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9/21(土)瀬谷公会堂(横浜市)で開催!!!(会場取っただけ)


9/21(土)瀬谷公会堂 〒246-0021 横浜市瀬谷区二ツ橋町190
で開催!(まだ会場とれただけでお客さんゼロ。まっずい。)

 受付の方に内容について説明するまで「風俗的にあんまりよくないって言われそうだなー」と思っていたんですが、何とか通りました。やったぜ。
「内容的に男性女性を明確に分けないといけないので多様性的にちょっと懸念してるんです」という話をさせていただいたときに「そんなこと気にする時代になりましたか」という反応をされて、責任者の方に確認をとっていただいたところ「それくらいだったらOK」だそうで一安心です。(まだジェンダー問題が解決したわけじゃないけど)
 これからのこの問題の懸念点は「ちゃんと気をつかってますよ」感をアピールしないと出資してくださる人が現れなかったり、このコンテストが話題にならないことです。(もしかしたらほかにもあるかも)ここは結構難しいけど必ず解決しないといけない問題なので逃げられない。でもまだ全く策は思いついてません助けて。

今回の件から気づいた若者の活力減ってる理由

 おそらく僕の周りだけではないはずなのですが、インターネット・SNSが普及する以前と比べて若者のエネルギッシュさが減った気がします。でもこれは生物として変わったわけではないはずで(数年数十年じゃ遺伝子は変わらん)外部の要因があるはずです。前述のとおり僕はこの原因がインターネットやSNSだと思っていて、 ”行動のネタバレ” を食らってしまいやすいこと、 ”遠目から壁が見えるようになってしまったこと” が影響してると感じています。これは傍から見ていても感じるしZ世代である自分自身も感じていて、どういうことかというと情報の深度とスピードが良くも悪くも速すぎる。
 今何かちょっとでもやりたい事を思いついた場合、調べればたいていすぐ出てきます。さらにこれを加速させている背景として ”足りないものがない状態で育ってきた” というのがあって、昔と違って「こんなのあったら便利になるのに」がもう解決されつくしてるんですね。僕も生まれてこのかた不便を感じた記憶が全くないです。なので幸せのために努力する必要がそんなにない感をすごい感じますし、「できるだけホワイトな企業に就職したい」とか「ワークライフバランスがどうたらこうたら」みたいなのをよく聞くようになったのも裏付けとしてあると思います。多分その人たちは「挑戦って大事だよ」という言葉を聞きすぎて耳にたこができているんですが、それでも安定を選ぶのも情報革命が原因だと思っていて、今までは見えなかった ”成功したものの傍に横たわっている屍” が見えてしまう。見たくない現実が見えていて直そこに突っ込むのは、生物の本能として年齢関係なくやりたくないものですよね。
 さらに昔はやりたいことについて進めていく最中で見つかるような課題が調べれば出てきちゃいます。もちろん今回のジェンダー問題のように例外はあるんですが、だとしても ”手を付け始める前に判明している壁の量” が多くなりすぎた気がします。それに加えて老後2000万円問題とか円安とかマクロな問題にも直面してたりしてるのでそりゃ防御に徹しますよね。しかも本来実力が高いであろう層は情報感度が高いのでこういう問題に早くから触れちゃいます。大変ですね。正直僕もこのコンテストを思いついた段階でジェンダー問題やら照明・音響スタッフが必要とかを把握してたら速攻捨ててますね。盲目に感謝していこうと思います。


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