失敗をかえりみる
人生100年とすると見事に半分は過ぎてしまった。振り返ってみると失敗の連続だった。
大変大きな失敗により命を落としかける…みたいなこともわたしの場合でいうと一度や二度ではない、今まで生きてこれたのは、やはりなんらかの運、または守って頂いている存在のおかげであると思っている。
私は目に見える世界より目に見えない世界を信じている。
元々信じていなかったけど、あまりにも不思議な出来事によって生かされた…という事実により信じるというか受け入れるということになってしまった。
年をとるとはそういうことかも知れない
自分だけで生きている…とか
死んだら終わりだ…とか
全て偶然だなんて言えなくなるような
出来事が大なり小なり起こる。
失敗を気づきに変える
ただの石ころだと思っていたものが
宝石に変わる
最近はそんな瞬間が私は好きだ。
人生半分を過ぎた醍醐味かも知れない。
ついでに静かにしとしと降る秋の雨も好きだ。雨の後の少し冷たい澄んだ空気が
夏の終わりを告げているようで少し寂しくなるけどね。
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