※男性は絶対に服用しないでください。

私は都内に住んでいる16歳の女子高校生。
見た目は可もなく不可もない至って普通である。
私は以前からある症状に悩まされていた。
それは、生理が他の人と比べても重く、痛みも尋常じゃない事である。
最初の頃は我慢できていたが、高校になってからより酷くなり、病院でピルをもらったり漢方を飲んで対処していたが、近頃はそれでも治らない時もあった。
もう普通の病院で処方される薬ではダメだと思い、生理痛専門の病院がないか探していたところ、あるクリニックに行き着いた。
そこは車が通れないくらいの細い路地を進んだ先にあり、少し薄暗い雰囲気が漂っていた。
しかし、中に入ると広くはないものの清潔感のある内装に少し安心した。
診察に通され一通り説明した後、お医者さんから私に合わせた薬を処方してくれる事になった。
渡された薬は小瓶に入っており、「よく効くよ。無くなったらまたおいで」と言われ私は病院を後にした。

家に帰り、早速飲んでみる事にした。
小瓶には『1日1錠まで』と書いてあったのでとりあえず1錠を飲んでみた。
すると10分もしたぐらいからお腹の奥から響いていた痛みが無くなっていく感覚が広がりすぐに何事も無かったかの様に動ける様になった。
私は感激したのち、どんな成分が入っているのか気になりラベルを見ようとしたが材料が書かれていなかった。
代わりに隅の方に凄く小さな字で書かれている文字が目に入った。
『※男性は絶対に服用しないでください』
生理痛用の薬だし当たり前かと思い、その時は気にしなかった。
それから暫くして、生理の時はこの薬を飲む様になり快適な日々を過ごしていた。
最初の方は自分の鞄に入れていたが、必要な時だけ持ち出せばいいかと思うようになり家族共有の薬箱に入れる様になった。

ある日の夜、塾が終わって家に帰るとリビングの机の上にあの薬が出ており蓋が開いていた。
私以外に飲む人いたっけ?と思いつつ晩御飯の支度をしていた母親にリビングに置いてある薬について聞いた。
すると「あー、さっきパパが頭が痛いから薬飲むって言ってたからそれだと思う。まーた仕舞わずに置きっぱなしにしてるんでしょ。出したら仕舞えって前から言ってるけど治らないのよねぇ。ゴメンだけど仕舞っておいてくれる?」
母親からの言葉を聞いた後、あの注意書きのことが頭をよぎった。
男の人は飲んじゃダメって書いてあったけど大丈夫かな‥?
薬箱の中を見るとこの薬の小瓶と頭痛薬とほぼ同じ色、大きさだったので父親が間違えたのだろう。
母親に相談しようとした時、お風呂から上がったのであろう父親が真っ裸でリビングに入ってきた。
「ちょっとお父さん、裸で家の中歩くのやめてよ!」
父「おっ、帰ってたのか。ごめんごめん、パンツ取りに来ただけだから。」
そう言うとリビングを通って寝室の方へ入っていった。
その時、視界に入ってしまったのだが父親の金玉が大人の握り拳サイズまで大きくなっている様に見えた。
ほんの一瞬だったので確証は無いが身体の大きさから見ても不釣り合いな大きさに感じた。
こうしたハプニングもあり、薬の事を聞くタイミングを失いその場を去ってしまった。
父親が普段通りにしている所を見て安心したのもあるかもしれない。
だが、深夜になってベットの中に入るとあの時見えた異常なまでに大きく見えた父親の金玉の事が気になって仕方がなかった。
もしあれが薬の副作用ならどうしよう‥と考えてしまい寝られなかった。
もう0時を回っていたが、親が起きていないかと思い1階に降りて見るとリビングにうっすらと明かりが見えた。
音を立てない様に開けて入るとテレビの明かりだけがリビングに広がっており正面のソファに父親が横になって寝ていた。
机の上にはおつまみやお酒が転がっていたのでおそらく晩酌をしていたのだろう。
わざわざ起こす気はなかったので立ち去ろうとしたが、さっきまで考えていた金玉の事が気になってしまった。
父親は寝巻きの状態でだらしなく寝ており、服の上からでは確認出来なかった。
好奇心が勝ってか、気づかれない様に近づき、ズボンとパンツを降ろしてみる事にした。
泥酔している為、難なく脱がせる事が出来た。
すると、やはり見間違いではなく父親の金玉は野球ボールが2個入っている様なサイズまで大きくなっていた。
しかも、ドクンッドクンッと本来は人体から聞こえないだろう音が陰嚢越しに金玉から聞こえてきた。
ペニスもガチガチに勃起しており、今にも破裂しそうなほど膨らんでいた。
恐る恐る金玉を持ち上げてみると、火傷しそうな程熱く重たくなっていた。
そして両方の手の平に熱々の金玉を乗せて軽く握った瞬間、ペニスの先端から白いゼリーの様な塊が噴き出した。
咄嗟の出来事に驚いた私は、とりあえず何かに入れないとと思い、机の上にあったボウルを手に取りペニスから止めなく出てくる物体を受け止めていた。
時間にして約1分くらい出続け、もうボウルから溢れそうになったところでペニスからの排出が終わった。
受け止めている間気にしていなかったが、父親の方を見てみると白目を剥いて気絶していたので気づかれてはいない様子だった。
ボウルいっぱいに溜まった物体は見た目はヨーグルトの様な濃さでドロドロとしていた。
あんなに熱く大きくなっていた金玉は逆に怖い程冷たくなっており、大きさもビー玉サイズ程になっていた。
とりあえずこの場を整えて立ち去ろうと思い、父親にパンツとズボンを履かせ、ボウルを持って部屋に戻った。
ボウルいっぱいの物体を眺めながら「これってあの薬の効果なのかな‥。」と考えていた。
そして、リビングの時は気が付かなかったがかなり匂いがキツく部屋中にこの物体匂いが染み付きそうだった。
耐えかねた私は2階の窓からボウルを傾けてその物体を捨てた。
暗闇の中、庭にボタボタと落ちる音が聞こえた。
その後、ボウルをキッチンのシンクに置き父親が生きている事を確認してから眠りについた。

朝起きて庭を覗いてみると昨日窓から捨てた物体はそのまま残っていたが、鳥や虫が集まってそれを食べていた。
気持ち悪かったのでそのまま放置してリビングに入った。
すると父親と母親が何やら話しており、父親が先に家を出たので残った母親に聞いてみた。
母「なんかね、気になる事があるから病院に行ってから仕事に行くんだって。顔色悪くなかったし気のせいだと思うけどねー。」
金玉が小さくなってる事に気づいた‥?
私が何かしたとは思われてないみたいでそこは安心できた。

その日の夜、家に帰ると父親は少し落ち込んでいる様に見えた。
おそらく病院での結果が良くなかったのだろう。
父親が席を外したタイミングで母親に聞いてみた。
母「なんかね、こんな事娘のあんたに言うの嫌かもしれないけど‥お父さんの金玉がね、機能が完全に死んじゃってるみたいでほぼ壊死してるみたいなの。原因は分からないって。今週中には摘出するみたいで落ち込んでるのよ。」
‥あの薬の効果なのは間違いないだろう。
男が飲んじゃいけないってそういう事なの!?
でも間違えて飲んだのは父親自身だし私が何かした訳じゃないもんね‥。
てことはあのペニスから噴き出した白い塊ってもしかして‥。
いや、まだこの薬がそうだって決めつけるには早い。
もう少し試してみないと‥。
他の男で‥ね。

学校編に続く‥かも?

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