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(1)人もすなる日記といふものを、我もしてみむとするなり!の段

ノーチのかたっぽ、¥0sukeです。

不定期更新で制作日記のようなものをつけていこうと思い立ったので、やってみます。
いつまで続くかわかりませんが、無理なく書いていけたらいいなと思っています。

最初なので、なんで日記を始めようと思ったかを書きます。

社会人になって3年目、毎日同じような生活の繰り返しになってきて、記録をつけなければ何もかも忘れ去ってしまうという危機感を感じ始めています。

しかし、誰にも読まれない文章をしたためるというのは、どうやら僕には習慣にし難いよう。
日記をつけること自体は何度かトライしたものの、最初の2週間だけびっしり書いて、それ以降はただのメモ帳と化したもの、幾冊…

こんなに失敗しているのに、なぜまた始めたかというと、僕は「日記を書く」という行為に、過剰に期待しているからです。

僕は、日記を書くことの効果は、

  1. 記録

  2. 思考の整理

  3. 発信力のトレーニング

の3つに大分されると思っています。

1の記録については前述の通り。
記憶から消えゆく日々の出来事・感情・思考を、後から振り返れるようにするためです。

2の思考の整理は、最近になって大事だなと思い始めたことです。
毎日いろいろな事を考えながら過ごしているのに、ほとんどのアイディアの種は、芽を出す間もなく消えてしまいます。
ノーチの活動でも、よくスケッチブックにアイディアを書き溜めているのですが、結局どこになにを書いたかも忘れるし、後から見返してもひらめきの瞬間の感動を思い出せない。これは非常にもったいない。
そんなことが最近重なり、人様にお見せできる状態に出力する過程で、定期的に頭の中の片付けをする必要があるな、と強く思ったのです。

3の発信力のトレーニング。これが今回の主目的です。
僕は絵を描くのも好きですが、まとまった文章を書くのも結構好きです。
ただ、読む人の気持ちに考えが至らず、冗長な文章の書きっぱなしで自己満足してしまうことが多いのも事実。
実際に過去の記事を自分で読み返してみても、「読者の皆さんは最初からノーチに興味があり、熱心に読んでもらえるはず」という前提で書いてしまっているなぁ〜と。
文章をわかりやすく簡潔に伝え、読みたくなる文章を作るのにも技術が必要なので、これから意識的に鍛えていこうと思います。

…と、こんな感じです。
日記を続けるために、ゆるめのルールを設けます。
自分へ化したマイルールなので、皆さんに読んでもらう必要など全くないのですが、言葉にして自分を戒めるために書きます。

  • 休憩時間や通勤時間など、特定のシーンで書くようにし、それ以外の時間では極力書かない。日記を書くために日常を圧迫しない。

  • 毎日更新しなくても良いが、放置するとどうでも良くなってしまうので、更新していない週がないようにする。

  • 内容に制約は設けない。

これくらいにしておきます。
状況によって変わると思うので、その辺は臨機応変に。

明日からお盆休みで4連休なので、もしかしたら間が空いてしまうかもしれません。
これが最初で最後の投稿になったりして、でもそれはそれでまた一興ですね。

日記の内容と関係ないけど、昨日いきものフェス行って炎天下で1時間並んで白玉食べて花やしきで遊んでへとへとに疲れた。日記って本来こういう書き方なのかもしれない。

それでは。

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