生きてほしいというあなたへ(詩、ポエム)
あるところで、死にたいと、生きていたくないと、そう願う君に出会った
思い悩み、苦しむ君を、どうにかして助けたくて、声をかけて、生きてほしいと伝えた
でも、君は、僕の言葉によってなのか、他の誰かの言葉によってなのか、元気になったり、そうでなかったりを繰り返していた
僕には、声をかけてあげることしか、話を聞いてあげることしかできない
きっと君が本当に必要としている何かに、僕はきっとなってあげることは出来ない
多分、それは君自身がよくわかっていると思う
だからお互いに、