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hibiCamp~最初に必要なギア7選~

おはようございます。朝型人間tuna&です!朝から最近買ったfeuerhandのランランかっこいーなーなんて思ってるところです。

今日は、キャンプに行くにあたり初めに揃えたほうがいいキャンプギアをお伝えしようと思います。


その前にギアとは何か?


私も「ギア」とは何ぞ?と思ったくちです。一言でいうと「キャンプで使う道具・アイテム」の事を言います。そしてこのキャンプギアを揃えていくのもキャンプの楽しみの一つではないかと思います。


初キャンプに行くにあたり、ネットや雑誌などで様々な情報収集方法がありますが、情報を集めれば集めるほど、段々分からなくなる。。。そんな方へ最低限必要なキャンプギア7選を紹介していきたいと思います。(筆者目線)※オートキャンプに行く場合を想定しています。

NO.1:テント

まずは、言わずもがなのテント。これはキャンプを始めるならきっとすぐに頭に浮かぶギアの1つだと思います。ソロ用からファミリータイプまで形や大きさはさまざま。筆者の使用しているものはColemanの3名用ドーム型テント。キャンプを始めた当初から使用しておりダントツ使用歴を誇ります!組み立てるのも簡単で設営もらくらく※そろそろ新調したい気持ちもあります。(笑)

テントのタイプはおおまかに①ドーム型②ルーム型③ティピー型④その他 ではないかと思います。①ドーム型は一般的で設営もしやすく、初心者でも安心のタイプ。

②ルーム型はドーム型に比べ初心者には少し設営は難しい。しかし、ファミリーで始めるならこのタイプは広くて充実してます。さらに2ルームなので、タープの設営をしなくてもいいなどメリットもあるので、買う時によく吟味することをおすすめします。

③ティピー型はワンポールなので設営が簡単!そしておしゃれ!ティピー型のテントはキャンプ場でおしゃれ感を出せる事間違いなし!あとはテントの真ん中にポールがあるので、中で過ごす時にポール真ん中にあるなぁ感があり、その辺悩ましいと感じます。

④その他はワンタッチタイプ等があります。

①~④どれにするか悩んだらキャンプブランドの直営店舗に行くか、WILD-1など様々なキャンプメーカーの取り扱いのあるお店で実物を見ながら購入を検討していくのがいいかと思います!※WILD-1は東日本中心に店舗があるようなので西日本エリアの方はなじみがないかもしれません。。

NO.2:イス・テーブル

イス、テーブルは絶対あった方がいいです!
選ぶ際のポイントはテーブルとセットでどのスタイルにするかだと思います。主にハイスタイルとロウスタイルがあります。ハイスタイルは家のダイニングテーブル位の高さのイメージ。座り心地もよく家のようにのんびり食事を楽しめる事が特徴です。
デメリットとしては高さがある分、持ち運びは若干不便なところ。イスと合わせた高さの机も比較スペースをとるので詰め込みが大変かもしれません。
最近はキャンプ場行ってもロウスタイルのほうが多いかなと思います。かくいう我が家もlogosのハイスタイルのイス→ロウスタイルのイスに変化しました。持ち運びの便利さから選んだものの座り心地も良し。※段差があると過ごしにくいので気付いたらテーブルもロウスタイルに変化しておりました。

我が家はムーンレンスという中国のアウトドアメーカーのを使用しています。同じタイプで人気なヘリノックスやスノーピークに比べてお値段お手頃な部分に惹かれて購入しました。


あとは素材も重要かなぁと。木で揃えていくのかアルミ系で行くのかとかそのあたりも自分の今後揃えていきたいキャンプスタイルを考慮しつつ選んでいった方が◎です。

NO.3:寝具シェラフ(寝袋)
大きく分けて、マットかコットーかで選び悩むところだと思います。

マットの中でも銀マット・スポンジ系・空気を入れるエア系などがあります。銀マットはジャバラで折り畳み可能簡単に使用できますが、地面の硬さを感じやす。エア系は空気を入れて使用するため寝心地は家の布団と近く、こちらも寝やすいです。が、空気をいれる手間がかかるので手動で空気をいれるのであれば結構大変。自動空気入れがあれば大分簡単に準備可能かと思います。※スポンジ系は使用したことがない為省きます。

コットはほぼベッドと同じ感覚を外で味わえます。地面との距離もあるので夏は涼しく、冬は暖かい。難点はマットよりも若干荷物になること位かと思います。ただし収納サイズは各メーカーによってだいぶ差があるのでコンパクト収納は可能かと思います。

NO.4:明かり・ライト

これもとても重要。夜になれば明かりはめちゃめちゃ必要です。トイレ行くに料理するにも明かりがないと始まりません。明かりの種類は主にLDEランタン(電池)・ガスランタン・ガソリン(灯油)ランタン。

