ルーレット攻略ツール『エボハッカー』
「エボハッカー」は、エボリューション・ゲーミングのライブルーレットを攻略するツールです。「エボをハッキング(hacking)する」という意味でエボハッカーという名前にしましたが、もちろんエボ以外のライブルーレットでも使えます。ソフトルーレットでもOKです。
エボハッカーはEXCEL上で動きます。エクセルに出目の数字を入力するだけで、各種グラフが自動で表示されるようになっています。実際に動いている様子がこちら。↓
↑こんな感じのグラフを見ながら、ライブルーレット実践しています。
「いや、お前誰だよ」というツッコミが入ると思うので自己紹介します。なっとーと申します。
僕がオンカジ(=ライブルーレット)を始めたのは2020年4月でして、このページを書き始めた10月時点でオンカジ歴は半年くらいです。
歴は浅いのですが、オンカジ界隈のメジャーサイト「オンカジ必勝.com」の運営メンバーに抜擢されたりしています。
これまでの戦績ですが、始めた初月はマイナス収支で終わりました。悔し過ぎてウーンウーン悩んでいたらグラフエクセルを思いつき、制作開始。
翌月5月からグラフを使い始め、5月は+$800、6月は+$1,000、7月は+$500と3ヶ月連続でプラス収支となりました。
【追記:その後の収支(2021/3/3現在)】
2020年:8月-$875 9月+$855 10月-$207 11月+$1,103 12月:+$105
2021年:1月+$1,130 2月+$1,202 3月+$139(途中)
ここまでの生涯収支は+$5,500ぐらいです。ハイローラーではないので金額が地味ですし、負け越した月もあります。が、わりと安定して利益が出せています。
もちろん資金管理や損切りの徹底など、利益を出せたのには他の要因もありますが、まったくの初心者だった僕が2ヶ月目から勝てたのはこのグラフの存在が大きいです。
ライブルーレットで安定して勝てている人達はみんな、出目の偏りや勢い・規則性などを出目履歴から察知し、臨機応変にベットしています。
このスキルを身につけるにはかなりの実戦経験が必要です。
その過程で資金を溶かしたり、諦めかけたり、大変な道のりだったはず。
実際、この境地に達する前にオンカジから撤退する人がほとんどだと思います。
でも、エボハッカーでグラフを表示させてしまえば、初心者でも彼らと同じ視点でルーレットが出来てしまいます。裏技的な、一種のチートアイテムです。
ライブルーレットをされていて、
という場合は、エボハッカーをぜひ使ってみてください。
ではさっそくエボハッカーについて詳しくご紹介していきます!
オンカジはスマホではなくPCでやるべき2つの理由
エボハッカーはPCのエクセルで表示させます。なのでPCでのプレーを前提にしています。
画面の小さいノートパソコンでも問題なく表示できます。
オンカジサイトの画面とエクセル画面をすばやく切り替えて、
と出来ます。
画面の切り替えは、キーボードのショートカットキー「Alt + Tab」を使えば一瞬なので、時間的な問題はほぼ無いです。
理想はモニタを用意して2画面でやることです。僕はそうしています。
オンカジ常勝勢にはPC派が多いです。画面が大きくプレーしやすいというのが1つ目の理由。
もう1つの理由は、「スマホだと負けやすい」ということです。
スマホだと「いつでもどこでも好きなだけ」プレーできてしまいます。
「集中出来る環境で時間を限定してプレーして、勝ち逃げを徹底する」
これがオンカジで負けない秘訣なので、スマホだと厳しいです。
スマホでプレーされている場合は、PCに限定することが利益に繋がります。
エクセルがPCに入ってないならまず無料で試そう
いまお持ちのPCにエクセルソフトが入っていない場合、
Microsoft 365 Personal
という月額サービスの初月無料試用を使ってみてくだださい。
Microsoft 365 Personal は月額1,200円くらいでマイクロソフトの全Officeソフトが使い放題というサービスですが、1ヶ月間無料で試すことができます。
