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星のカービィ歴代ラスボス曲のフレーズ考察!!!

こんにちは、pnatupnatupnatuです。
今回は、多彩で魅力あふれるカービィシリーズのラスボス曲に盛り込まれた色んな曲のフレーズを考察していぎまず…。(花粉症)

1.VS.マルク

結構短い曲ですがほんっっとにちょっとだけあの、ノヴァ大爆破のテーマこと、カービィ凱旋のテーマが、入ってるような気がしないでもないのですよ。(ややこしい)
ガバガバアカペラで数えてみたところ、37秒あたりで
テ↑ーテテテ↓ーテ↓ーテ↓ーテ↑ーテ↑ーーーー
という(わからんわ)フレーズが入るのですが、これがカービィ凱旋の冒頭のだいたい1/2倍速くらい…かな……?と一致してるかも知らん……かな…?
まあとにかくフレーズが入ってんだよ!!

2.CROWNED(Wiiデラックスのネタバレ!)

さあさあ大名作Wiiの大名曲crowned!!
Google翻訳で「クラウン済み」と打てば crownedが出てきますはいこれ小ネタね!!
まず最初に「彼方からの旅人マホロア」の最後の方のフレーズから入ります。
※そしてかっこいい独自フレーズが入って、1フレーズの終わりに「ぼうけんのはじまり」のフレーズがバックで流れ、また1フレーズ。
そしてその後「4人の仲間と:クッキーカントリー」「ぼうけんのはじまり」の両方で流れたフレーズが大音量でドドン!と流れます。※
そして※から※をもう一回ループ。
「4仲」「ぼうはじ」の両方で流れたフレーズが終わり、彼方からの旅人マホロアのフレーズが差し込まれたあと、よッ!待ってました、とばかりに「GREEN GREENS」のフレーズが、「彼方からのおとしもの」のフレーズをバックに差し込まれ、壮大な「カービィ凱旋」で締める!!!
これだけカービィ20周年の集大成(当時)として、ふさわしい曲はない!!!
カービィファンは、これ以上いい曲は出ないだろ、と思っていた…(に違いない)
しかぁし!!

3.狂花水月

ついにカービィシリーズから「太陽は昇る」や「けっせん!ディアルガ!」に負けないような殿堂入り曲が爆誕してしまったのだ!!
CROWNEDもそうだったが、狂花水月は必ずゲーム音楽ランキングでは好成績を残すのだ。
そんな大名曲、一体どんなフレーズが…と思っていたが、
なんと!「とびだせ!奥へ手前へボスバトル」のアレンジなのである。

そう。全フレーズアレンジなのである。
他の曲のフレーズとかはちょっと調べたら出てきそうだけど

全く入っていない。
これはもうハル研究所の手腕に脱帽としか言いようがない。
ええい、もうこうなりゃ次行こう!

4.VS.スタードリーム

星のカービィシリーズ最強最凶最恐最狂の今世紀最悪のポンコツマシーンとの戦闘曲、ついにキターーー!!!!!!
まずはVS.スタードリームから解説していこう!!

このイントロ!!くぁー!!未知の敵との戦いって感じがすごくいい!!!
そしてしばらくオリジナルフレーズが続くぅ!
その次「銀河に名だたるハルトマン」のフレーズが!途切れ途切れに…入る…。社長ォォオォオ!!!
そしてまたオリジナルフレーズに戻り!!
なんかこの間をまたちょっと調べれば色々なフレーズが出てきそうだけど飛ばす!!
そしてなんやかんやで「戦艦ハルバード:甲板」!!!みんなで逃げるダス!!
そのあと電子音で「GREEN GREENS」!
そしてSFチックなオリジナルフレーズで締める!!!
いやオリジナル多っ!!

5.回歴する追憶の数え唄・回歴スル追約ノ忘レ貝

ンォオァアオ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ェェ!!!(CV:トムくん)
さあさあディレクターの飼い猫とのバトルはいよいよ大づまり!!
「忘れ貝」の方は「数え唄」のフレーズ変更バージョンなので、今回はオリジナルの「数え唄」を紹介します。
まずあの「スカイタワー」!!「回る光はプラネット」の出だしそのまんまです!!
そして段々テンポアップしていき…!
銀河に名だたるハルトマン」の冒頭のみが申し訳程度に演奏されたところで!
戦闘力測定プログラム」…かな?のフレーズが流れる!
その後「銀河に名だたるハルトマン」の冒頭あたりが分かりづらく演奏されたところで!
ギャラクティック・ノヴァの核」との戦闘BGMが!唐突に!入る!!
その後!「戦闘力測定プログラム」のさっきのフレーズからの続きのメロが、大迫力で!入る!!
1つ言っていいか。
なんでスカイタワー、おまえがおんねん

