(嬉しかった)
なわた仕事の関係で関東に帰ることになり退団(悲しかった)
昨シーズンは関西2部リーグで準優勝。入替戦に勝利し関西1部リーグに昇格。(めっちゃすごい)
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野口選手は、
大学3年生で岡本選手(No.13)に誘われてパスドゥーロ田辺(当時は田辺っ子というチーム名)でフットサルを始める
2シーズン目で大阪府1部リーグで得点王に🏅
3年目からイタリア セリエBで1シーズン活動🇮🇹
帰国後パスドゥーロ田辺で選手兼監督として2年間活動
ミキハウスに選手として入団し、パスドゥーロ田辺は監督に専念する
観客がいっぱい!
選手としては、2019年関西フットサル1部リーグでベスト5に選出。監督としては、2年間でチームを大阪府1部リーグから関西1部リーグに昇格させました🏅
そして2020年、ミキハウスを退団。パスドゥーロ田辺に選手兼監督として復帰。
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うん。すごい人。(笑)
これは大阪府1部リーグで優勝を決めた試合後ミーティングの後の監督の胴上げの様子。嬉しかったな〜〜
なぜパスドゥーロ田辺は関西1部リーグに昇格できたのか
ーパスドゥーロ田辺は大阪府1部リーグから関西1部リーグに昇格しましたが、なぜここまでの快進撃ができたのか、チームが変わったきっかけはありますか?
きっかけでいうと、選手兼監督を辞めてから。自分もプレーしてしまうと、選手としての感情も言葉に含んでしまうから、伝えたいことを正しいニュアンスで伝えられないと思って、監督に専念することを決めました。監督を始めたシーズンでなわ(なわた)が入ってきたんやな。
ー入団当初からチーム内の雰囲気が良かった印象があります。
そうやな。それは大切にしたい。練習中に一眼レフで選手の写真撮ったりして、チームのインスタグラムだけでなく、選手本人が撮ってもらった写真をSNSにあげて、それを見た友達が入団してくれることもあるし、そうやって人数が増えることによって、チームの雰囲気がどんどん良くなっていって、試合した相手チームの選手から入団したいですって声かけてくれることもありました。なわが入団したシーズンの初戦はFP(フィールドプレイヤー)6人だったのに、最終節では18人まで増えました。
なわたも何度かチームのインスタグラムに登場しました。デブ。🐷(笑)
でも、楽しそうでしょ?(笑)
ー平日週2回の練習を必ず体育館でできるっていうのも、魅力ですよね。
そこも大切だと思って、それまでは体育館で1時間だけしか蹴れなかったんだけど2時間蹴れる環境にしたくて頑張りました。始めた当初は金銭面で不安だったけど、体育館で2時間蹴れるって理由で入団してくれる選手もいて、なんとか大丈夫でした。
ー今シーズンから選手兼監督になることに対して、不安はありますか?
監督をした2年間で、チームとしてのベースはできてるし、自分の中でも確立したものがあるから、今は不安はないです。
ーパスドゥーロ田辺のベース作りの2年間では、どのようなことを取り組んできましたか?
難しいこと聞くやん(笑)例えば「再現性の高さ」かな。
戦術とか、セットプレーとか、複雑にするほど再現性が低くなってしまう(成功率が低くなってしまう)。再現性が低いと成功しない(思い通りにいかない)ことの方が多くなるから、楽しくなくなる。楽しくないことは続かない。“何事も続けることが大切“だから、シンプルなことを続けてきました。シンプルな戦術やセットプレーなら、再現性が高くなる。成功することの方が多くなるから、楽しくなる。ということで、この2年間の練習は「数的有利と数的不利のゴール前」の局面を重点的に練習しました。例えばカウンターとか。カウンターの局面では、こう動いて、相手がこうきたらこう。っていうパターンを選手全員で共有して、確実に得点できるようにしました。
趣味の話
ーここからは大輝さんの大好きな趣味のお話になります(笑)
釣り・キャンプ・素潜り。基本週末は海か山に行きます。よく釣りをやってて、朝5時出船で、沖の方の岩に降ろされて、15時に迎えが来る(笑)
こういう人いる!見たことある!(笑)
ー本当釣り好きですよね(笑)
初めは山で渓流釣りやってて、イワナとか釣ってたんだけど、禁漁の時期があって。その時期にできる釣りを探してたら、グレっていう魚を釣る「フカセ釣り」を始めて、それがめちゃくちゃ楽しいねん。頭使う。あとは素潜りで海に銛を持って入っていくっていう(笑)
これが「グレ」という魚だそうです。
右上の写真に大輝さんが!なんの新聞か聞いたら、「週刊つりニュースに決まっとるやん」と言われました。
ー釣りには色々種類あると思うんですけど、新しく始めたい種類はありますか?
最近はイシダイ始めました。同じ釣りでも魚によって使う道具が変わって、グレとイシダイは同じ磯で取れるから、スポーツで例えるなら「同じ球技」って感じ。全く戦略は違うけど、似てるところはありますみたいな。
これはイシダイだそうです。もはやフットサル選手ではない(笑)
ーその例えわかりやすい!(笑)ミキハウスとパスドゥーロ田辺の活動で忙しいのに、よく釣りいけますね(笑)
朝5時の出船だけど、いつも車で2〜3時間とかの場所まで行くから、ミキハウスの練習終わってそのまま向かうみたいな感じ(笑)
ー今シーズンからパスドゥーロ田辺の活動だけになると思うので、時間できますよね。他に何か始めたい趣味はありますか??
そうなると〜・・・他の種類の魚を・・・
ーやっぱ釣りですやん(笑)
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
今回はパスドゥーロ田辺No.14野口大輝選手にお話伺いました!
今回のインタビューで野口選手は、
何事も「本質を見抜いて、それを続けることが大切。なわのブログもそうやで」と熱く語られていました。ここ響きました。
野口選手はその後にこうも言ってました。
「あれも一緒や。パチンコも。」
え(笑)
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