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転職活動1周目の反省点と2周目への対策

転職活動を始めてちょうど1ヶ月ほどになりました。
そして最終面接まで到達する企業様が2社様ほど出てきました。

これによって徐々に転職に臨場感が増してきました。

自分に何が足りないか?自分の転職の軸のミスが徐々にわかってきました。

転職1ヶ月目でよかったこと

1.逃げで転職をしていたことがわかった

休職していたので、現職にとにかく戻りたくありませんでした。
だから、「現職」からの逃避で転職活動をしていました。

転職活動を始める

1.とにかく現職には戻りたくない。
2.特にやりたいことがない(精神的にやりたいことが思いつかない)
3.数字を追う仕事をやめたいからデータ分析職にいく

こんな感じで、逃げることを前提に転職活動をしておりました。
しかし、世の中で「結果が求められない仕事」が本当に少ないこと少ないこと。しかもそういう仕事は給料が上がりづらいし、生活レベルが苦しくなる。

結局仕事というのは「結果」に対して対価をもらうものでしかないということです。世知辛いですがこれが事実。

ただし、大手企業ほどある程度やるべきことが細分化されているので、結果が出やすい環境が整っています。

2.本当の休職理由を考えなかった

休職理由が「数字を追う仕事だから」と結論づけておりました。
もちろん、数字を追う仕事は大変です。
しかし、それは今に始まったことではありません。2年半その仕事を続けてきました。

ただ、休職するほどではなかった。結局は、「人間関係」なんだと思い知りました。

社長と自分との間に人がいなくなり、売り上げの責任を押し付けてくる。そういう人間関係にこそダメージが溜まっていたところなんでしょう。
いわゆる「心理的安全性」が低い会社だったからでしょう。

3.自分の認知の歪みにも気づいた

休職したのは100%会社が悪いわけではなく、自分が過剰に焦ってダメージを勝手に負っていただけということもありました。

しかし、自分が精神的にダメージを負っていたのは、僕自身のセルフいじめが原因だと言えるでしょう。
人がダメージを負うのは、事実ではなく「2の矢」を自分自身に撃つためです。つまり自分を自分でいじめている「セルフいじめ」が原因なのです。

↓詳しくはこの本がおすすめ。

転職活動はとりあえず始めて見ることがおすすめ

休職1ヶ月目に転職エージェントに登録をして、1ヶ月で最終面接が2社ほど進んでおります。
ここまで最終面接が進んだことにより、自分が何をやるべきかや、何をやりたくないかが鮮明にわかってきました

めちゃくちゃうざい圧迫面接もありました。一方で、圧迫面接で僕の転職の軸がブレブレだったことも気づけました。

色々踏まえた上で、転職活動2周目をやっていきたいです。
転職活動は期限がないです(期限がある状態で転職活動はしないほうが良いと思います)。
だからこそ、とっとと始めてしまって、内定をもらえるところまで進んだ上で、反省点を洗い出して次の転職をするべきです。

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