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魔法使いになれるという都市伝説

 昔からよく言われているこのひとつに「30歳まで童貞だと魔法使いになれる」という伝説があるのを皆様は知ってるだろうか?

今日は志向を変えて、その伝説について自分の体験交えた個人的な見解を話そうかなと思う。


・忙しすぎた20代

 自分はガチでこの伝説を信じてたし、なんならその為にずっとあっち方面はそれで我慢をしてきた。

 まぁ正確に言うとただ縁がなかっただけではあるけど、リアルな話20代は仕事が忙しすぎて殆ど家にも帰ってなかったから、そんな暇がなかったというのが真相ではある。

 仕事が忙しすぎて、家に帰ってもただ数時間寝るだけの若手芸人でも最近は経験しないような忙しさだったから、本当にそんな暇はなかった。

 今、その当時を振り返ってもよくあんな生活が出来てたと思うし、何より、生まれ変わって同じことを出来る自信は全くない(笑)

 頭がおかしいくらい働いてから、給料は安かったとは言え、それなりにお金も貯まった。
 本当に忙しすぎて、ご飯を食べるくらいしかお金も使わなかったし、何より久しぶりに休みがあっても疲れててどこかに行く気力も起きないし、何より完全な休みなんてものはなく何かしらで夜から働いてたり、昼夜逆転の生活は当たり前だった。

・一度だけあった最大のチャンス


 自らの人生を振り返って考えると一度だけ20代の頃にチャンスがあった。
 仕事の合間に会社の先輩と当時の最新の映画を観に行った帰り道での話。
たまたま同じ映画を観ていたであろう女性の二人組がこっちを振り返ってあの二人組どう?みたいな話をしてるのが聞こえてきた。
 明らかにそこにいるのは自分達だけで同じようにこちらも前の二人組が可愛いみたいな話をしてた。けど、戻ってから仕事があったので泣く泣く声かけるのを諦めた。

 未だにその先輩に会うと、当時の話をしたりもするけど、それを逃してからというもの、仕事に追われ結局それ以降チャンスが訪れることは一度もなかった。

 そのまま自分は30歳を迎えることになる。
でも、自分は結局、魔法使いになることはなかった(笑)

・噂の真相は?

 では、この話はどこから出た話なのか?
 調べてもよくは分からなかったけど、一つ言えるのは、この都市伝説は自分の経験から真実ではないということ。
 最近では、そういう題材でアニメやドラマが作られたりもしてるけど、魔法使いになれるならなりたかったというのが本音ではある!

ジョジョが好きな自分としては、使えるなら時を止める魔法を使って見たかった(笑)

・今後も続けたい都市伝説の考察


 下らん話に付き合ってもらってありがとうございました。
 こういう都市伝説みたいな話も好きなので、今後も気分次第でこういう話も挟んでいこうと思ってますので、読んで貰えると嬉しいです(笑)

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