児童書が恋しくなった話

児童書、というくくっていいものか自信がありませんが、要は「昔読んでた物語」が恋しくなったというお話。

小学校のころに愛読していた大草原の小さな家シリーズ

青い鳥文庫から出ている小さな家シリーズを、無性に読みたくなってしまい実家から送ってもらいました(笑)
送ってもらって早数か月、もはや何ループ目かわからないくらい読んでます('ω')

アメリカの開拓民のお話として有名ですが、当時の衣食住が詳しく書かれているのでとても好きです(*´ω｀*)
豪華ではないけれど、すごく惹かれる…。
お父さんが仕留めてきたしか肉で作ったくんせいやら、1日コトコト煮込んだかぼちゃを入れて作ったパイやら、豚のしっぽを串に刺して焼いたのやら、塩漬けの豚肉を炒めたのやら、かえでの樹液からメープルシロップを作って飴にしたのやら、とうもろこしパンやら…。

衣食住と言いつつ、食にしか注目してない(笑)
それだけ、美味しそうに書かれているということです(*´ω｀*)

美味しそうだとリピートして読んだハイジ

実家に、分厚いハードカバーの物語が何冊かありました。その中で最もリピートしたのは「ハイジ」。

アニメでは「クララが立ったわ～！」のイメージが強く、他の場面をあまり見た記憶はないんですが、、、アニメよりおじいさんとペーターのキャラが強めな気がします('ω')

ハイジに出てくる食べ物は本当に限られていて、おじいさんの家で出てくるのは、やぎのミルク、チーズ、パン、干し肉…以上！！くらいの潔さ。
スイスの天気のいい山の小屋の前で、あぶったチーズをパンに乗せて食べたるなんて…！そしてお砂糖を入れたように甘い栄養たっぷりやぎミルクも一緒なんて…！！

そりゃクララも立てるようになるよ(*´ω｀*)

ハイジ｜福音館書店

再現できなかったもののけ姫のおじや

本ではありませんが、もののけ姫も惹かれるものがあります('ω')
アシタカが買ったコメをジコ坊がおじやにして、アシタカよりがつがつ食べていたシーン。
小学校の時かな…姉ともののけ姫にダダハマりしていた時期があり、その時に「ご飯をぐつぐつして味噌を溶かしてみる」という、今考えると想像だけで美味しくなさそうな再現をしてみたことがあります(笑)
再現度としては高いとは思いますが、もちろん、美味しくなかったです(笑)

サンがアシタカにあげてた干し肉も、きっと再現したら美味しくないんだろうなぁ…。でもちょっと食べてみたい…('ω')

大人になったから、ちゃんと本を見て調理もしてみた

昔の再現できなかった記憶を呼び覚ましつつ、大草原シリーズにレシピ本があることを知ったので、買ってみました(/・ω・)/
筆者さんが「がんばって当時のレシピに近づけた」と言っている通り、読んでみるとめちゃめちゃ大変なレシピでした(笑)

もう一回りでいいから、今の時代に近いレシピがほしい…！と思いつつ、いくつか挑戦。
オーブンで4時間、とかさらっと出てくるのすごい。
午前中に教会に行っている間にオーブンに入れておいて、お昼に食べるからなんですが。あと、一晩オーブンで、というのもあって「オーバーナイトかぁ」ってちょっと実験を思い出したりしてました(笑)

ちゃんとそこそこ美味しくできたので満足('ω')

ハリポタ読み返したい欲がちょっと出てきたぞ…

小中学校の時、ハリポタもリピートして読んでいたので、久しぶりに読んでみたい欲が出てきました。
賢者の石は、食べ物の描写が多かったイメージ(笑)

ハグリッドが迎えに来てくれた時のチョコレートのかかったバースデーケーキ、ソーセージ。学校に行くまでの汽車で食べたお菓子たち。さすがに百味ビーンズはまずそうだけど、カエルチョコレート、大鍋ケーキ。ハグリッドの作ってくれた、歯が折れそうなくらい硬いロッククッキー。あとはホグワーツで出てくるご飯たち。

ほぼ記憶で書いているので、何か表記とか間違ってたらすみません(笑)