エックハルト・トール著「ニュー・アース」を読んでみました。
こんばんは。ナバターです。今日もお疲れ様です。
ここ最近ニール・ドナルド・ウォルシュ著「変えれば、変わる」とエックハルト・トール著「ニュー・アース」という2冊のスピリチュアル系の書籍を読みました。
変えれば、変わるに関しては、自分が開設しているブログの方で感想をシェアしてみました。
2冊とも読むと、どちらの本も人間の脳の働きについて、詳しく書いてあって、いろいろ学ぶことができました。
ニールの変えれば、変わるの方では、人間の理性といっていて、ニュー・アースの方では、エゴと表現されていますが、基本的には人間の脳の働きに関しての本であると自分は考えています。
今はニュー・アースの方を集中的に読み込んでいて、人間のエゴの機能不全が世の中にさまざまな悪影響をもたらしていることが本の中で語られています。
個人的な人間関係の問題から、国家間のいざこざに至るまで、個人的なエゴや集団的なエゴが原因で起きていることが語られていました。
そういえば、今話題になっているあの事件も人間のエゴが暴走した結果が起きたのかなとそのようにみるようになってきました。
ペインボディという独特の概念。
エックハルト・トールのニュー・アースには、ペインボディという独特な概念の言葉が出てきています。
たぶんスピリチュアル系の本だけでなく、心理学の考えにも似たような考えがあると思うのですが、無意識に眠っている過去の怨念のようなものでしょうか。
時々自分もかなり過去の非常に強い不快な感情がある瞬間に爆発するような感覚が出てくることがあるのですが、おそらくこういうのもその人のペインボディが現実に表面化したということなのかなと感じています。
最近だと、突如フロントガラスをぶっ壊した男の事件が報道され話題になったようですが、この事件なんて、自分はまさにペインボディが暴走した起きた事件じゃないのかなと自分は思いました。
ちなみに不起訴処分となったそうです。
上記のような事件やあおり運転などは、個々人のペインボディの仕業なのではないかと思いました。
本の中では、ペインボディが活発に活動している時は、交通事故などのトラブルにも合いやすくなるとも書いてあったので、自分や他者のペインボディの活動に気をつけていきたいと感じましたね。
自分の場合は、ここ最近強い不安が突如出てきて、ネガティブな感情からからだのかゆみなどが出てきていることがわかってきたので、そういうのが出てきた時は、ペインボディが活動しているということに気づいていきたいところです。
基本的には、ネガティブな感情とからだの痛みなどの反応が同時に出るようなので、そのあたりをよくみていきたいところなのですが・・・
人によって、どのような反応が起きるかは、異なるかもしれないのですが、強い破壊衝動や暴力的な衝動が出る場合は、専門的な対応がやはり必要となってくるかもしれません。
今読んだ段階では、ペインボディの章が1番気になったので、noteで触れてみたのですが、その他にもエゴに関する詳しい解説などもあるので、また話題にしたいと思います。
YouTubeの朗読バージョンがあります。こちらでも本の内容が確認できます。
オススメの書評。
こちらの記事がいい感じで、本の内容がまとまっていたのでオススメします。
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