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オタクカード紹介#1「Kobolds」【EDH】



・あいさつ

統率者のオタクカードをたまにXでポスっていた(呟いていた)私ですが、
140字で収まらない思いと、過去のポストが見返し辛いとの理由で
この度、慣れないですがNote投稿という形で紹介させて頂きます。

注意点としましては、「飽くまで主観の話をさせて頂く」という事と、
「オタクカード=誰も知らない」という固定観念は持ち合わせておらず、
このカード個人的に好きだぜ!という「オタク(が勧める)カード」だと
認識の上読み進めて頂けると至極恐悦候の至りでございま候。


・カード紹介「コボルド3銃士(自称)」


「コボルド3銃士を連れてきたよ!!」


初紹介にも関わらず、いきなりノットカジュアルなお友達ですみません…
これら3枚は「レジェンド」で発売された0マナ0/1のクリーチャーです。
テキストに長々と書かれてますが、どれも「このカードが赤である」という
意味合いなので、実質バニラの0マナ0/1クリーチャーとなります。

「Crimson Kobolds」
「Crookshank Kobolds」
「Kobolds of Kher Keep」

3枚共名前が違うので、統率者に3枚全部入れても大丈夫です。
普通にカジュアルで統率者を回してたら見かけないカード達ですね。
知る人ぞ知る凄いニッチなカードで、統率者によってはこの3枚を
全部入れて対戦で活躍させている場面が実際にあります。
一体このバニラの何が強いんでしょうか?

・カードの強み、採用統率者


無から有を作り出す大戦犯


言うまでもなく、「0マナクリーチャー」である事が強さの要因ですね。
赤単ならビルギ下で唱えれば実質赤1マナ加速になるし、
出した後でサクリ台でサクったり、赤黒なら弱者選別等でマナに変換
する事ができたり、そのリソースを十分に活かす事が可能でしょう。

0マナを唱え続ける、と言えば…


赤青では一応「船砕きの怪物」下で0マナファクトと交互に出し合って
無限マナに繋がるかもしれません。私事ですが、最近のEDHは青系に
船砕き入れとけば簡単無限マナがワンチャンなの強いっすよね…

でもそれって俺らでもよくね?

勿論こういう0マナクリーチャーには「メムナイト」や
「羽ばたき飛行機械」「Shield Sphere」等、無色で使い易い
他のカード達がいるので普通は入れないですよね?
そこでもう一つ強みとなっているのは「赤のカード」という点です。


モダン禁止でお求め易くなった子
ドラ判お前だけは許さない。

赤のピッチスペルは場に出ているヘイトクリーチャーを焼いて
そのまま勝ちに行く際に大事なカードとなります。
この場合「Shield Sphere」だとピッチにできませんが
奴らなら手札でも腐らない訳です。そう、コボルズならね。


これらの使用傾向から、主に赤単や赤黒等のcEDHデッキ
(ジェスカ&ダーゴやログテフェ)等で採用実績があります。

・今の内だぞ!?セールスポイント

元々古いカードなので通販でも見かけない事が多く、
恐らく再録されない為、今後新たなシナジーにより価格が
飛躍的に上昇する可能性を秘めています。
そもそもこのカードを最初に紹介したのにはちゃんとした
理由があって、私は近々このカードが高騰する予感がするのです…

手札ピッチはやはり強すぎたんだね…


現在執筆中の段階で、モダホラ3の緑のピッチスペルが公開されました。
従来の手札ピッチでは無く「場にいるその色のノントークンクリーチャー」
を生贄に捧げるというコストが必要になります。

仮に赤の新ピッチが「衝動ドローや宝物生成」だったりしてみんしゃい…

一切の責任は請け負いかねます。








・最後に

ここがコボルド3銃士の「故郷」

ちなみに、3銃士三枚目の「Kobolds of Kher Keep」という名前は、
カー砦から出て来るトークンと同じ名前だったりします。


絶対に必要なカードでは無いですが、必要な時になっても
取り返しがつかなそうなカードなので、興味を持たれた方は、
お早めに。


気が向いたらまた別のカードを紹介させて頂きます。
お目通し感謝、今後ともよしなに。

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