1ヶ月、グラフエクセルを使ってみて、良さそうなら継続という形です。
ちなみに、実際にお金を払って月額サービスに入る場合は、お名前.com経由のサービスのほうが月々300円くらい安いのでお得です。↓
お名前.com Microsoft 365 Apps for business
※ エボハッカーは、スマホアプリ版ExcelやWeb版Excelには対応しておりません。
前置きはここまでにして、グラフの説明に移ります。↓
出目入力欄
※ 以前のバージョンのスクショなので、現行のものと若干見た目が違います。が、内容はほぼ一緒です(以下同じ)。
「出目」の行のセルに実際の出目の数字を打ち込みます。すると、自動的に各種グラフが表示・更新されます。基本的にやることは出目を入力するだけです。
タテヨコ・東西・南北グラフ
まずは、一番大きいエリアを占める3つのグラフからです。
「タテヨコ」「南北」「東西」という謎ワードの意味をご説明をしつつ、各グラフの見方を解説していきます。
タテヨコグラフ
「タテ」とは縦方向のことで、0とその両隣り4点ずつの9点と、5とその両隣4点ずつの9点をあわせた18点です。
あわせた18点を「タテ」と勝手に呼んでいます。
(※ 上記画像のライセンス(以下同様):Betzaar / CC BY-SA)
次に、「ヨコ」は横方向に位置する出目で、タテ18点以外の19点です。
これも勝手に僕が「ヨコ」と呼んでいるだけです。
タテヨコグラフでは、タテの出目が出たらグラフ線が上方向に伸び、ヨコの出目が出ると線は右方向に進んでいきます。
グラフ線上にある薄い水色の四角は、10回 20回 30回…60回目の投球を意味しています。
タテとヨコが同じ回数のとき、グラフは中央の斜めの黒線上にあります。
タテの方が多くなる(タテに偏る)とグラフ線は黒線よりも上側に行き、ヨコが多ければ下に行きます。
緑色と黄色の斜め線はそれぞれ5回・10回の偏りを示すガイド線(基準線)で、その時点のタテヨコの偏りがどれくらいかパッと判断するのに便利です。
上のグラフの①の部分は、ヨコの出目が10回連続で出たところです。そしてヨコのツラが終わると、今度はタテが連続7回出ています。
ヨコが10回連続で出る確率は約0.13%です。直後にタテも連続していることを考えても、このディーラーは意識的にタテヨコの出目を狙っているのは間違いなさそうです。
南北グラフ
0を「北極点」に見立てて、0とその両隣9点の合計19点を「北」と呼んでいます。
「南」は北以外の18点=下半分の18点のことです。
北の出目が出るとグラフは上方向に伸び、南の出目が出るとグラフは右方向に伸びていきます。
グラフ左上にある「北44 南22 22」という部分は、その時点で「北が44回、南が22回、偏りが22回分」という意味です(タテヨコグラフ、東西グラフも同様です)。
このディーラーの場合、強烈に北(上半分)に偏っていて、南の出目は続いても3回まで(だいたい1,2回)ということが分かります。
それに途中で気づけば、北19点ベットをメインにして大きく稼ぐことが出来ます。
東西グラフ
上のように、0を除いたウィールの右半分18点を「東」、左半分18点を「西」としています。
東西グラフでは、西の出目が出るとグラフは上方向へ、東の出目が出るとグラフは右方向へ伸びるようになっています。
0が出た場合は、どちらにも進みません(上のグラフ中の四角□の部分です)。
このディーラーの場合、東西グラフは真ん中の黒色基準線(=偏り0)からあまり離れることなく進んでいます。
そのため、タテヨコ・南北方向に比べて読みにくいです。
ただ、序盤はいわゆるニコイチ(東に2回→西に1回→…)が続いているので、早い段階で気付けばベットに活かせそうではあります。
直近6投の位置関係
次は↑のエリアですが、これは直近6投の出目の位置を表しています。出目が増えるにつれて自動で更新されていきます。
右から左に向けて新しい出目になっています(一番左が最新の出目)。オンカジの出目履歴と同じ方向ですね。
↑は、隣り合う2つの出目を1つのエリアとした、簡略化したルーレットの配置図です(26 0 32 だけ3つ)。
