自分のこころのあり方で世界の見え方が変わるということ
座禅をはじめて体験したのは20代半ばのこと。
京都東山の立派な建物のお寺で
毎週、夜座禅会を開催されていた。
自転車で通うには少し(大分)遠くて
両の手で数えるくらい?通った。
夜の座禅堂は厳かで静かだ。
沢山の人が居るのに静かだ。
はじめてのとき、座禅の作法を教わる。
説明くださったお坊様は
声が通り、ことばをはっきりと発音される
物腰柔らかく丁寧な方だった。
修行に向き合う人格者を思わせる。
説明が終わるとお堂へ。
ろうそくの灯りで
堂内の景色が浮かぶ中へと入っ