初心者で初めて買うのであればLDEランタン(電池)を買っておけばほぼ問題ないと思います。電池を入れていれば、長時間使用可能ですし、テントの中でも使用できるので使い勝手はとても良いです。種類は各メーカーから沢山出ているので気に入ったデザインを選べばOKかと思います。

ポイントとしては数個買っておくと便利です。我が家はColemanLDEランタン(電池)をメインとしてその他サブでモンベルのLDEランタン(電池)を使ってます。今は100均のアウトドアコーナーにもライト系は売ってるのでサブライトをお手頃に何個か確保しておくのもありかと思います。


NO.5:火(焚火)用具

キャンプで調理する際はなるべく少ない道具で調理する必要があるのでここでは最低限必要と思うものを紹介します。自分たちの創るキャンプスタイルが決まってきたら徐々に集めていくのも楽しみのひとつかと思います。

調理用具の種類は主にBBQグリル、ガスバーナーがあります。

BBQグリルは大人数で行うBBQ用の大型のものから卓上で・1人で出来るソロタイプの小さいものまで種類は様々あります。我が家はずっとユニフレームのファイヤーグリルを愛用していました。理由はコスパが良く、かつこれ一つで焚火も出来るし料理も出来るから。あとはコスパがいいのに耐久性がよくガシガシ使えるところ。

ガスバーナーはシングルバーナーと2口コンロがあります。1コンロはソロキャンパー向けなのでもし複数人で始めるならは2コンロをおすすめします。使い勝手は家で使うのと同じ感覚で使用できること。1つでカレー等をコトコトして、もう一つでおつまみを作るなんて事も可能。どちらを選ぶかは行く人数で決めましょう!

または、手っ取り早く家でお鍋やる時に使用する卓上コンロを使用しても全く問題ないと思います。

あとはガスバーナー系で大事なのはガス缶を統一しておくことに尽きると思います。なぜならキャンプギアはガスバーナーによって使える缶が異なるので、その辺りも確認しながら購入をする事が大事です。家の卓上で使用する缶はCB缶、アウトドア専門店などで売られているまるっこいガス缶がOD缶。CB缶はどこでも買えるし、比較的安価。しかし真冬には火が付きづらい。一方OD缶はアウトドアショップやネットでしか購入出来ない、値段が高め。しかし真冬でも野外でも火力に問題はなく、さすがアウトドア専門といえます。

我が家は気づいたら、CB缶メインになっていたのでギアを選ぶ際はCB缶一択でした。なのでシングルバーナーも2口コンロもCB缶で揃えています。

そしてBBQグリルとガスバーナーは併用して持っていってるキャンパーがほとんどだと思います。夜はBBQしつつサイドでガスバーナー使用して料理するなんてのがよくあるパターン。

NO.6クッカー(調理道具)

NO.5とまとめてしまってもいいかもしれませんが、どのようなクッカーにするかも結構大切。基本的にはアウトドアのクッカーはアルミ・ステンレス・チタン・鉄製こんなところだと思います。

■アルミ
メリット:熱伝導率が高く、軽量で安価。
デメリット:保温性が低くすぐに冷めてしまう。耐久性も低い。

■ステンレス
メリット:保温性と耐久性に優れる。
デメリット:重い。熱伝導率が悪く焦げやすい。

■チタン
メリット:もっとも軽量で耐久性も高い。
デメリット:高価。熱伝導率が悪く焦げやすい。 (下記引用)

あとは鉄ですが、鉄製でよく聞くのはスキレット・ダッチオーブンかと思います。おしゃれなキャンパーは割と持ってるかもしれません。煮る・焼く・蒸すなど使用方法は多岐に渡ります。デメリットは重さじゃないでしょうか。

キャンプメーカーのクッカーはスタッキングといわれる重ね技が凝縮されたものもあるので最初にセットを買ってしますのもありかと思います。


NO.7:マグカップ・タンブラー

最後これかよ、と思うかもしれませんが結構重要ギアだと思います。朝、お気に入りのマグでコーヒーを飲む。夜、好きなタンブラーで乾杯をする、日常からの脱却ギアとしてここは押したいところ。紙コップでも問題ないですが、エコ目線と愛着観点で考えるとキャンプ始めるならばひとつ買ってみましょう。


チタンやアルミ、ホーローなど素材はさまざまです。その際には、価格・見た目・保温性などを考慮しつつ選びましょう。我が家はキャンプ始めた時からスノーピークのステンレスマグを愛用しています。※旦那の両親から譲りうけたもので20年以上前のオールドマグ。朝、このマグカップでコーヒーを飲むと「やー、キャンプ来たわー」と心からのんびりします。

以上、最初に買うべきキャンプギア達でした。

キャンプに行きたくなって頂ければ幸いです♪

あーキャンプ行きたい。

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