星の夢 Soul.OSの最終形態では、「Soul 0 System」でまずギャラクティックノヴァの核のフレーズを大幅にアレンジ!
だけどサビがない!なんてことだ!
サビがないノヴァの核戦なんてレモンのない唐揚げみたいなもんだ!知らんわ!
そして「回歴スル追約ノ忘レ貝」では、
いきなり最後の戦闘力測定プログラムのフレーズが!!登場!!リレインバー搭乗!!
いきなりマックスだぜ!!!
ちょっとテンション上げすぎたので、下げまぁす!!(下がってない)

6.組曲:星羅征く旅人

ざっと解説します!
第1楽章星砕きの戯れはメインテーマ「 Prayer Song to God」(以下サンマ缶ソング)の新規フレーズも含めた壮大なアレンジ!!
第2楽章胚子の器はサンマ缶ソングのアレンジ!!以上!!
第3楽章愛と渾天の翼は星砕きの戯れをシンセ的なオルガン的なメロを多くした大胆なアレンジ!!
第4楽章生誕の希望はいつものサンマ缶ソングからいきなり「GREEN GREENS」のロックアレンジ!!
その後サンマ缶ソングでうまく繋げてしゅーりょー!!!
そして星誕ニル戦の最終楽章煌めき星では最後のサンマ缶ソングから曲調が一変!
ピアノから〜緑緑ズのうって変わって静かなアレンジ!だんだんチップチューン調になっていきついに…GB音源に……!
ちなみにニルを倒すと86555ポイント入ります。そしてクリアボーナス99999ポイント、タイムボーナス70000ポイントが入るので、(最終形態の)ニルを倒すだけで256554ポイント(かな?)入ってしまいます。やばい。

7.いつしか双星はロッシュ限界へ(ディスカバリーのネタバレ)

魔法少女フェクト☆エフィリスとの対決だぁぁぁぁ!!!
でもこの曲長すぎてダルいしおまけに何パターンかあるので!
Welcome to the New World!」と「ブリザードブリッヂの戦い」のメロが入ってると伝えて!後は職務放棄いたします!!ごめんなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

8.王亡き樹冠のミストルティン(Wiiデラックスの巨大なネタバレ)

出だしから神曲すぎるマホロアエピローグのラスボス戦キターーー!!!
まずはなんとカービィハンターズから「ゆうしゃのちょうせん!クエストボード」(かな)の最後の方のメロがゆっくり流れ!
いつしか双星はロッシュ限界へ」の冒頭を意識したイントロから「新世界をかけぬけて」っぽいオリジナルフレーズに!(どっちだよ)
CROWNED」をより壮大に奏でたあとは、「彼方からの旅人マホロア」「すくえキングダム!しれんクエスト」「彼方からのおとしもの」に繋げて、「彼方からの旅人マホロア」「クエストボード」そして「GREEN GREENS」っぽいメロからハッキリと「すくえキングダム!しれんクエスト」とわかるフレーズに繋がり、最後は安藤浩和氏特有の最初にもあった「カーン」という音で締める!!
まさに30周年の集大成!

9.覇王戴冠〜OVERLORD〜(Wiiデラックスの多大なるネタバレ)

今作の「真 格闘王への道」はエクストラモードのボスたちに、マホロアエピローグの追加ボスを加えたそうそうたるメンツになっており、おみやげアイテムという神仕様に頼る者が続出した。そして最終戦のマホロア ソウル戦で流れるのはなんと「覇王戴冠 〜OVERLORD〜」。
曲が変わっただけで強さは変わらないという筈もなく、開幕からマホロア砲を2本ぶっ放してきたり、ワープホールから斜めに突進してきたり、アナザーディメンションを3回連続で繰り出してきたりと、別物級の強化を遂げてしまっている。
この曲は星のカービィ スターアライズの「星のマホロア」のバルフレイナイト戦でも流れるが、フレーズは変わっていない。
まず「CROWNED」から、「デンジャラスディナー」と「無限のチカラ」の勇敢で悲壮なミックスアレンジ、その後は「CROWNED」の王道アレンジから、「勝利への道」、そして「スカイタワー」の最後の方のフレーズから一気にCROWNEDの勇ましいフレーズに繋げる!!
他と比べてフレーズ考察が短いですが、正直アレンジ曲なのもあってあまり言うことがないのでご了承をお願い致しマフ。
そしてこのマホロア ソウルは第2形態も用意されているのだが、この時から曲に変化が…!
なんと女性コーラスが入り名曲に磨きがかかってしまった!
さらに変わり果てた「マホロアの声」が入り、よく聞くと「ガンバッテ」「タスケテ」と言っているらしい…。
表現が直接的すぎるよ!!こんなん子供泣くよ!?
第2形態ではサンド、アーマーと見られる能力をスーパー能力の如く豪快にぶっ放してきたり、リバースワールド後にスーパー能力を使ってきたりする
そして倒したあとの演出もかわっているのだが…。詳しくはご自身の目でご確認いただきたい。

10.おわりに

色々と長々とつまらないことを語ってしまった…。
まあ、こんな記事読むより何回も聞いた方が時間がおトクなので聞いた人も聞いてない人も是非聞いてみてください。
あ、そうだ、坂本龍一氏のご冥福をお祈りします。

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