各出目に対応するエリアが色付けハイライトされるようになっています。色は、後述する4つのゾーンの色と対応しています。
このエリアを注意深く見ていると、
のようなポイントに気付けることがあります。
たとえば、上の出目はスピードルーレットで実際に遭遇したものです(ディーラー:JANIS)。
90度ずつ右回り(時計回り)に出目が回転しながら移動していることがすぐに分かります。
ここまで分かりやすいのは少ないですが、気をつけてみてみるとパターンが見つかることも多いです。
ディーラーによってはかなり有効なチェックポイントです。
4ゾーンのハイライト表示
次は画面右下にあるカラフルなエリアについてです。これは、各出目を4つのゾーンに分けて色付けして表示したものです。
4つのゾーンとは下図のような「右上」「右下」「左下」「左上」の4つで、それぞれ9点ずつ出目が含まれます。
このエリアを見ると
などに気づくことができます。
チャンスだと思ったら、9点賭けまたは18点賭けで仕掛けたりします。
上は別のディーラーのものですが、パッと見でも同じゾーンが続く傾向にあるのが分かります。たまにこういう「分かりやすい」ディーラーもいますので、見逃せません。
出目一覧 &「近く・遠く」
次は左下のエリアです。ここにはそのディーラーの出目一覧が表示されます。
1行に25コの出目が並んでいます。4ゾーンのエリアも同じく1行25コなので、対応しています。
エボリューションのルーレットですと、13投以上の出目履歴を表示させるためにはいくつかボタンを押さないといけませんよね。地味に面倒です。
それに、スピードルーレットのようにベット時間が短い場合は、時間的なロスも無視できません。
グラフ上の履歴一覧は、こういう趣旨で掲載しています。過去数十投の出目をパッと見たいときにとても便利です。
次に、各出目の下部に付いている色(茶色と水色)についてご説明します。
これは、その出目と直前出目の距離を示しています。近ければ茶色、遠ければ水色です。
(完全に余談ですが、茶色は地面、水色は空をイメージしています。)
上は14投目~23投目を抜き出したものです。これを使ってもう少し詳しくみていきます。
右から2番目の 20 は、17 の16コ隣りで「遠い」ので水色。次に来た 13 は 20 の12コ隣りなので同じく水色です。次の 17 は 13 の4コ隣りで「近い」ので茶色になっています。
ディーラーが同じエリアを続けて狙うと出目一覧は茶色が多くなり、上下左右に振りまくると出目一覧は水色が多くなります。
また、茶色と水色にはパターンが見つかるケースも多いです。上の例ですと、茶色1回 → 水色2回 → 茶色1回 のようにいわゆるニコイチになっています。
テレコもよくありますし、連続することも多いです。
茶色と水色のどちらが多いのか、色の出方に規則性はないのか、という点をチェックすると次の出目を予測するのに役立ちます。
【2021年3月更新:「近いところ」表示】
「近い19点=茶色」というのは変わらないのですが、前回出目から2つ以内の「近いところ」が続いた部分は黄色っぽい茶色になるよう修正しました。
これにより、近いところ狙い撃ちべットのタイミングが計れます。
※ 「近いところ」については別機能も実装しましたので、くわしくは少し下で解説しています。
0周り9点・5周り9点のハイライト表示
つぎに、グラフの最上部のエリアについてです。
上は、終盤のラスト21投の部分を抜き出したものです。
0周り9点は赤色で、5周り9点は青色でハイライトされています。
実際のエクセル上ではとても小さく縮小されていますが、小さくても色は分かります。パッと見で赤色と青色の位置を見れば、
のようなポイントが視覚的に分かります。
上の例ですと、8回連続で赤(0周り9点)が出ていません。終盤、出目自体は北(上半分)に偏って勢いもあるので、「そろそろ0周りが出てもおかしくない」という予測がたちます。
一方、青(5周り9点)はかなり長い間来ていないことが一瞬で分かります。
