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イヌイットパラドックスと食生活

今回は、
アラスカやカナダなどに住む(イヌイット)先住民について
調べてみました✨✨


イヌイットとは、
(イヌピアット)と言いまして今から5000年前に、
アジアからアラスカに渡ったモンゴル系の人達で、
アラスカの(イヌピアット ユピック)
カナダの(イヌイット イヌヴィアルイック)
グリーンランドの(カラリット)
ロシアの(ユピック)に分類されて遺伝子🧬は東アジアの
人達と違いのです✨✨


イヌイットパラドックスとは、
イヌイットが住むアラスカは野菜や果物が育たないので
ビタミンCが不足して病気になりやすいのでは無いか??と
言う話しなんですが意外にビタミンC欠乏症になっておらず何故かと言うとイヌイットが食べる動物は、
採れたての新鮮なアザラシやクジラや魚介類が中心で
クジラの皮にはビタミンCが含まれており魚介類の
内臓には違う場所で食べた未消化の植物などがあり、
それらから上手くビタミンCを補給していると考えられ、
更にイヌイットの伝統食でアザラシの内臓に鳥を入れて
地面に埋めて発酵させた鳥を食べる料理が存在して、
発酵した鳥にはビタミンCが含まれているのも彼らが
ビタミン欠乏症にならない理由です✨✨😳😳


しかし、
明らかにビタミンCが少ないのは確かなので、
体内でビタミンCが必要無い様な体質に進化している
可能性があり彼らの食事には炭水化物が少なく、
その為ビタミンCと結合するグルコース量が少ないため
少しのビタミンCでも大丈夫なんだとか😂😂😂😂


ちなみに、
現在のイヌイットの食生活は変わってしまい、
昔ながらの伝統食を食べているイヌイットは少なくなり、
アメリカ式のファストフードなどを食べるイヌイットが
増えて肥満や糖尿病が深刻になっている!!


1996年の調査で、
カナダ🇨🇦に住むイヌイットは45000人で、
カナダの平均寿命が78.4歳なんですがヌナビクでは
14歳も寿命が短くなっていたと報告がありました!!


特に北部では、
慢性的なビタミンAや葉酸などが不足していて重度の



貧血を患い子どもの発育にも悪い影響が出ていますし、
アルコールやタバコを嗜む人が多いのも病気が増えた
原因になってます✨✨


今の
現代社会の食事の欧米化はイヌイットの地域にも
不健康という形で訪れている事実はショックで
今後の世界的な健康意識を高めることが課題に
なると思います!!


いかがでしたか??✨✨


最初は、
イヌイットの食生活を調べていたのですが、
論文を見ていたら貧血などのデータが現れて
健康被害が甚大な事に驚きましたが私達も同じで
食事に気をつけていきたいものです✨✨

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