作家さんに大切にしてほしい気持ち

こんにちは、natulatte 店主のnatsです。

いよいよ、natulatte新店舗が、
来月3月5日にopenします。
私も今、ドキドキワクワクでいっぱいです。

今日は、natulatte店主として、
委託販売の作家さんと共有したい気持ちを、
お話したいと思っています。

これからnatulatteで委託してくださる作家様へ、
そして、今後ご縁がある作家様へ、
伝えたい今の思いなので、
ぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。

それは、簡単にいうと・・・

「ご自身のしたい作家活動が、
一番気持ちの軸になっていてほしい。」

と、いうことです。

私は、natulatte店主として、預けていただいた作品が
お客さまの元に届くように精一杯やりたい思いでいます。

でも、“売ってもらっている”という気持ちではなく、
“自分の心を込めて作った作品が、売れた“と、
自信をもって感じていただきたいし、




作品の在庫が店頭になくなったら、“追加できなくて申し訳ない“という気持ちではなく、

“完売しました♡”と、いい意味でご自身の作家活動のアピールに使っていただけたらと思います。

ご自身の状況で納品が間に合わない状況のときは、
焦りや申し訳なさで、一人で悩んで抱えこんでほしくないし、
納品しなきゃという義務的な気持ちが続いたら、遠慮なく、まずは相談してほしいと思っています。

また、“売れなくて、ずっとスペース使って申し訳ない…”って、プレッシャーになったり、悲しくなってしまう作家さんへも伝えたいことがあります。

実際店頭にたっていて思うのは、すぐに購入に繋がらなくても、作品を見たお客さまをほっこり楽しませてくれたり、やっぱりほしいって思ってくれたお客さまが、また来店するときに買う機会になったりしているんです。

そして、お客さまが来られたときに、作家様の作品があるからこそ、お店を華やかにしてくれています。
だから、ずっと店内にあることをマイナスに思わなくても大丈夫ですと、私は常々思っています。

でも、それでも悲しい気持ちが続いたり、モヤモヤしてたら、ぜひそれも、遠慮なく相談してほしいです。

ありがたいことに、natulatteの委託作家様からは、

「作家としての活動を上げてくれる場所です」

「どのお客さまとのエピソードも作家として嬉しくて心温まるものばかりです」

「準備でとってもお忙しいのに、たくさん
のアドバイスとアイデアを本当にありが
とうございます。すごい視界がパーッと開いた感じがします」

「ハンドメイドをしっかりとお仕事にした
いなと思っています。なので、素敵だなと思っていたnatulatteさんに委託することができ、自分の世界が本当に広がりました。感謝の気持ちでいっぱいです」

「natulatteさんと出会えて、すごく自分
も変われたし、作品もいきいきしてきた
なと思います」

とのお声をいただく機会もあり、とっても嬉しいし、私自身もすごく励みになっています。

そして、
もし委託販売をしてくださっている期間中に
作家さんご自身がステージアップされていったら、

その今の作家さんのステージに合わせて
ご自身のしたい作家活動を、素直に大事にしていただきたい。

と思っています。

作家活動をする中で、
自分のやりたいこと、進みたい方向は、
変化していくものだと思います。

それを深めたい、見つけたい！という作家さんの途中経過として、
natulatteをその階段にしていただいていいんです。

私も、変化の連続ですし、
これからも、学びと変化を積み重ねていきたい気持ちです。

だからこそ、作家さんとは言葉で共有してもらえたら嬉しいし、

かわいいはもちろん、

喜びも、迷いも、葛藤も、
共有していける自分自身でありたい、
と思っています。

今日は、これからお世話になる作家様へ。
言葉にして伝えておきたい気持ちを、
ここに共有させていただきました。

ついに間近になったnatulatte新店舗。
これは、私一人ではたどり着けたことでは決してありません。

言葉にはしきれないこの感謝の想いを、
これからの原動力にしてまた進んでいきますので、
応援していただけると、とっても嬉しいです。

次回からは、また“かわいいの共有”について
具体的なお話をしていけたらと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。