ビジネス書を読む

普段読まないけどビジネス書?みたいなものを読んだ。

1冊目は「思考の穴」
アン・ウーキョンというイェール大学の心理学教授が書いた本。世の中に存在する"バイアス"について教えてくれる本。

新しい言葉(ハロー効果とか)を知るのが好きだから読めたけど、正直かなり理解しづらかった。

同じところ何回も読んだり、途中で読むのやめたりして読み切るのに10日かかった。


一方で今日読んだ「人を選ぶ技術」
これは格段に読みやすかった。スルスル頭に入ってきて半日で読めた。なんなら感銘を受けすぎて終章では泣いてしまった。笑

違いはなんなのか?
暇だしちょっと考えてみた。

①日本人が書いた本だから
これは小野何ちゃらさん(ごめんなさい)が書いた本で、文章の読みやすさはさることながら、事例の分かりやすさが格段に違った。ある項目を戦隊モノの色で表したところとかめっちゃしっくり来た。さらに、その例え一つで著者との距離が近くなったように感じて、読み進める原動力になった。

②自分で見つけた本だから
たまたまnewspicksというYouTubeチャンネルでこの人の対談を聴き流してたら、最後に本の紹介があった。ちょうど「もっと具体的に教えてくれよ!」と感じるところがあったから、してやられたと思いつつ自分のモヤモヤを晴らすために読んだ。
一方、1冊目は人に勧められて読んだ本で、読んだ後のゴールが見出せなかった。これをどう仕事に活かすべきなのか?この人は何故この本を勧めてきたのか?この本から何を学び取って欲しいのか?よく分からないまま読んでしまった。(読了後はちょっとわかった)

外国の本は今後も読むと思うからそれは慣れるまで頑張るとして、人から本を勧められた時は
・それを読んでどう思ったのか?
・何を読み取って欲しいのか?
・どういう場面で役立つのか?
くらいは生意気だけど聞いておこうと思う。自分のために。

上手い事まとめる気も無いので、雑に終わります。

とにかく今日ビジネス書で泣くと思ってなくてめっちゃ興奮してるんだよ!あー楽しかった笑

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