真夏日の折に
近況報告。最近はこんなことをしているよ、などとツイッターに流し続けるのもさぞ鬱陶しかろうと思い、noteでつらつら書いているわけです。興味があるひとは読んでくれているだろうし、興味が無いひとは読んでいないのでしょう。それくらいでちょうどいい。あと私は最後までXをツイッターと呼び続けるぞ。
ついでに、最近文章をあまり書けていなかったのでその練習みたいなことができたらと思ってます。
仕事
・私の職場は色んな食材を取り扱うお店なのだけど、夏休みということもあって変なお客も増えた。いちいちそういうひとにピキることもビビることもあまりなくなり、早く帰ってくれ~~~~と思うだけでスルー出来るようになった。しかし大学生のアルバイトちゃんたちが「さっきのお客さんなんなんですか!?」と私の代わりに怒ってくれたり「あの人すごく怖かったですけど真夏日さん大丈夫でしたか!?」と怖がりながら心配してくれるのでそれが癒しだったりする。そしてそのたびに彼女たちに「変なのが来たらすぐに社員や大人を呼ぶんだぞ」と教えている。
・最近は生活リズムブッ壊れシフトが続いていた。夜遅いシフトの次の日に朝早いシフト、みたいな。というのも、一人暮らし大学生バイトちゃんたちが実家に帰省するからだ。その分色々融通が利く私のシフトが変動している。全然良い。ぜひ親御さんに元気なお顔を見せておいしいごはんいっぱい食べてきてほしい。こちらとしても遅番が多いメンバーと楽しくおしゃべりしながら閉店作業をして、生温い気温の商店街を歩いたのも夏の良い思い出になったので。それはそれとして体調は終わった。
・帰省していた留学生ちゃんたちが久しぶりに出勤してきた。大量の荷物を抱えて。全部職場へのお土産らしい。ひとりひとりにたくさんのお菓子を詰め合わせたものを用意してくれていた。こんなに!?とビビる私たちに「故郷のことを知ってほしい」と話し、嬉しそうに笑っていた。彼女たちが生まれ育った国のお菓子はすごくおいしくて、日本で手軽に買えないことが悔しいくらいだった。持ってきてくれたチーズはその場でワインと一緒に食べた。最高だった。
・うちの職場は「スタッフ自身が商品の良さを知らなければお客様におすすめできないでしょうが」という思想の元、いろんな商品が試食できる。ワインもそのひとつだ。最近は退勤時にみんなで一杯飲んでいる。これも〝仕事〟なんで。
・新商品を真っ先に買い、試すパートさんがいる。一人じゃない。三人くらいいる。そんで美味しいものはものすごい熱量でおすすめしてくるのでみんなついつい買ってしまい、どんどんスタッフ内でその輪が広がってしまう。その勢いにエリアマネージャーが引いていた。
生活
・暑すぎ。こんな気温で出掛けるやつはバカ。私のことである。暑すぎなのだが家でじっとPCと向き合っているのも嫌で、なんとなく電車に乗って職場付近のカフェ巡りなどをしてしまう。汗だくになってまで。真性のアホだ。
・誰かと一緒にカフェに行くのもいいけれど、ひとりというのは気軽でいい。目についたところに飛び込んでいく、というのができるから。
・先日祖父母の家に行った。いとこたちも勢揃いだ。しかし祖父母の家付近はあまりにも娯楽が無い。夕食までめちゃくちゃ暇で、惰性で『(祖父母の家付近)カフェ』とインスタで調べてみた。ら、あった。レトロなアイス屋さんだ。家から徒歩十分圏内。行こうぜといとこたちに声を掛け、行ってみた。牛乳をそのまま凍らせたみたいな濃厚なソフトクリームがめちゃくちゃおいしくて感動。三つ下のいとこが「これ、みんなで集まるときは毎回来ようよ」と言っていてかわいかった。
・ちなみに私たちいとこはみんなそのアイス屋さんでアイスを食べたことがあるらしいのだけど、幼すぎて誰も覚えていなかった。
・横浜という町が大好き。最近はみなとみらいではなく関内エリアで遊ぶことが増えた。伊勢佐木町のあたりを眺めて「はぇ~」となったり。野毛で飲み屋を探しているときは緊張感がある。治安的な意味ではなく。
