「さよならミニスカート」と潜在的恐怖心について
*漫画「さよならミニスカート」のネタバレを含んでいます。
牧野あおいさんの「さよならミニスカート」1巻・2巻を読みました。
すごかった。今の日本で生きる女性達が感じている問題と真正面から向き合っている。それでいて、漫画としても面白い。
これが「りぼん」で連載されている。そして、多くの人に共感されている。そのことに希望を覚えました。
人によって刺さるシーンは様々だと思うのですが、私が一番衝撃を受けたのは、主人公仁那の味方になってくれる男の子、光に、友人のまさきが言った台詞で