買えなかったナチュラルコスメ
ナチュラル系のコスメが好きだ。顔につけるものはとくに。
だからネットで見かけたナチュラルコスメが欲しくなり、さっそくサイトにアクセスした。
結論からいうと買えなかった。商品名が英語なので、乳液なのか化粧水なのか、もしくはシャンプーなのかも、クリックして詳細を確かめないとわからないのだ。
たくさんの商品がならぶなか、化粧水を探す労力を考えるとゾッとした。
だから、そっとサイトから離脱したのだ。
あ、もちろんshampooなどの英語は理解している。でもそこに書かれていたのは英語表記の商品名。新規のお客さんが名前だけで、わかるかーい!笑
となったわけ。
なつくま@フリーライターと書いてあれば、変な名前のフリーライターだとわかってくれるだろう。でも単なる「なつくま」なら、どのあたりに棲息する「なつくま」なのか紹介欄を読むまではわからないはずだ。
それといっしょでWEBサイト、とくに通販系はていねいに表記してくれないと、わかりづらい。化粧品関係はパッケージがシリーズごとに統一されていることが多いので、まったくもって紛らわしいのだ。
もちろん商品名を英語表記にしてもいい。でもその商品は、どんな用途に使うモノかが一目瞭然のほうが見やすいんじゃないかと。
クリックしないといけない商品がたくさんあると、正直しんどい。
以前にも、かっこいいだけで迷いまくるサイトがあった。それも労力がかかる。
だからサイトをどうつくるかって大事だと思った。もちろんコンテンツもたいせつだけど、それを活かすも殺すも細かい部分への配慮。トータル的に考えないと、最終目的には結びつかないんだろうな。
(きっとこのサイトを読んだマーケ担当者は、それは●●っていうんだよ! と突っ込みを入れていることだろう。専門用語を使わずに書くことも鍛錬のひとつってことで、よろしくです笑)
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