VRM関連のオンライン連携サービスの範囲の比較をしてみようとした2022/01/30時点での雑感
まず、「The Seed Online」以外へ持ち出せるのは「DMM」と「VRoid」であるのが現状です。
「VRoidStudio」で作成したVRMファイルは「The Seed Online」へアップロード可能であり、サービスで利用可能。
それぞれのソフトウェアがどういったものかは動画検索をすれば手っ取り早いのではないかと存じます。
カスタムキャスト→「The Seed Online」にのみアップロード可能、PCローカルへダウンロードしての編集すら不可能。これはかつての「Vカツ」も該当している部分でした。
カスタムキャストはガイドラインに「NFT」資産への変換のNGが明記されている点は評価できるかもしれません。
カスタムキャストは10万以下まで商用利用が可能であるが、「日本国内に限る」となっています。この点は危うい。
また、The Seed Onlienは「お問い合わせください」の記述をFAQにあるものの、…個人アプリと提携していればもう少し対応アプリが有ってもおかしくない。
https://customcast.jp/guidelines/
https://seed.online/static/faq
次にVRoidですが
まず対応サービスが多く、増える見込みもある。すべてを語るのは無理w
次に規約に関して。
「VRoidMobile」→モデル商用利用可能
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/360000343262
「VRoidStudio」→作成したモデルは商用利用可能
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/4405813333657
ともに商用利用可能となっておりました。
かなり自由な規約ですの。
Boothにある素材については、「NFT」にすることに関して「禁止や罰則の厳しい記述の素材が多い」のため、本的には「NFT」にしないでおくべきだ。(素材ごとに規約が異なる)
DMMのやつも触れておきたいところですが…
SDKがオープンソースソフトウェアであることくらいしか現状特徴が……始まったばかりですが…どうでしょうね。
https://connect.vrlab.dmm.com/
※記事執筆2022/01/30時点での雑感程度です。
あとはUnitySDKに関しては…この辺でも呼んどけ。
https://docs.unity3d.com/ja/2020.3/Manual/UnityAnalyticsImportSDK.html
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