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新イベント「白夜長明」開始、ヘイディ登場 極光日記#4

 2021年12月2日から新イベント「白夜長明」が始まったiOS/Androidスマートフォン向けゲームアプリ『白夜極光』。
 今回はそのイベントにて新登場したキャラクター・ヘイディをはじめとして、その他の更新や災典について書いてゆきます。

新キャラ① ヘイディ(★6)

白夜城所属、チェンジャー、森主属性、雷副属性

総合評価:A
 対小型:E
 対大型:B
 隊長:E
 サポート:A
 多色:E

 森属性版のカレンと評されるお嬢様。
 能動技は指定位置ジャンプ+縦列攻撃+ノックバック+転色という、水属性チェンジャーであるカレンから若干のダメージ倍率が下がった能力を持っています。連鎖技は周辺範囲攻撃系、装備技は彼女の相方であるポンペイという鎧騎士が替わりに攻撃するというものです。装備技は連鎖技と能動技を発動する際に攻撃力を上げるものの、森マスを通過した際の通常攻撃には無効なため、どちらかといえばコンボ的な運用が求められそうです。
 ただしヘイディは突破3で能動技のCDが-1(CD4→3)、突破6で先制攻撃化するので、本領発揮するためにはかなりのガチャ回数が必要です。またヘイディで敵をノックバックした後、そのマスの左右をヒイロなどで転色して突撃するとより効率的にダメージを出すことができるので、それらの光霊との相性の良さに期待したいです。
 カレンと比べると、カレンは連鎖技の最小が2チェインから始まり、水属性マス上でバフがかかり通常攻撃にも貫通効果があるなど、汎用性が高くて小回りも効く性能となっています。一方でヘイディは連鎖技の最小が4チェインからであり、装備が連鎖技と能動技にしか働かないということで、常に中~大連鎖を組む必要が出てきます。なのでヘイディを中心に森属性パーティを組むならば、チェンジャーはヘイディを含めて3人は欲しいところです。しかしそうなると残りの2枠がヒイロなどのアタッカーとユーライアなどのサポーターの各1人ずつしか入れられなくなり構成が固定化されるため、ヘイディ以外のメンバーへの負担が大きいという形になります。確かにヘイディの転色と火力を両立できるのは魅力ですが、転色はナシリスやガブリエル、火力はヒイロやアイリーナと割り切った方が運用しやすいと思います。

新キャラ② カーティ(★5)

啓光連邦所属、ボマー、火主属性、雷副属性

総合評価:D
 対小型:E
 対大型:D
 隊長:E
 サポート:C
 多色:E

 過去イベント「熱砂攻防戦」にも登場していたのがまさかの参戦。
 能動技が特徴的で、周囲1マス以内の敵1体にダメージと麻痺や眩暈効果を与えるというもの。突破5になると1回目から眩暈効果になるものの先制攻撃にはならないのが惜しいところです。メインアタッカーとして扱うには攻撃力や範囲に乏しく、妨害専門のキャラクターです。特に地下闘技場、尖塔、訓練キャンプといったステージで局所的に活躍できるかもしれません。

新キャラ③ ハチ&ギン(★4)

影の街所属、スナイパー、雷主属性

総合評価:D
 対小型:C
 対大型:D
 隊長:D
 サポート:E
 多色:E

 一癖あるスナイパーコンビ。
 能動技は時計の長針と短針の動きのような範囲で攻撃でき、装備技によってその威力が上昇するという仕組みです。手榴弾を敵を跨いで投げるのか、または遠方のギンを中継して手榴弾を当てるほうが良いのかは難しい判断です。連鎖技は比較的使いやすいものの、雷の★4スナイパーにはカフカが居て、ほかにもテッサ、ミア、ソルラドといった安価な雷のアタッカーと競合するので、パーティに入るのは好みの問題になりそうです。