・夏。暑いけれどイベントが盛りだくさんで楽しい季節。だけど陽射しが強ければ日陰が色濃くなるように、どこか重苦しさを感じる季節でもあると思っている。多分、お盆とか、戦の惨劇とか、終戦とか、日航機事故だとか、そういう死の雰囲気がずっとついてまわるからだろう。それを思い、考え、争うことを恐ろしく感じ、平和であることに安堵できる環境に感謝と祈りを抱えて夏を終える。私にできることはなんだろう。いつだってそう思う。
推し
・吸血鬼すぐ死ぬ、お風呂コラボ来ましたね!ドラルクの前髪が下りていないキービジュアルに〝なるほどね〟と思いつつ、詳細がほしい今日この頃。いいですね。推しの前で全裸にならざるをえない状況。吸死みたいで。
・先日初めてお笑いライブに行ってきた。私の好きなYouTuber『板橋ハウス』の三人がいる神保町吉本劇場主催の夏祭り、ジンゲキサマバケだ。もともと神保町の芸人さんたちのネタを見てみたいと思っていたので誘ってくれた友人に感謝。笑いすぎてめちゃくちゃ疲れた。
・ジンゲキサマバケ、最後のお祭りステージでは突発的に客降りがあり、私の隣を散髪したての〝絶望〟みたいな髪型をしていた吉野が通ったのだが、動いている吉野の髪型はそこまでヤバくなく、涼しげでかわいかった。マ出たトレカの吉野がコレなので全然ヤバかったのだが。
・推し、というよりもはや私の人生でもあるゆずが二年ぶりのアルバムをリリースした。タイトルは『図鑑』。ここ一か月、ゆずくんのアルバムプロモーションにとにかく追いつこうと必死だった。生活リズムブッ壊れシフトだとアウトプットはもちろんインプットも難しくなるのだが、ゆずに関しては執念で追いかけたところはある。でも楽しかった。radikoのエリアフリー機能に幾度となく救われた。
・『夏色[再録]』、最高。1stシングル版とライブ版の間のようなテンポ感で、バンドアレンジも新しくなっている。思わず悠仁、厚ちゃんの合いの手を入れたくなるような仕上がりで、出先で聴くのが危険。MVも再録してくれ。
・ゆずが好きだ。当然大前提、ふたりとも好きだ。だけどどちらかといったら私はゆずの左側に立っている北川悠仁が好きだ。そんな彼が最近、TikTokに『伏線回収』という楽曲のダンス動画を上げてくれている。たすかる。本当にかわいい。こんな47歳がいるか。世界一かわいいな。
・『伏線回収』100万再生おめでとう!夏色MVも再録しろ笑とか抜かしてたらマジで夏色MVのオマージュを入れてきたのでひっくり返った。ありがとうありがとうありがとう。
・ゆずの新アルバム『図鑑』。収録曲の9割ほどが配信シングルだったり先行配信されていた楽曲なのだけれど、初めて通して聴いたときの衝撃はすごかった。それなりに聞きこんできたはずの楽曲たちが、曲順や未配信の曲に支えられることで全く違う響き方をしてくる。Kアリーナこけら落とし公演の軸となった『ビューティフル』さえも違う一面を見せてくれた。なにより、本人たちが一番アルバムを出すことを喜んでいて素敵だ。こんなにすごいものを引っ提げたツアーに参加できることが嬉しい。
・これを書いているときにアリーナツアーの機材解放席のお知らせが来た。メールには「ステージプラン確定につき、」と書かれていた。つまり、ステージセットや演出の準備が整ったということだ。着々と『図鑑』ツアーが近付いてきている。変な緊張感がある。楽しみだ。
終わり
終わりです。真夏日はこんな夏を過ごしていました。特にやり残したことはありません。強いて言うなら8月中に『インサイドヘッド2』を観に行きたいです。みんなはどうですか。
また気が向いたらこういうものを書きたいと思います。日記はいーですね。では、良い夏を!
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