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ステロイドとの付き合い方:ムーンフェイス

プレドニゾロンというステロイドを服用していると、副作用に悩まされることがある。特に長期にわたる服用の場合、高血圧、血糖値の上昇、骨の弱化などたくさんの症状がある。その一つが脂肪の異常沈着だ。顔がふっくらしたり(ムーンフェイス)、肩や(野牛肩)おなかに脂肪がたまる症状も見られる。もちろん、薬の量が減れば治るとマニュアルには書かれているし、医師からも説明される。でも、実際にふっくらを通り越した、パンパンの顔には正直凹む。

一時は薬の量が減り、ムーンフェイスも少しずつ緩和されて喜んでいた。
しかし、3か月目にGVHDの症状が出たことで、薬の量がまた元に戻ってしまった。ステロイドの服用は、デメリットよりもメリットが上回るときに処方されるものだと理解しているけれど、それでもがっかりしてしまう。

しかし、これを読むとあっさりと諦めが付く。少しの辛抱だ!!


今は病院以外に長時間出かける予定もないので、大きな悩みというよりは、鏡を見てため息をつくくらいのプチストレス。努力や気合ではどうにもならないことを、身をもって実感している。
今週末の検診で、少しでも薬が減りますようにと願うばかりだ。

「これは薬を減量すれば治りますので大丈夫です」今のわたしには、まさに神フレーズ。
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元の輪郭がどんなだったか、もはや思い出せないほど変わってしまった。
でも、「これは薬を減量すれば治りますので大丈夫です」という医師の言葉が、唯一の希望だ。この神フレーズに、一縷の望みを託している。

現在ムーンフェイスに悩んでいる方、一緒に神フレーズを信じて乗り越えましょう! お薬の量が減ることで実際に、どのように元に戻っていくのか、変化があれば、経過をまた書いてみます。


ナツ

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