見出し画像

ライブルーレットの結果は独立事象じゃないぞ

どうも、なっとーと申します。ライブルーレットでお金持ちになることを夢見て、研究と実践に日々はげむガリ勉野郎です。
(マニア度合いが認められたのか、オンカジ必勝.comの運営メンバーに最近なりました!)

さて、

「ルーレットの結果は独立事象
「前の結果と次の結果は無関係

という話、よく聞きませんか?

わざと小難しく言うと

「ルーレットで、過去の結果は将来の結果に影響を及ぼさない。つまり独立事象。」

ということです。

具体的には、

前の出目が赤だからといって、「次は黒!」「次は赤!」とか言えない。
前の出目が0だからといって、「次に0は出ない」とか言えない。

という感じ。

でも、これって本当でしょうか?本当にルーレットの結果は独立事象なのでしょうか?

ライブルーレットに限って言えば独立事象ではない

オンカジのルーレットは、大別すると

① ソフトルーレット
② ライブルーレット

の2種類ですよね。

このうち、①のソフトルーレットは独立事象なのかなと思います。

完全にプログラムで出目が決まるわけですが、結果をランダムにすることでプレーヤーに攻略の余地も残さないのかなぁと思うからです。
(※ もしかしたら、某エ◯リューションのバカラのように出目は予め決まっている可能性もあります。だとしたら攻略の余地アリですね)

②のライブルーレットは、生身のディーラーが投球するので、話が違ってきます。

「ディーラーが投げるから、ライブルーレットの出目は独立事象ではなくなる」

と僕は考えます。

その理由は、

A. ディーラーが狙ってくるから
B. 前回出目の位置と投入位置に関係性があるから

の2つです。

ライブルーレットのディーラーは狙いをつけている

オンカジもランドカジノも、ルーレットのディーラーはある程度狙いをつけて投球しています。

もちろん、「全く狙いをつけずにただ単に投げているだけ」というディーラーもいるかもしれませんが、大半のディーラーは狙いをつけているはずです。

そう考えますと、前の出目と次の出目は無関係ではなくなります。

というのは

「いま12出したけど、もう一回12狙ってみよう」
とか
「0出したから、次は逆サイドの5行ってみよう」
とか
「しばらく右半分続けてみよう」

などなど、ディーラーの意図によって出目が変わってくるからです。

だから、出目それ自体は独立事象ではなくなります。

明らかにディーラーが狙いを定めている、と分かる例があったのでご紹介します。

1013-04-DARJA-南北

↑の画像は、僕がルーレット実践のときに表示しているグラフです(EXCELに出目を入力すると自動で表示されます)。

北=ウィール上半分19点、南=ウィール下半分18点

なのですが、ディーラー交代となった最終投まで12回連続で北(上半分)の出目が出ています。
※ 0 ← 28 ← 26 ← 25 ← 7 ← 7 ← 35 ← 15 ← 22 ← 32 ← 34 ← 26

偶然とは考えにくい出目の流れですよね。「上半分に続けよう」というディーラーの意図がないと、まずあり得ません。

こんな感じで、ライブルーレットの出目は、前回出目とディーラーの狙いによって結果が左右されるのは間違いないです。

ただ、赤黒・ハイロー・オッドイーブン、コラムやダズンなどのアウトサイドベットは、ディーラーもコントロールできません。なのでソフトルーレットと同じく独立事象になります。

0~36のうちどれに止まるか(インサイドベット)は、前回出目とディーラーの意図が関係するので独立事象ではなくなります。

前回出目の位置によって球の投入位置は決まる

ルーレットのディーラーは、一定の時間内に毎回の投球を終えないといけません。

ですから、

「出目を読み上げる → ボールを拾い上げる → ボールを投球する 」

という一連の動作は、ある程度一定になります。

ということは、球を投げこむ位置というのは前回出目の位置によって決まると言えます。

難しく書いちゃってますが、数投だけでもルーレットの投入位置をよく見てみれば、言ってることは分かると思います。
(というか既に分かっていると思います)

仮に、毎回の投球動作が全く同じだとします。球の初速も転がり方も毎回同じになると考えます。

このとき、次の出目は前回出目の位置から完璧に判断できますよね。前回出目と次の出目は独立事象どころか、メチャクチャ濃い関係があります。

実際にはディーラーの投球動作は毎回同じではないので、こんなに簡単ではないのですが、投球動作が毎回全然違うということもありません。

投球動作にはある程度のパターンがあります。ランダムではありません。

ということは、次の出目は前回出目の位置にやはり影響を受けるということ。予測できる余地があるということです。

全く狙っていないディーラーの場合、投球動作は一定になりがちです。新人ディーラーに多いタイプですね。

投球動作が一定なら前回出目の位置から次の出目が決まってきますので、ディーラー本人は狙っていなくても、出目に規則性が出てくることになります。

ディーラーごとの偏り・パターンを見つけて攻略する

こんな感じで、ライブルーレットの出目は

・ディーラーの意図
・前回出目(の位置)
・ディーラーの投球動作

に影響されまくるので、インサイドベットに限っていえば独立事象なんかではありません。

ディーラーによって出目の傾向が全然違ってくるので、そこにルーレット攻略の糸口があります。

ライブルーレットの上級者になると、出目の履歴を見ただけでパッと偏りや規則性を見つけ出し、それをもとに有利なベットが出来るそうです。

でも僕にはまだムリです。

ということで僕は、EXCELにグラフを表示させて、出目の偏り・勢い・規則性が一目瞭然になるようにしています。

出目を入力するだけですので、誰でも出来ます。

よろしければ使ってみてください。↓

【初心者でも勝てた】ルーレット攻略の裏技的グラフツール

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?