１８１日

はああああああああ。きつかっった。
よくみんな社会人できてるな。すごいな。
診断された人には怒られそうですが、HSPもADHDも鬱もなんか色々持ってる気がしている私なんですが、仕事辞めそうになって上半期最終週４日間休んだというのが、この半年のハイライトでした。

辞める

業務好きになれない。それでも高みを目指さなきゃいけない。しかも会社の思想には共感しているし、あんまりスピード感とか大きいことやってなくて、コマになるしかない組織だったらそれはそれでやる気出ないから、結局しがみつくしかない。
この永遠ループを繰り返していた感じ。
かっこよく言えば、「理想と現実との乖離」みたいなことなんだろうけど、「理想」があまりにもふわふわしていて、たとえば、「私の名前で、大きいことしたい。社会に世界にめちゃくちゃ大きいインパクトあることを。」とかっていう、小学生みたいなやつ。それって、フォースタでできるかもしれないし、地元帰って教師してめちゃ有名な教師なるみたいなんかもしれないし、カフェ運営してバズって全国展開するみたいなんかもしれないし、何か起業して知名度0から有名人になることかもしれない。HOWはいくらでも出てくるから自分を一番押し殺さないでいい方法で、いい環境で実現したらいいや、と思っていた。だから、「逃げよ〜〜」って思った。

そもそも「自分を一番押し殺さないでいい方法、いい環境」って何？今は？そう、今は自分の人との違いをマイナスにしか受け取れなくなっているのね。あれもこれも変わんなきゃいけない。逆に変わらなくてよくて自分のままでいいものがなくなっちゃって全て他人軸になって支離滅裂状態。
その上自己否定がベースにあるもんだから、ストレスは異常に溜まるし、体調にも出るわ、精神面にも出るわで、明らかによくない方向に変わってった。
肌は荒れるし、逆剥けは悪化するし、生理は丸１ヶ月飛ぶし、楽しいはずのことが楽しくなく感じるし、急に涙出てくるしなんなら声出して大号泣することもあるし、オフィスにいて座ってる時に急に平衡感覚なくなるのが何回かあったし、ずっと無思考で生きてる感じがしたり、音楽聞けない、SNS見れない、自虐の言葉が増えたし。怖いね〜。
「こんなことしたい、あんなことしたい、って言って実現するのに必死で、生き生きワクワク働いている大人が増えたらいいのに」と思ってこの会社に入って、スタートアップ支援して日本経済良くして給与水準が上がったり、キャリアの選択肢増えたり、っていう世界を作りたかったのに、「え、自分そうなれてますか？」って話。なれてなかったんですよね。人の幸せを作りたいのに、自分の幸せを作れなくなっている自分に、情けなくなったし、「これは環境のせいだ」と思うようになった。

でも、辞めなかったんだよねー。

好きなんよね。この会社の同期も先輩も。
しかも何もやり切ってないんよね。業務も知識も。
それでいて逃げる理由もパッとしないんよね。
そんなわけで、休んだ間に会った４人の存在が大きすぎて戻ることにしました。

これが正解かわからないし、すぐにまた同じ状況になるかもしれない。
でもその時に頼れる人が社内にも社外にも私はいる。それだけで今回よりも次の方が強いんじゃないかという気持ちになりました。

24時間営業

そもそも私は仕事と生活が混じっているから、きっぱり分けたいわけではない。それを履き違えて、24時間営業、みたいになっちゃってた。それは勝手に自分がそうしただけなんだなって思ったし、7時間営業でできないことはもう諦めましょうでいいなと思った。何言われても生身の人間じゃなくて、後ろでフロントの自分を操縦しているイメージでいないと、マジで全部真正面から大真面目に受け取って潰れるだけなんだって。

幸せじゃないのは、自分のことを認めてあげられていないから。そんな人が他人を本当の意味で認めることは無理だよ、と理屈ではわかる。ただ、完璧主義なんだもの。あれもこれも細部まで多くの人が◎をつける状態を作らないと気が済まないのよ。
でもやっぱり、まずはそれをやめようと思う。
他人との違いでしか自分のことはわからなくて、その違いは「強み」「弱み」にそれぞれ転じる。つまり強みと弱みがバラバラにあるんじゃなくて、あるのは違いだけで、その発現の仕方が強みや弱みなだけなんだ。と思えればいいのかな。それだけじゃ足りんような気もするけど、とにかく焦らないこと。

優先順位をつけることは悪いことじゃない。むしろ、誠実だと思う。これからは、全部一位です！なふりはせず、大事なものから取りにいける人になります。

あ、この１週間全然返事返さなくてごめんなさい。

９月最終週語録

「なにしたい？」
「ダサいよ？」（連呼）
「何を言って欲しいの？」
「変わんなくていいんじゃない？」
「捨てるのが苦手なんじゃない？」
「あの絵って10m先から見るために作られてるから、別に細部がベタ塗りだからダメとかなくて、もうあの構図で決まってんのよ。細かい細かいところを丁寧に描きすぎなんじゃない？全体像捉えないと。」
「なつきがわかってくれてるのは結構な力にはなってる」
「わかんなくていいんだよ。全部自分でわかったら先輩いる意味ないじゃん。」
「今まで振り返って自分にバツつけなくてもいいんじゃない？」
「今日はとりあえず元気だったらいいから。」
「おかえり！」