ナチュラリゼーションVer.３．０ ４月のワーク
こんにちは、松本淳です。
生後三ヶ月目のお誕生日おめでとうございます！
この三ヶ月間はナチュラリゼーションの中で一番大切な時期です。
顎が開くようになって、手の力が抜けてくると色々な変化が起きているはずです。
もし体に痛みがあった人は、知らず知らずのうちにその痛みが軽くなっているかもしれません。
運動している人は、以前よりも疲労や筋肉痛が起きにくくなっているかもしれません。
しかし、まだまだナチュラリゼーションは始まったばかりです。
体の変化の波はまだまだ続いていくので、継続してくださいね。
では四月のワークをご紹介します。
『肩甲骨のターンアウト』
Ver.2.0では手のターンアウトと呼んでいたのですが、3.0では少し進化しています。
これは赤ちゃんが行う運動ではありませんね。
なぜこれが必要かと言いますと、我々は何年、何十年と生きていく中で余計なものを身に付けてしまいます。
人間は手を使う動物であり、文明化によって道具に支配されていると言えます。
手を酷使せずには生きていけないのです。
その酷使してきた硬い手で赤ちゃんの運動をやっても、硬さがブレーキになってしまいます。
ですから手の硬さを取るワークを組み入れないといけません。
前回のワークで手の硬さを取り、今回は腕の捻じれを取ります。
腕は使えば使う程、内に内に捻じれていくのです。
肩甲骨のターンアウトでその捻じれを取って、捻じれの無い腕を取り戻しましょう。
捻じれが無くなると、腕はしっかりと伸びるようになります。
肩甲骨のターンアウトは股関節の内股も解消していくので、しっかりやって下さいね。
どうしても良く分からない方は、ぜひ実際にレッスンを受けてみましょう。
では、また来月お会いしましょう！
お知らせ
５月のレッスン＆セミナー情報です。渋谷教室開講します。
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電子出版しました！
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