超能力隠キャVtuber!

第一話「隠キャは超能力者でVtuberで財団職員!」


あてんしょん!
この小説はSCPやその他諸々のクリーチャーが出てきます
主人公チートです
鬱描写やグロ表現が含まれます
一応確認してるけど誤字脱字あるかも(ここ重要)
見切り発車なので中途半端に完結するかもしれません

これがオッケーな人だけドーゾ!












『はーつまらねえ……
あそうだSCPの小説でも見よっと』
うちは夏希、ネットサーフィンが趣味の高校3年生。
特に好きなのはSCP。
有名どころはナンバーもちゃんと暗記しているよー。
『とゆうかもうそろそろ卒業だし就活しなきゃ……ん?』
なんか怪しいサイトみつけたわ
『そろそろ10時か…準備しよ』
YouTubeの配信ボタンを押した
『みんなーこんばんは!!N子だよ〜』
実は親に内緒でVtuberをやってる
まあちょっと暇つぶしで中3の時始めたら半年で登録者100万超えた
いやおかしいだろ、しかも Yahooの急上昇ワードランキング1位だよ
『今日はマ○オカートの小ネタを紹介するよ』
10分後…
『今日はここまで最後まで付き合ってくれたみんなおやすみ〜』
ピッ
『はー疲れた…寝よ』





ピピッチュンチュンチュン
母「夏希〜ちょっと来て〜」
なんか呼んでるまたぎっくり腰かな歳だし(オイッ)
『お母さん何…‥は?』
そこには青ざめた顔のお母さんと逃走中のハンターみたいな格好をした男がいた
いや誰やねん
???「貴方が神岡夏希さんですね?」
『そうだけど何?てゆうかあんた誰よ』
母「ちょっと夏希!」
???「私はとある財団のエージェントです」
なるほど何の財団かわかったわ、てゆうか実在したんだ
財「貴方にはアメリカについて来て貰います」
ふんふんアメリカ……はぁ!?アメリカ!?いや地球の裏側じゃん!
『いや就職決まってるしアメリカとか遠すぎて無理だし』
財「抵抗する場合は強制的に連れて行きます」
あっはい分かったわつまりうちにはついて行くか連れて行かれるかの二択しか
ないのね………うちに人権はないのか人権は
『分かったよついていくわ…荷造りするから一時間だけ待って』
さてと…今日は配信無理そうだな〜っと
この部屋ともおさらばか〜まー家具も持っていくから問題ないけどね⭐︎
『時空の穴』
よし詰め込も〜
は〜一時間て言ったけど1分で終わったわ
下りよ〜
『終わったよ〜』
財「まだ1分しか経ってませんが」
数えてたのかよ……怖っ
『なんか早く終わった』
財「あと荷物はないのですか?」
『ダイジョーブだよじゃあ行こ〜」



ゴオオオオオオオオオオオオオオ!!

今アメリカ行きの飛行機ん中
てゆうかSCP財団行くならしばらく配信無理じゃね?
つぶやこーうちのスマホに圏外とゆう2文字はないのだ〜!


8時間後〜

寝てた 
気づいたらあの黒服居なくなってたわ
【まもなく当機は離陸いたします残られてるお客様はお降りください】
やべっ降りよ


てゆうかあの黒服ほんまにどこいったん
ピーンポーンパーンポーン
あ なんかなってる英語の授業ちゃんと受けとくべきだったなぁ(後悔)
【神岡夏希様エントランスでお待ちです】
………何だと?うち英語分からんの知ってたのか
まーいーや行こ〜
シュンッ
パッ
はー人目につかん場所にテレポートして正解だったわ〜
(さらっと凄いこと言ってる人)
『だってこの能力親にも言ってないしましてや財団にバレたら間違いなく
SCP認定されるモンボソッ』
てくてく……
『あっあれか…すいませ〜ん神岡だけど〜』
「はっハイ神岡さんですねどうぞ」サッ
『はいはいよろしく〜』
ブロロロロロロロ……
「………あのなぜあなたはそんなに冷静にいられるんですか?
普通取り乱しますよ」
『………もしかしたら自分がふつうじゃないからかもしれないな……』
「え?」
『ハッごめん今の独り言だから忘れて』
「あっはい」
『ところでちょっと名前ないと呼びにくいから名前教えてうちは…』
「知ってます神岡夏希さんでしょ?」
『あーそこまで知ってるかー…まあいいやうちのことは
なっちゃんって言って』
「分かりました…僕はルイ…ルイ・リーファですよろしくお願いします」
『いいよいいようちのことはタメ口で話してだってあなた年上でしょ?』
ルイ「えっ何で分かるの僕童顔だからよく未成年に間違われるのに…」
『後年齢は34ぐらいかな………』
ルイ「何で合ってるのよ!!」
『女の勘』
ルイ「怖っ……てゆうか女性だったの」
『いやーよく間違われるのよね〜友達も男多かったから
男みたいに接していいよ〜』
『あ ついたわ』
着きました
てくてく
『てゆうか違和感無かったから気づかへんかったけどルイって日本語
喋れるんだ』
ルイ「あっ僕父親が日本人なんだ〜」
ウィ~ン
ルイ「ここが君が働く部署だよ〜あとでカード持ってくるから待っててね〜」
みんなこっち見てるわ後ルイって声意外とデカいわ〜
『はーじめましてー今日からここで働く神岡夏希で〜す!』
アレ?みんな首傾げてるけどどーしたんやろ…

