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フォトグラファーコース撮影写真まとめ(第1回)

※ごく個人的な備忘録です。

このnoteの後半でも書いたとおり、4月から社会人向けのフォトグラファー育成スクールに通っています。

学んだことを定着させるには振り返るのが一番、ということで、撮った写真と「もうちょっとこうしたかってんけどなあ」ポイントをまとめます。

今日のテーマ

光と形に目を向けるため、あえてモノクロで撮影する。(外/教室内)

スクール内では基本jpeg撮って出し。カメラ経験者は自宅でRAW現像してもよいという条件。

※教室内での撮影は、受講生同士でお互いを撮影し合いました。クラスメイトの写真を勝手に公開するわけにはいかないので、ここでは外で撮ったものだけを公開します。

撮影写真とコメント

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ツツジがフリルみたいだな、と思ったので形を捉えた。ツツジの強烈な色合いがなくなるだけでこんなに情報量が減るのか〜と驚いた1枚。もうちょっと花が並んでいるところを見つけて、よりフリル感を出してもよかったかも。

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階段のグラフィティが面白いと思ったけど、これじゃ何を撮ってるか分からん。奥の人の動きも足りない。要改善。でも階段の角度は割と気に入った。

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ちょっと保守的なテーマ選び。安全策をとり始めたら終わりでしょう。上が空きすぎなのもちょっとよくない

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下の空間が空きすぎててまぬけな印象。(と思ったけど、スマホで見たら別にそこまででもないかも)

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「もとから灰色のものを撮ったらどうなるんだろう」の1枚。けっこう好きだけど「置きに行った」感があるのはよくない

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木でできた扉が地面側からグラデーション的にカビてて、模様が可愛かった。でもモノクロだと伝わらないことが判明。ドア下の空間も蛇足。角度もよくない。何もかもが中途半端

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鮮烈な黄色い椅子がいいな〜と思ったけどモノクロで表現しきれなかった。現像の方向性も最後まで定まらなかった。どうすればよかったんだろう

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いっぺん直球で勝負したれ、の1枚。レンズが18-135しかなかったのでバチッと写しきれなかったのが心残りだけど、花の際立ち方は割と良いはず

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カラーコーンがなぜか好きなのでとりあえず撮ったけど、「とりあえず撮った写真」って「とりあえず撮った写真」にしかならないんだなって反省した。

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ボルトのディティールが面白い。だけど現像でガリガリに際立たせるのは違うよな〜と思ってあえてソフトめにした。けどこれが正解なんだろうか。あと、文字情報が入るとどうしても文字に目を奪われちゃうのね……

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「何?どういうこと?」って写真が撮りたかった。

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道端から滲み出すみたいに咲いてる花が可愛かった。けっこう構図は好みだけど「傑作」にならない理由はどこにあるのか。そこが知りたいのよ

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Kindleの初期画面ってこんな感じじゃなかった!?と思って興奮しちゃった1枚。ツツジでこういう画づくりができるのはモノクロだからだよなあ。

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露出0のまま取ったら電子顕微鏡で見た何らかの細胞に見えて、これはこれでいいなと思った。左右のバランスが良くないのは心残り。もう少し粘ってバランスを探るべきだったな

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とにかくコントラストが欲しくて葉っぱに逃げました。左上がまぬけでよくない

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「金属ってどう写るんだろ〜」と思ってさりげなく撮ったら意外と良かった。左のあたりがワシワシしてるのが装飾的で良い。でも右奥の白っぽい何かが目障りだな

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降り始めた雨が私の顔にあるそばかすみたいで撮った。意外に好きだけど説明が必要ならそれはダメだね。

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規則性ばかり探してしまう。角度も何気なく決めたけどなんか安心感がある。なぜだろう?「無造作ヘアー」が決してガチの無造作ではないように、きっと何らかの規則があるはずで、それを探りに来ている。

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このくらいのブレ写真が好きなんだけど、これもまた「無造作ヘアー」の一種だと思うので言語化したいし、引き出しにしたい。

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題材はすごく好き。ただ、腕がグレーっぽく潰れてしまっているのと、もう少し引きで撮ってストーリー性を持たせたらよかった。

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これは偶然カラーで撮った1枚。アパート前の植え込みでこんな写真が撮れるとは。ちゃんと観察眼持って生きていこう

とっても嬉しいです。サン宝石で豪遊します。