いつまで来ないのかは不明なので、ツラを切りに行くのはとても危険。「5周り9点に賭けるなら、実際に1回は来てからじゃないとダメだ」という冷静な判断ができる可能性が高いです。
(2020/10月追加)ホットナンバー表示
その回のホットナンバーを表示するエリアです。
各出目について、
と表示されるようになっています。
このエリアを見れば、その対戦回でどの数字が「アツい」のかが一目瞭然です。
(2020/11月追加)地雷ドマン出目ハイライト表示
少し上でご紹介した「0周り5周りハイライト表示」の部分に、地雷ドマン出目を追加したものです。現行ファイルではこの表示になっています。
一番下の行に0周り9点・5周り9点をまとめて表示し、一番上の行(オレンジ)には地雷3rdのドマン出目、真ん中の行(ネイビー)に地雷1stのドマン出目を表示しています。
地雷とは、オンカジ必勝.comのkomeさん考案の「地雷ベッティング」のことです。たとえば地雷3rdはこんな賭け方です。↓
高配当となる26,29,32,35は真ん中に位置していて「ど真ん中」だから、ドマンと呼ばれています。
実際に僕が使っている地雷ベットは、上に加えて28と0も高配当にしているので、ハイライト表示では 26,28,29,32,35,0 の6つのどれかが来ればオレンジ色になります。
同様に、地雷1stのドマン(高配当出目)は 5,8,10,11,13,16 なので、この6つのどれかが来ればネイビー色になります。
ここを見ながら、地雷出目がどんな間隔で来るのかなどを観察してベットに活かしています。
地雷ベットのもっと詳しい解説や狙い方については、有料エリアで書いています。
(2020/11月追加)+-(プラスマイナス)グラフ
タテヨコ・東西・南北の3つに加えて、プラスマイナスグラフを追加しました。
他の3つのグラフは少し小さくして、+-グラフを一番大きく表示しています。というのも、このグラフが一番注目すべきなのでは?と僕が現時点で思っているからです。
+-(プラス・マイナス)というのは、出目の移動の仕方のことです。
前回出目よりも先にボールが止まれば+(プラス)、後ろ側に止まれば-(マイナス)です。
ウィールが右回転(時計回り)でボールが左回転(反時計回り)の状況を前提としています。
たとえば前回出目が 4 のとき、次の出目が 19 なら1個先に進んだので「+1」です。4つ先の 0 に止まれば「+4」、12個先の 29 に止まれば「+12」。1に止まったら、1は 4 の18個先なので「+18」となります。
逆に、4の後ろ側に止まったら -(マイナス)です。
例えば、4 の1個手前の 21 が出たら「-1」、30 が出たら11個手前なので「-11」、33 なら18個手前なので「-18」となります。
前回出目と同じ出目(上の例だと 4 )が出た場合は「±0」ですが、+プラスに分類することにしています。ですので、プラスとなる出目は全部で19点、マイナスは18点となります。
投球ごとに出目移動のプラス・マイナスを判定して、それをグラフにしたのが「+-グラフ」です。↓
+プラス だったら上方向、-マイナスだったら右方向にグラフが進んでいきます。
タテヨコ・東西南北のグラフがバラバラに見えるときでも、プラスマイナスの出目移動にはツラが出ていたり規則性があったりするケースも多いです。
「ディーラーごとの特徴も出やすい」と考えて、重点的に観察しています。
【近い・遠いグラフは?】
出目移動には、「先か手前か」のプラスマイナスの他にも、前回出目の「近くか遠くか」があります。
これについては、上でご紹介した茶色と水色のハイライト表示エリアで分かるので、グラフ化はしませんでした。
(2020/11月追加)出目移動の4分割ハイライト表示
↑のエリアは、出目移動の値を4つに分類して色分けしたものです。
の4エリアです。
といふうに、慣れればパッと見で分かります。
観察していると、ここにもツラが出たりテレコなどの規則性が現れるケースも多いです。
(2020/11月追加)出目移動に応じたベット指示
