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中国三峡ダムは本当に水害で倒壊するのか?
中国メディア「三峡ダムは最善を尽くした!責めるのをやめろ」 https://t.co/vwgBthwflF
— 保守速報 (@hoshusokuhou) July 17, 2020
2020年の6月くらいから連日Twitterで倒壊すると話題になっている中国:世界最大のダムである中国の三峡ダム。
地理的にはコロナウイルスを発生させたと考えられている武漢の上の方に位置しています。
このダムは発電を主な目的としておりチベットのヒマラヤ山脈から上海へと続く長江をせき止め、年間約 1,000億kWhもの電気を発電できるそうです。この電気で上海など工業地帯の電力を賄っているそうで、中国の電気の2%はこのダムで作っているそうです。
因みにダム湖として長さ570キロ、高さ175メートルと中国にしかできないような?とんでもない貯水量を誇ります。しかし谷に無理やりダムを造ったためこの地域では巨大地震がたびたび起きており災害の温床になっています。
因みに設計ミスなのか排水時にゴミがつまり、うまく排水できなくなることがあるため巨大なごみ溜めと呼ばれることもあります。水が腐敗し不衛生な状態が続いているようです。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20101110018/
さてこの毎年決壊の危機が報道されるのですが強度のほどはいかほどなのか?
https://www.mag2.com/p/news/457073
三峡ダムは大型重力式コンクリートダムという工法で作られており
上記より引用(主にコンクリートを主要材料として使用し、コンクリートの質量を利用しダム堤体の自重で水圧に耐えるのが特徴である。膨大なコンクリート量が必要であり、アーチ式コンクリートダムほどは条件は厳しくないものの花崗岩・安山岩等基礎岩盤が堅固な地点でないと建設することができない。海外では古くから建設されているが、堤高200 m以上のダムではあまり多くない。
世界最大の重力式コンクリートダムはスイスのグランド・ディクセンスダムで、他にはインドや中南米に200 m級のダムが集積している。中国の三峡ダムや、総貯水容量世界第2位であるロシアのブラーツクダムも重力式である。
ダムとしては最も頑丈な型式であり地震・洪水に強いことが利点のため、地震や降水量の多い日本では最も適した型式でもある。近代以降日本で建設されたダムでは最も多く用いられた型式で、重力式ダム建設技術の発展は、そのまま日本の土木技術発展史に該当する。だが、近年は良質な基礎岩盤を有する地点が少なくなったことから、建設実績は減少傾向にある。 )
とあるように日本でも多く採用されている強度的には頑丈みたいですね。
Twitter民も豪雨でもフル放水するだけだからダムは決壊しないといってる人多くいます。確かに放水機能あるんだからそう簡単に決壊しないのかもしれませんね。設計上は決壊は考えにくいですが、中国ですから欠陥工事の結果決壊というのはあり得るため、ネットで話題になっているようですね。
三峡ダムは決壊しないと思うけど三峡ダムより下流は大水害。
— スパルタ (@YHjVJkEh7Jqn2AV) July 14, 2020
中国のGDP40%を稼ぐ地域が水浸しになり外国企業も大損害を受けることになる。 https://t.co/UuGPvnBWCm
/);`ω´)<国家総動員報 : 謎の勢力「常識で考えろ決壊しない」日本「建設時の横領金額世界トップクラス!」中国共産党「建設祝い行かない三峡ダム匙投げる」中国「大丈夫(震え声」→https://t.co/uG0QwbsaWm
— 国家総動員報 (@totalwar226) July 15, 2020
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