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自己紹介Vol.1 ~イントロダクション ~

令和になって、新しい生き方を選んだわたし。今の自分は初めて会う人にどんなふうに自己紹介するだろう?ふとそう思い、新しい自己紹介を書くことにした。

バックグラウンド

1972年、高知県に生まれた。信念・情念の強いさそり座の父と感情的な魚座の母のもと、風のように自由に動き回りたい双子座のわたしはそんな自分の性質を理解してもらえなくて、長らくかごの中に閉じ込められた鳥のような生活をしいられた。かごの外に出ようともがけばもがくほどに、翼が傷つけられる。空を飛ぶことを許されなかった鳥は、自分の存在意義を見失っていく。

やがて親元を離れたものの、双子座の特性で何をやっても長続きしない。転職と引越しを繰り返し、収入も暮らしも不安定。学歴はあってもそれを活かせない。せっかく外に出たのに思うように空を飛べなくて、やがて自ら実家という鳥かごに戻ってニートとなり、やっぱり外に出たくて現実逃避婚の末、結局引きこもり主婦になる。

そんなわたしが完全に自分を取り戻したのは30~31歳の時。自分を変えられないなら環境を変えると一念発起し、旦那を一人日本に残してワーキングホリデーでオーストラリアへ。〇〇さんちの娘さん、××さんちのお嫁さん、△△さんの奥さん、そんな自分以外の誰かとの関係性による評価から離れて、ただの一個人として胸をはって生きられることの解放感。そして何より毎日を自由きままに生きられる楽しさ。シドニーでは持ち前のコミュニケーション能力を生かして土産物屋さんのスタッフとして3ヶ月働き、お金を稼いだ。外国で仕事できる喜びはわたしの自信につながった。

本当ならそのままオーストラリアで定住したかった。でもビザが切れて泣く泣く旦那の待つ日本へ。そして1年間自由にさせたんだから今度は僕の言うことを聞いて、と帰国後すぐに連れていかれたとある心理学講座。その講師の方のとある言葉によって、わたしの運命は思いがけず、でももともと自分が強く望んでいた方向へと大きく転換していった。

・・・とここまで書いて、自己紹介が長編化することが予想された(苦笑)。ひとまず今回はここまでにしておこう。

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