出目移動グラフや4分割ハイライト表示を見ていて、チャンスがあったら実際に賭けていくわけですが、その際にはベット指示エリア↑を見てネイバーベットすればOKです。
↑のように、そのときの出目に応じて、対応する4分割エリアの中心出目が切り替わりながら表示されます。
例えば、前回出目が 14 で薄茶色エリア(-1 ~ -9)の9点にベットしたいとします。
まずはベット指示エリアを見て薄茶色のところの出目を確認。29でした。
つぎに、ネイバー4点に設定して、29をクリックすればOKです。
同じやり方で、9点だけでなく18点や27点も賭けていきます。
(2020/11月追加)0周り・5周り・地雷ドマン直前出目表示エリア
下にスクロールすると見えるエリアにあります。
の直前出目のウィール上の位置が表示されています。
これを見れば、例えば「どこらへんから0周り9点に行くのか」などの傾向がつかめることもあります。
もし直前出目の偏りが激しいなら、積極的にベットできるはずです。
(2020年12月追加 2021年3月更新)出目ハッカー機能
「今の出目が過去に出た時、その次の出目は何だったっけ?」と出目履歴を調べることってありますよね?
たとえば、こんな感じ。↓
わりと有効な方法だと思うのですが、1つ問題があります。
それは、「履歴を調べるのに時間がかかると、べット締切時間に間に合わず賭けられない」ということです。
これを解決するのが、出目ハッカー機能です。
明るくなっている部分が出目ハッカー機能のエリアです。拡大します。↓
今の出目が12で、過去4回出たときは次の出目は20・35・14・13だったことを示しています。
そして、その出目をウィール上に表示しています。
(※ 黄色くなっている部分は別機能のものです。後述します)
ウィール上で表示された出目が近ければ、次もそのあたりに来る可能性が高いと判断できます。
上の例ではバラけているのでスルーするのが賢明ですが、1投前はこんな感じでした。↓
これまでに7は2回出ていて、2回とも次の出目は12でした。
こういうときは「次も12周辺にくるかも」と考えて、12を中心にしたネイバーベットで賭けます。
このときは次も12で、まさにドハマリしたケースでした。
他の根拠も合わせて使えば、かなり有効な機能だと感じています。
(2021年3月追加)「近いところ」表示機能
表示エリアが出目ハッカー機能とかぶっているのですが、上図で黄色くなっている部分が「近いところ表示機能」です。
近いところとは、前回出目から2つ隣以内の出目のことです。
たとえば前回出目が7なら、18 29 7 28 12 を「近いところ」と呼んでいます。
出目履歴の中で、前回出目から2つ隣以内に来た出目を黄色く表示しています。
たとえば、5 ← 23 と続いたら 5 と 23 が黄色くハイライトされます。13 ← 6 27 と続いたら、この3つが黄色くなります。
前回出目と同じ狭いエリアを狙ってくるタイプのディーラーも結構多いです。
狙ってくるのに合わせてネイバー2点(計5点)で厚張りべットすれば、一発でガツンと利益が出せます。
この「近いところ狙い撃ちべット」の手助けとなるのが、近いところ表示機能です。
日付・時刻・ディーラー名・資金・損益・メモ
最後に、プレーに関する各種情報を入力するエリアです。
グラフ・表エリアの下に配置されています。少しスクロールすると表示されるはずです。
ここには、
の情報が入力できます。
損益欄には数式が入っていますので、開始残高と終了残高を入力すれば自動的に損益が計算されます。
メモ欄にはディーラーについて気づいた点や改善点などを適宜入力していきます。
(2021年3月更新)表示カスタマイズ対応
現行(Ver4.1)のエボハッカー画面は下の通りです。
このグラフや表のほとんどは、「リンクされた図」というEXCELの機能を使って表示されています。
簡単に言えば、グラフ・表がある元のシートからコピーしてそれを貼り付けているだけです。
コピペだけなので、わりと簡単に誰でもカスタマイズが可能。
なので・・・
などなど、自分が使いやすいように表示を変えられます。
