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感想ってなによ?

・はじめに

久しぶりにnoteを雑に書いていきたいと思う。今回は感想を書くということ、それに反応をもらうということについて書いていく。毎度のことだが雑に適当に書いているだけなので何一つとして信用してはいけない。

・感想を書くということ

感想を書くということは一体なんだろう。行為としては作品を楽しむ。それに関する意見を述べる。こんな感じだろう。ただ、感想にはいくつか種類が存在すると考える。筆者のように主観から感情のままに言葉を並べる「impression」タイプ。客観的(まぁなにをもって客観とするかは不明だが)に作品を評価する「review」タイプ。作者にプレゼントする「fan letter」タイプ。主にこの三つが存在すると思う。少なくとも前者2つは「目に見えない誰かのため」にある。対象がふわっとしているのだ。もちろん特定の個人のために作品の感想を述べる・書くということもあるだろう。しかしTwitterをはじめとしたSNSなどで作品の感想をつぶやく場合は「誰か」という不特定多数が対象になる(もちろんTwitterならフォロワーというある程度の対象はあると思うが)。作品を読んだことがない人。そういった人に「この作品はこういうもので、これが面白かった/つまらなかった」を伝えるもの。これが筆者にとっての感想の考え方である。

・感想は誰に向けられたもの?

感想は誰に向けられたものなのだろう?ぼーっとTwitterを眺めているとプロアマ問わず感想の全てが作者に向けて書かれていると考えているような作者が一定数いるように思える。例えば投稿サイトの感想欄で作者に見せるため、また見えるように感想を書くのは「fan letter」なので作者への配慮は必要だと思う。しかしTwitterやブログに書かれた感想は作者に届くように(例えばリプライなど)しなければ、検索をしなければ見つからないはずだ。もちろん探さなければ見つからないものを見つけて「これは私に向けられたもの」という主張を否定はしない。少なくとも探せば見つかるのだから。ただ探し当てなければならないものだということだ。

・感想の対象

もちろん感想に対する考え方は人それぞれだろう。ただ作者に向けた感想は「fan letter」という性質のものがある。それはきっと作品を作者を褒め称える素敵なものだろう。だが、多くの感想を書くものにとって不特定多数に向けた感想の対象に作者が入っているかは疑問だ。少なくとも筆者の感想には含まれていない。

・おわりに
雑に適当に色々書いてきたが、少なくとも筆者の感想に対する考えやスタンスは以下のものだ。

・Twitterやブログに書く感想は「作者」ではなく「作品を読んだ人orこれから読む人」向けである。
・作者が感想を見てもいいが、作者に見せることを想定していない以上自己責任でお願いしたい。
・多くの作者のことは嫌いではない。むしろ好きだ。作者さんとは仲良くしたいが、作品に対する感想に作者のことを持ち込むことはしない。

感想なんて好きに書けばいい。そういう時代はなんとなく終わったのかもしれない。作者がSNSを活用し、小説やイラスト・漫画などは投稿サイトが発展し作品に対するレスポンスが書きやすく作者の目に届きやすくなった。どこかで作者の目に触れる可能性が極めて高くなったはずだ。少なくともネットが発展する前に比べれば。

最後になるが、これは筆者が適当かつ雑に書いたものなので言葉半分に流してもらいたい。

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