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きっとどうでもいいラノベブロガーの戯言part.5

・はじめに
また書いてしまうようだ。どうして、書いてしまうのだろうか。ノートだとご高説を垂れ流してきやがるおっさんがいないからだろうか。そんなことはどうでもよいので始めていく。ちなみに普段は作家さんと書いているが、今回は「作家」と敬称を略させていただきたい。また、いつも通り子供の戯言妄言虚言なので「ふーん」くらいで読んでほしい。

・作家を嫌いになる時
SNS(まあTwitterなのだが)をやっているとリツイートなどで、フォロー外の作家のツイートを見る機会がある。その多くは宣伝なのだが、時には政治的ツイートだったり今話題になっている出来事への反応だったりする。それがリツイートで流れてくることは問題ないのだが、どうしても「この作家の言っていることは違う」と感じてしまうことがある。所詮140字の文章なのだが、たったそれだけでも「この作家は嫌い」と思いミュートしてしまうことがある。嫌いになった人の言葉は見たくない。筆者も人間なのでSNSくらいはなるべく快適にしていきたい。そのための一つ防衛なのだ。特にラノベへの見解などは個人的には作家が言うものではないと思うので(ものによるが)、そういうことを繰り返す作家は密かにミュートしている。幼児のようだが、嫌いなものは嫌いなのだ。

・嫌いな作家の本は読みたいとは思わない
人間は嫌なことほど覚えているもので、そうしてミュートした作家の作品が発売予定に載っても買おうとは思わない。嫌いな奴が料理屋を営んでいて、そこで出される料理を食べようとは思わないだろう。その感覚に似ている。そもそもミュートした作家の宣伝ツイートは見えないので、下手をすれば発売したことすら気づかない。

・読んだ後に嫌いになっても面白ければ気にならない
稀に作品を読んだ後で作家を嫌いになったりする(この経験は人生で2度しかない)しかし、はじめに作品が面白い・好きという感情がくれば、その後も作品を追い続けてしまう。先ほどの例で例えるなら、料理屋で美味しい料理を食べた後に嫌いな奴が作っているのを知ったところで「美味しいのだから」という理由が再び店に足を運ばせるのだ。

・最後に
色々言ったが、筆者は決して「読者が嫌がらない作家になれ!」などと傲慢なことを言うつもりは毛頭ない。しかし、不用意なことを言い読者を減らしていくようなスタイルは、将来の仕事相手を減らすようなスタイルは「もったいない」と思う。SNSの使い方は人それぞれで、人間は人生に何十人もの人に嫌われる。ただ、それけのことだ。筆者だって作家にブロックされたりもした。きっとお互い様だろう。

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