バンッッッッッ!!

なんか来た
と思ったらルイだった
鉄の扉見事にひしゃげとるわ〜(他人事の目)
ルイ「あっまたやっちゃった……じゃ無かったごめんなさいこれ忘れてた」
なんかインカムみたいの渡された
てゆうかこの様子だとしょっちゅうやってるみたい
『これ耳に付ければ良いんよね?』
あっそうみたい
走っていったわ……てゆうか付けたら英語わかるようになったんだけど
この様子だと喋ったのも翻訳できそう
『アーアーアーえー皆さん初めまして神岡夏希ですよろしく!』
パチパチパチ
拍手なってるてゆうか視界がぼやけて……


「ちゃん……なっちゃん!!」
『ん?何処ここてゆうかさっき視界がぼやけて…』
ルイ「お医者さんの話では時差ボケって言ってた」
『あっそうか海外行ったの今回が初めて……』


ビービービービー

【至急至急!SCP-049の収容違反発生!】

『……何やって?』
ルイ「大変だ……待って直ぐ戻るから待って」ガシッ
『1人でいっちゃあかん!うちが行く!』
ルイ「でも049はEuclidクラスで……」
『Euclidだろーがkererだろーが関係ないわ!
あんたはいちばん最初に出来た友達 死なせるわけにはいかんのよ!』
たったったったっ……


パッ
さっきマップ見たけど収容違反起こしたのここら辺ぽいっな……
ん?おったわ
まだ049-2は発生してないな〜
よしいこう
『もーしもーし』
049「akdjz@ksjzuwjxiejsjfmsixmajxjdjx」
わからん……あ、インカム付けんの忘れてたわ
ピッ
『初めましてドクターちょーしはどう?』
あ、とてつもなく嫌な予感が
バッ
『おわわっ!?』シュンッ
パッ
『あっっぶな〜…ところでさー部屋に帰らない?』
049『afyksfkyzhtffcwdtjsfyjsfyjsfyj」
いや聞こえん…もしかしてフランス語対応してない?はーずそっピッ
『ソロソロやばいからやるか〔暗黒の恐怖〕』
シュルシュル
さーて拘束したし部屋かーえそっ
『〔ホールワープ〕』シュンッ
さーて帰ったな
医務室もーどろ
シュンッ

ルイ「あっお帰りなさーいところで急に049が収容室に急に出現したらしいけど
何かあったの?」
『さーね、私が着いた時には既に帰ってた………よ…………ん!?シュッバッ』
ルイ「どうしたの?」
『ない…… インカムが』
ルイ「ええええええええええええええ!!!???」
『ちょっと探してくる!!』








パッ
『どーしよおおお!!』
て騒いでても仕方ないので探す
『おっかしーなーあん時はあったのに〜』
見つからないので人事部に行こっかなっと
…と人来たわ危ない危ない
???「あの、さっきからそこウロウロしていますけどどうしましたか?」
なんか感じの良さそうな人だなー…ん?この人もしや………
『SCP-073?』
073「よく気付きましたね」
『まー有名どころはぜんぶしってるからね
てゆうか何でここにいるのよ』
073「貴方が心配だから見に行って欲しいってルイさんが」
『はーはーさよですか…てアンタ日本語解んのかよ!』
073「ところで貴方が探してるのはこれですか?」
『そーだけど何で持ってんのよ!』
073「さっき拾いました」
『まーありがとじゃっ』
たたたたたたたたたたたたたた……

『ただ〜』
ルイ「なっちゃんの家じゃ無いけどね」
『しってるわい!…ところで073に頼んだのあんた?』
ルイ「そんなの頼んで無いけど」
『ゑ?』
ルイ「それどころかカインさんとは部署違うから会ったことないよ」

おいおいそれってまさか………


続く


『もうこの職場辞めたい…』

(いや辞めちゃ話にならないでしょ)













くれじっと

SCP財団

オブジェクトクラス(念の為)

SCP-049

SCP-073

一応この小説はクリエイティブコモンズに従って
公開しています
あと出して欲しいSCPあったらコメントして




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