新イベント「白夜長明」

 今回のイベントもストーリーステージと光霊お試しステージがあり、そして新コンテンツ「指揮密録」が登場しました。
 時間経過で貯まる”ディスク”というアイテムを使って、通常ステージ、多数ウェーブステージ、ボスステージといった様々な形式を難易度選択とともに攻略してゆくというものです。そしてそこで得たポイント(声望)によりイベント報酬が受け取れるという仕組みです。ディスクは8時間で1枚(1ステージ分)貯まって10枚までストックできるので、毎日コツコツでも貯めてから一気にでもプレイできるのは便利です。難易度選択でイージーは30、ノーマルは40、ハードは50のポイントが貰え、イベント報酬は2000ポイントまで設定されているので、ハードだと40回(13日)、ノーマルだと50回(16日)、イージーだと67回(22日、ストーリクリアポイントを合わせてギリギリ)で全報酬が受け取れる計算です。イベント完走は比較的簡単ですが、相変わらず報酬は薄味で……過剰ポイント分をわずかでもいいのでコインに変換できるようにしてほしいです。
 各ステージとも前回イベントにて登場したエリートモンスターが多数出現するようになったので、攻略には結構頭脳を使うようになっています。面白いステージがないか注視してゆきます。

秘境探索「自動探索」機能追加

 今回のアップデートにて、週間コンテンツの1つである秘境探索に自動探索機能が追加されました。
 ただ、1度の自動探索にMS値を5消費し、高難易度エリアだったり階層が進んだりするとより多量のMS値を消費するようになり、各階のボス戦はスキップできません。おそらく全て自動探索していると道中でMS値が枯渇するので、第1~2階層の簡単なところだけスキップして、中層以降は手動で攻略してゆくとバランスが良いです。初心者でパーティ戦力が整っていない人や、あるいは多忙によりあまり秘境探索ができない人はどんどんスキップしても良いと思います。

ローテーション召集 ミジャード ルイス クレーケン

 12/7からの1週間で開催されるローテーション召集はミジャード、ルイス、クレーケンがピックアップ対象となりました。ミジャードは森属性のスナイパーで、今でも第一線級の活躍をしている光霊です。ルイスは連鎖技を2回発動することができるサポーター、クレーケンは★5の汎用4マスチェンジャーです。ただ12月のシャインショップの交換対象にもルイスとクレーケンは選ばれているので、★5の2人を狙うなら商店で済ましたほうが良いと思います。ミジャードはヒイロ、パロマ、童謡座と最強の称号を争っている状況であり、今後も長く活躍が見込めるのでぜひ引いておきたいところです。
 また今後のローテーション召集の予想について、初期★6光霊のピックアップが各1度は行われて、先週からイルンティ、そしてミジャードとローテーション召集最初期の順番で2度目が来ています。なので★6に関してはおおよそ過去のピックアップ順通りで2度目が来ると考えられ、キシローナ、エルシー、ミカエル、ガブリエル辺りの光霊は近々ピックアップ対象になりそうなので、準備しておきたいところです。

 また先週のローテーション召集はイルンティ、スカーレイ、ノーアでしたが、そのガチャに挑戦して60連でイルンティ1、スカーレイ2、ノーア1を引くことができました。早速育てていこうと思います。

災典 罪業・黒蹄

 火属性・2*2マスで岩石をばら撒いてくる黒蹄が討伐対象でした。水属性のボマーは未育成の状態なのですが、スナイパーのアルーラの能動技を利用して、岩石をしっかり破壊する立ち回りで何とか100万ダメージを出せました。ただ他の属性のパーティがあまり振るわず……エクセレントまでの道のりはまだまだ遠いです。

 その他のこととして、白夜極光が「Google Play Best of 2021」のクリエイティブ部門・部門賞を受賞しました。それを記念した召集星標やカレンアイコンの配布は嬉しかったです。ただ秋口から白夜極光はやや下火な傾向が続いているようでして……ハーフアニバーサリーや年末年始での盛り返しに期待したいところです。

 次回は白夜長明のイベントストーリーを中心に取り上げる予定です。ヘイディの評価が上がってきたらガチャに挑戦するかもしれないです。
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※評価基準
 S:最強、他キャラで代替不可
 A:優秀、汎用性が高い
 B:強い、しっかり役割がこなせる
 C:普通、代替キャラが多い
 D:微妙、汎用性が低い
 E:弱い、使いどころがほぼない

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