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写真現像、明るさの均一化について考えました。
こんにちは。
最近は比較的健康になってきました。
食べたいもの食べれるので夏前に太らないかビビってます…。
先日、あなたの写真少し暗い?と友人からコメント受けました。詳しく聞いてみると、たまに暗い写真があって見せたいところが分かりにくいと。
コメント受けて過去の写真見返すと、たしかに全体的に暗いものがあるなと目に付きました。
それに加えて、明るいものもあれば暗いものもあってばらつきが多く感じました。
ありがたいコメントもらったので少し原因と対策を考えてみようかなと思います。
あくまでこの話は僕が次の撮影までに整理したくて書いたので、なんかこいつやってんなと思って軽く読んでもらえれば嬉しいです。
友人との話に上がりましたが、写真は好みなので、あくまで一つのコメントということを忘れずに考えていきたいです。
暗くなる原因は?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143786458/picture_pc_348770f8a0caff9a50c0982ad7bd1662.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143786453/picture_pc_4fa2f0b1756d5451791717890542e9de.png?width=1200)
手順的原因は?
まずは明るいもの暗いもののばらつきについて掘り下げてみました。
上記の写真で比較した時に縦構図(下の写真)が少し暗いのではと友人と話になりました。
自分の撮影スタイル的な話になりますが、撮影時に可能な限り露出を合わせるようにしています。
一方で撮影時に明るさ合わせてるマインドがある為か現像時にそこまで明るさをいじらない傾向があるのかなと過去のLightroomの設定を見返して思いました。
露出を合わせきれずに暗めに撮影してしまった時にそのまま暗く現像を進めていることが原因かと考えました。
環境的原因は?
手順的な原因候補は出したので他の原因がないか考えてみました。
私が現像に使っているのはノートパソコンであることから持ち運んで好きな場所で作業出来ます。
現像時の環境光で画面に映る写真が変わるのではないかなと考えました。
茨城で天の川撮影してる際、撮影した直後にモニターで確認するとすごく写っているのに、家に帰ってパソコン画面で確認すると全然写ってないことがしばしばありました。周りが暗いことでモニターの明るさが強く見えることから天の川がくっきり出てくるんじゃないかなと色々調べて自分の中でそう納得しました。
これと同じことが現像時のパソコン画面でも起きているのではないかなという考えに至りました。
ほかの原因はないか?
その他に何が原因がないかもう少し考えてみました。
そもそも撮る場所の光が悪いのではないのかと思いました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143790283/picture_pc_6ef101f3b7430c83d675b863a9f7d97b.png?width=1200)
上記であげた写真で考えてみました。
光が当たってる範囲が首から下なので、すぐ近くの顔が暗く見える可能性があります。(実際そう感じる。)
撮影時に少し後ろに下がってもらって光が顔に回るように指示出しするなどしたらこの写真も変わってきたのかなと感じます。
去年写真教室で学んだ基礎の内容をもう一度復習する必要がありそうですね…!
原因まとめ
上記の手順、環境、その他で原因を考えてみました。
まとめると次の通りでした。
撮影時の明るさを過信しすぎて現像の時に確認してない。
現像時の作業環境の違いに気づかず、画面の明るさ等の変化に対応できていない。
撮る場所が悪い。指示出しが悪く、見せたい場所に視点が行かない写真になってる。
こう考えるとなかなか基本的なことを吹っ飛ばして写真やってるんだなと思いますね…
せっかく原因考えたので意識付けできる対策を考えてみます。
これらの対策を考える。
上記で見つけた三つの原因にたいして、対策を考えてみました。
手順的原因の対策
手順で有効そうな対策をいくつか考えてみました。
撮影時にiPhoneでも撮っておいて後から明るさの参考にする。
好みの明るさの写真と比較して違和感ない程度に明るさを寄せる。
撮影時に暗くなりすぎていないか撮ったタイミングでモニターで確認する。
簡単な意識づけと工夫で対処できそうだと思いました。
環境的原因の対策
上記手順的原因の対策と組み合わせれば大きな効果を生み出せると考えました。
ノートパソコンの明るさは可能な限り最大の明るさにする。
見せたい部位をヒストグラムで確認してシャドウ側により過ぎていないか確認する。
iPhoneに移してから最終的な明るさチェックを実施する。
3の項目はすべての写真で実施すると手数が多くなるのでたくさん現像するときは
現実的じゃないなと思いました。
その他原因の対策
撮り方に対する話なのでやるべきことは一つかなと思います。
写真の撮り方の話なので以前教わった写真教室のメモなどを見返して基礎を1から復習する。
去年1年間写真教室、ワークショップに通いました。
その時に書き溜めたメモがたくさん溜まってきたのでそれを見返して学び直したいと考えました。
4月に関西に引っ越してきて最近は通えていないですが、そろそろ落ち着いてきたのでまた通ってビシバシ鍛え直したいと思います。
おわりに。
今回の話のきっかけになった友人には深く感謝しています。
こうして指摘してくれる機会も写真教室以外だとなかなかないので考える時間がとても有意義でした。
また、何かコメントうけたら一度立ち止まって考えてみたいと思います。
ぜひ投稿している写真をみて、コメントもらえたら嬉しいです。
ではまた。
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