本編(有料部分)では、EXCELに詳しくない方でも出来るようにカスタマイズの手順を解説しています。
オンカジで利益を出し続けるための唯一の方法とは
このページをここまでご覧になったあなたは、オンカジで長期的に利益を出し続けたいと考えているはずです。
一回ポッキリの勝負なら利益を残すのは簡単です。利益が出ているところでヤメて、それ以降は一切やらなければ良いだけですので。
ですが、「何千回・何万回もべットを繰り返し、そのうえで利益を残す」となると話は別です。
決して簡単なことではありません。めっちゃムズいです。
もし簡単にみんなが長期的に利益が出せるなら、カジノはあんなに儲かってません。
オンカジサイトのネット広告が大量に出回っているのも、新規のオンカジサイトが次々と出てくるのも、カジノがガッツリ儲けているからです。
裏をかえせば、ユーザーがガッツリ負けているのです。ガッツリと、しかも安定的に負けています。
こういう状況の中で、私たちプレイヤーが長期的に利益を出す。その方法は、実は1つしかありません。
それは
「収支の期待値をプラスにしたうえで、淡々とべットを繰り返す」
ということです。
「収支の期待値」とは?
たとえばコインを投げて裏表を当てるゲームで、当たったら100円貰えて外れたら100円支払うとします。
表が出る確率も裏が出る確率も、1/2です。
この場合の収支の期待値は、
となります。つまり、損もしないし得もしないゲーム、ということです。
次に、ルーレットの赤黒べットの収支の期待値を計算してみます。
赤か黒が当たる確率は 18/37(=48.64%)で、1/2よりも小さいです。0が出るとハズレだからですね。
100円で賭けたときの収支の期待値は
となります。コイン投げと違って、収支の期待値はマイナスになります。
つまり、やればやるだけ損失が膨らんでいくということです。長期的に利益を出すのは不可能です。
ここで、何らかの方法で赤黒べットの勝率を53%まで上げられたとします(実際には無理ですが)。
このときの収支の期待値は
となり、わずかですがプラスになります。
こうなれば、やればやるだけ利益が積み重なっていきます。
これが、「収支の期待値をプラスにする」という意味です。
つまり、カジノ側がやっていることを私たちプレイヤー側がやってしまうということです。
ライブルーレットなら収支の期待値をプラスにし得る
オンカジで長期的に利益を出し続けるためには、勝率を上げて収支の期待値をプラスにしなければなりません。
では、頑張って勝率を上げられるゲームなんかオンカジにあるのでしょうか?
オンカジのほぼ全てのゲームの結果はランダムなので、どう頑張っても勝率を上げることは不可能です。
でも、結果が完全にはランダムではないゲームが1つだけあります。
それが、ライブルーレットです。
ライブルーレットは生身のディーラーが投球します。
そのため、
がゲームの結果、つまり出目に影響します。つまり、結果がランダムではなくなるということです。
赤黒・ハイローなどのアウトサイドベットの結果はランダムですが、インサイドベットの結果は完全なランダムではなくなります。
たとえば、ディーラーが「次は0あたり狙おう」と考えて投球したたとき、0とその両隣4点の計9点以内にボールが止まる確率はどうなるでしょうか?
理論上は、9/37 = 24.32% なのですが、実際にはこれよりも確率は大きくなるはずです。ディーラーが狙ったのですから。
全く狙わないタイプのディーラーでも、実は同じことが言えます。
というのは、ディーラーがボールを投入する位置というのは、前回出目のウィール上の位置によって決まるからです。
たとえば、何も考えずに投げるタイプのディーラーAがいるとします。
ルックしていると、A氏は「前回出目から4~5個左側あたりから投げることが多い」と分かりました。
つまり、こんな感じです。↓
ディーラーAに交代してから、20投くらいゲームが進みました。いま来た出目は 8 でした。出目履歴を見ると、8 は数投前にも出ていて、そのときの次の出目は28でした。
さて、次の出目はウィールのどの辺りに来るでしょうか?
