natural-toast 書くと描く

子供の頃から絵を描くのが好きで、何か物を作るのが好きで、 気付いたらファッションの世界…

natural-toast 書くと描く

子供の頃から絵を描くのが好きで、何か物を作るのが好きで、 気付いたらファッションの世界に足を踏み入れてウン10年。 絵で作りたい服を描き型紙でカタチを考えミシンで形をおこす、そんな事をしています。 こちらではちょっと違う角度から自身のブランドの世界観を広げる活動をしていきます。

最近の記事

#8 「好きなテイストの服を振り返る事」

振り返り。 自分の服作りの始まりは学生時代。 もしかすると他の方達よりも遅くて本格的にというか、しっかりとした「学び」として始めたのは専門学校に入ってからという事になります。 早い人だったら高校の服飾科とかを専攻して経験を積んで行ったり もっと早い人なら周りの影響や環境で小さな頃から手に触れていた人もいるんだと思う。 なので自分がその専門に入りたての頃はそういった人達との差と言いますか、 「出遅れている」というのを肌で感じて凄く焦ったしちょっとした劣等感の様な物が混じった

    • #7 「平面製図と立体裁断の事」

      前にブログか何かで書いたかもしれませんが自分が初めて針と糸を握ったのは小学生の頃だったと思います。 もう遥か遠い昔の事なので記憶が曖昧な部分もあるのですがそれらを使って何かを作ったのは家庭科の授業でのナップサックだった様な。もしくは座布団(みたいなもの)・・・だったかも。 その当時の担任の先生は良くも悪くも?面白い人で他のクラスではミシンを使って同じ物を仕上げていたのにも関わらず何故か自分達のクラスだけはミシンを使う事を許されませんでした。 その代わりとして一から手縫いで全て

      • #6 「作業場を移転して思った事」

        お久しぶりの投稿となってしまいました。 実は・・・と言いますか、 私事になるのですがこの度服作りの作業場を移転いたしまして 新しく今の場所へとお引越しをしました。 拠点の移動は6月から少しずつ始めてはいたのですがなんだかんだでこの時期まで完了がずれ込んでしまういという予定の狂いよう。。。 いや、移転自体は7月初めにはもう済ませていて服作りの作業に取り掛かろうと思えば出来たのかもしれません(でも部屋の中が荷物で溢れて難しかったかも・・・)。 では、何がここまで時間をかけさせた

        • #5 「イラスト描きながらつらつらと思う事」

          昔から絵を描くのが好きだった。 それこそ、ランドセルを背負って野道を駆け回っていたあの頃から なんとなくだけれどもスケッチブックとか、色付きの鉛筆とか身近にあったし よく手にもしていたと思う・・・多分、だけど。 小学校の「図画工作」の授業なんかで今見返せば大した事無い絵だったんだろうけどその当時は良く先生に褒められたりなんかしてたっけ。 それで有頂天になって描く事自体も自然と好きになって一時期のめり込んだ。 「自分は絵が上手いんだ」ってちょっと勘違いしちゃってたんだと思う

        #8 「好きなテイストの服を振り返る事」

          #4 「カジュアル服とフォーマル服の事」

          もし過去のブログを読んで下さった方がいたとしたら何度も自己紹介的な文になってしまって申し訳ございませんが 自分は現在レディース服をメインに活動をしていまして ナチュラルテイストの、主にコットンや麻などの天然素材を使ったフリーサイズなふんわりとしたシルエットの服を作っています。 実はそれとは別に勉強として、幅広く服の世界を知るため、メンズの服も同時進行で学んでいるところです。。。 学生の時に授業の一環として軽くではありますがそのメンズ服の歴史やメンズシャツなどの縫製を学ばせて

          #4 「カジュアル服とフォーマル服の事」

          #3  「イラストの事」

          一番最初にこのブログを書き始めた時にも書いたのですが (宜しければ「#0 初めまして」をご覧ください。) 自分はメインで服作りをしておりまして、 主にレディース服でワンピースを主体に制作をしております。 ナチュラルテイストの服が好きでその雰囲気の物を打ち出しているのですが、 それと平行に最近(2022年12月現在)より少し前からイラストの方もやってみようと言うことで始めていました。 実は前々からこのブログとは別にもう一つの商品全般メインのブログにちょこちょこと記事の飾り

          #3  「イラストの事」

          #2  「ミシンの事」

          中学校の頃、家庭科の授業でエプロンを作った事があった。 家にはミシンは置いて無くて多分その時初めてミシンを踏む事になったんだけど とにかく凄く苦手だった思い出が。 糸の掛け方すら分からなくて何度も何度も先生に聞いたりしてたなぁ。。。 おっかなびっくり扱うものだからミシン目もガタガタで真っ直ぐ縫え無い。 半泣き状態の自分に見かねた先生が放課後に補習として教えてくれたっけ。 「もう、こんな授業嫌だ!」なんて当時は家庭科の授業が嫌で嫌で仕方がなかった。 それからウン10年。 そん

          #2  「ミシンの事」

          #1 「ハサミの事」

          ハサミの歴史は意外と古くて深い。 普段気が付かないけど今では生活の中でなくてはならない物になっているんじゃないかなって思う。 勿論、触る機会がそれほど無い人もいるかとは思いますが 自分自身洋裁の仕事をしているのでそれこそ一日一回は必ず触れると言っても良い位身近で大事。 そんなハサミ。その歴史は意外と古くて深い。 確認出来うる世界最古のハサミというのは紀元前1000年頃まで遡るというのだから驚きです。 主に羊の毛を刈る為に使用されていたという事で という事は もうその頃には

          #0 「初めまして」

          こんにちは。 そして 初めまして。 この文を書いているのは真夜中の遅い時間帯、、、、、 でも読んでくれるのは恐らく昼間なのかなぁ?を想像しまして 「こんにちは。」で初めてみます。 夜中のパソコン作業はやっぱり自分にとって良くない。 キーボードを打ってると眠くなってくる。 もしかしたら、文章もハチャメチャになっていないかなぁと心配です。 夜中に書く文章は時に変なテンションの時があって 朝見ると恥ずかしくて破りたくなる、かのラブレターみたいな物になってたりする事もあっ

          #0 「初めまして」