どろ

ドロっとした汚くて醜くて見せられたもんじゃない感情が、心の奥底にある瓶にしまってあって
それに蓋をしたら取れなくなってしまった
取ろうとしても固く閉ざされてて
中に入ってるのが良いものではないと知ってるから力も入らない
向き合わないといけないのは分かってるのに逃げているぼくはずっと子どものままだ

ぼくはただ、ぼくでいたかった
心の底から

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?