A氏は、前回出目の4,5個左側から投げるので、投入位置は 13 とか 27 とかその辺りになるはずです。前回 8 が出たときと同じところです。
このディーラーは狙わないタイプなので、おそらく投球動作も同じになるでしょう。ボールの初速やスピンのかかり方も似た感じになるはずです。
こう考えたら、「次の出目も 28 あたりに来る可能性が高い」と判断できますよね。
このように、明らかに入ったばかりの新人ディーラーなど「狙わないタイプのディーラー」の方が、むしろ次の出目を予測しやすかったりします。
こんな感じで、ライブルーレットでは、ディーラーの狙いや癖を見抜くことができれば勝率を上げることができます。
出目履歴の「不自然さ」から、ディーラーの狙いや癖を見抜く
問題は、ライブルーレットのディーラーの狙いを読んだり、ディーラーの癖を見抜いたり、そんなことが出来るのか?ということです。
これについては、私は「出来る」と考えています。じゃないと、こんなツール作ってません。
では「どうやるのか?」ですが、
出目履歴から「不自然さ」を見つける
という作業で、ディーラーの狙いや癖を見抜けると考えています。
出目履歴から不自然な部分を探すには、エボハッカーが便利です。
具体例を見ると分かりやすいので、ケースを1つご紹介します。
上のエボハッカーのスクショ画像は、この文章を書いている今日のお昼に対戦したディーラーのものです。テーブルは、エボの「ルーレット」。きれいなお姉さんが投げるところですね。
パッと見で、不自然な部分が見つかりますでしょうか?
一番不自然なのはやはり、南北グラフですね。ウィール上半分・下半分の履歴をグラフ化したエリアです。
45回の投球のうち、34回が上半分でした。ありえないくらいの偏りです。
めちゃくちゃ不自然ですよね。
ちなみに、ディーラーの女性はプレイヤーからのチャットの返答に笑顔で答えていて、たまに大笑いしたりしていました。投球や結果の出目に集中している、という感じではなかったです。
おそらく、上半分を意識的に狙っていたというよりは、投球ルーティンから自然と上半分に偏ったのだと思われます。つまり、癖ですね。
このように、エボハッカーを使って不自然な偏りや規則性を見つけた場合、単なる偶然とは考えずに、「ディーラーの狙い」または「ディーラーの癖」によって生じていると考えます。
不自然さの原因が狙いなのか癖なのかは、別にどちらでもOKです。知る由もないですし。
重要なのは、「偶然生まれた不自然さではないなら、ディーラーの狙いや癖が変わらない限り、その不自然な偏りや規則性が続く」ということです。
上の例であれば、
という判断ができます(実際に私はそうしました)。
不自然な偏り・規則性の例としては、他にも色々とあります。
などなど、エボハッカーを注意深く観察していると、不自然さは必ず見つかります。
たとえば「左半分⇔右半分」のテレコが続いていて、それはディーラーが狙った結果だとします。
左半分 ← 右半分 と来たら、次は右半分の18点にべットします。
ディーラーの狙い(=意図)が変わらない限りテレコが続いて、右半分に来る可能性が高いからです。
ディーラーが「左右交互はコレで終わり!」と狙いを変えたり、ボールの跳ね方がイレギュラーだと外れてしまいますが、それは仕方ないので割り切ります。
まとめると、こんな感じになります。↓
エボハッカーを実際に使っていると、不自然な偏りやパターンはかなりの頻度で見つかります。どこかしらに必ず現れます。
その不自然さが単なる偶然によるものではなく、ディーラーの狙いや癖が原因なら、結果はランダムではなくなります。
結果がランダムではないのであれば、狙いや癖に沿ったべットをすれば、勝率は上がるはずです。
・・・と勢いよく書いてしまいましたが、
「これは偶然じゃなくてディーラーが狙ってる!」と思えるような不自然な偏りでも、実際には単なる偶然かもしれません。
実際、単なる偶然で、あり得ないようなツラや規則性が生じることも多いと思います。
論理的に考えて、こういうときにするべットの勝率は理論値よりも高くなることはありません。
しかし逆に、不自然な偏りの全てが単なる偶然ということはあり得ません。中には、ディーラーの狙いや癖が原因のものも必ずあるはずです。
このときにするべットは、勝率が理論値よりも高くなります。
なので、全体として勝率は理論値よりも高くなるはずです。
そして、勝率の上げ幅が極端に小さくなければ、収支の期待値はプラスになります。
【収支の期待値をプラスにして、淡々とべットを繰り返す】
というのは、つまりはこういうことなのです。
繰り返しになりますが、長期スパンでオンカジで利益を得るには、収支の期待値をプラスにするしかありません。
実際に収支の期待値をプラスに出来るかどうかはやってみないと分かりませんが、長期的な利益を得るためには、少なくともプラスにする工夫と努力が必要です。
エボハッカーによる分析は、そのための有効な方法です。
オンカジで勝つためのもう1つの条件
「収支の期待値をプラスにすること」に加えて、オンカジで利益を出し続けるために欠かせないのが、資金管理です。
勝率を理論値より高くしても、短期的に下振れすることはよくあります。
こういうときは普通に損失が出ます。
この損失の額を一定以下に抑えないと、長期的に利益を出すのは難しくなります。つまり、ちゃんと損切りしないとダメということです。
たとえば、「いつもは毎日$50くらい利益を出しているけど、1週間に1回は$500も負けてしまう」みたいな利益と損失のバランスでは、利益は残りません。
もっと悪いのは、軍資金の全てを突っ込んでその日の損失を取り返そうとすることです。うまく勝てればいいですが、負けたら試合終了。
いくら頑張って収支の期待値をプラスにしても、長期的に続けられなければその恩恵は得られません。途中で強制退場を食らったらお終いです。
逆に、$100とか$200とか、そのレベルの損失に抑えることができれば利益がきちんと残ります。
ちゃんと損切りして損失額を一定以下に抑えるためには、根性だけでは無理です。
損切りするための仕組みと資金管理が必要になります。
この具体的な方法については、本編で解説しています。
美味しいボーナスで収支を底上げする
オンカジがくれるほぼ全てのボーナスは、普通にやると負けてしまいます。
賭け条件が高すぎるので、スロットで上振れしない限り、条件達成時にお金は残りません。
でも、たまに条件の緩いボーナスが出現します。
こういう「おいしい」ボーナスだけ選んで利用することで、収支は確実にプラスに上向きます。
問題は、こういう条件ユルユルな甘いボーナスを見つけ出すのはかなり難しい、ということです。
でも、ある方法を使えば、毎月のように見つけられます。
本編では、このボーナス情報収集の具体的なやり方についても解説しています。
「エボハッカー × 資金管理 × 甘いボーナス」で安定した利益を!
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。最後にまとめです。
オンカジに必勝法なんて無いですが、上の3つを同時にやれば長期的な利益につながるはずです。
実際、僕はプラス収支で推移しています。今後も、バカをやらなければ利益は積み重なっていくと思っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
(長かったですよね・・・)
エボハッカーの可能性を感じて頂けたでしょうか?
実際のところ、
「可能性は感じたけど、ちょっと値段が高いわー」
という方もいらっしゃるかもしれません。
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さて、ここから下の本編には、
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書きたいことを全部書いていたら、20,000字を超えました。ここまでの部分と合わせると46,000字です笑
今後もエボハッカーのバージョンアップは続けていきますし、有用な情報や攻略法が出てきたら加筆していきます。
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