見出し画像

何がやりたいかを描けること 「仕事の楽しみ方」①【仕事と人生を全力で楽しむあの手この手 】by自分を生きる実験場ハナココロ

「能力があるから昇格する、んじゃないんだよ。

 分かるか。

 能力は必要条件であって
 昇格の十分条件じゃない。

 昇格して、
 何を、したいんだ。

 チームに、会社に、どう、
 貢献するつもりがあるんだ。

 それがない人を、上げられないよ。

 分かるか。
 もっかい、考えてこい。」



みなさん、こんにちは。
百花繚乱の宇宙で遊ぶ、全力人生アンバサダー
なつむです。

私は会社員(初心者中間管理職)として
フルタイムで働きながら、
仕事以外にいくつかの学び~活動をやっています♪

ところで、
皆さん、

お仕事、楽しんでいますか?

お仕事って、
どうやって、
楽しむんでしょうね。

私は今、仕事が楽しいけれど
最初からだったのか?

どんなことがあって
考えがどう変わったのか?

「仕事を楽しむ」
ということについて
ターニングポイントを
思いだして

◆楽しめるようになる前の状態
◆当時どう考えてどう行動しどう変わったか
◆今ならどうするか

を書いて行ってみたいと思います。


今日のお話

冒頭のセリフは、

私が、初めて、昇格試験に挑戦してみたい、
ということを、
上司に申し出たときに、
上司から、言われたものです。

優秀なのはわかってる。
作業も速い、正確だ。
やるべきことはできる。

でもな、そこじゃないんだ。
そこじゃ、ないんだよ。

考えてるか?

と。

今日はそんなお話から、
仕事を楽しむことについて
考えてみたいと思います。


1.楽しめるようになる前の状態

言われて、
押し黙ったのを
覚えています。

今、振り返れば、
学生気分が抜けてなかったなー、
と、思うのですが、

一生懸命やっていて
日頃、業務中の周囲の評価は悪くないだけに
「昇格」となった途端に
自分が容易に認められないことに
非常にイライラしていましたね。

なんで?
上に上がるための要件として
満たすべきものは満たしている(と思っていた)のに。
と。

能力じゃない、と言われて、
最初の反応は「え?違うの?」
でした。

次に出てきそうになる(言わないけど)
言葉は、それこそ
「誰もそんなこと、教えてくれなかった」
でした。

いや、
可笑しい、ですよね。

でも、当時の私、そんな感じです。

社会で働く、その中で認められる、
ということを
それこそ、テストの点数で優劣の決まる
学校社会の延長でみていたようなフシが、
ありました。

もちろん、当時の本人(私)は、
意識的に会社をナメているつもりなんてまるでなくて
無意識に、今まで馴染んできた「学校」という
仕組みの延長でしか、イメージができていない、
そんなことだったと思います。


2.当時、どう考えてどう行動しどう変わったか

上司のことは、尊敬していました。

新人を取る予定は特になかったのに、
「この人の下で働きたい」
と、
強い希望を出して、
入れてもらった部署でした。

だから、言われたことには答えようと
考えました。でも、

何をしたい、って……

今まで考えて来なかったもの、
急に浮かぶわけもありません。

考える取っ掛かりがわかりませんでした。

正直、その時すぐにどう動いたのか、
今となっては、あまり、覚えていません。

ただ、いくつか、気づいたことはありました。


「そうか。自分のことしか、考えてなかったなー。」

上司から見てみたら、
たくさんのメンバがいて、
一人ひとりというよりは、
みんなで、成果を出している。

当たり前過ぎて、書くのも恥ずかしいですが!

そうなんですよね。

それまで「自分」ばかりを
見ていたなぁ、
と思いました。

こういうの、あるじゃないですか。↓

私は、何をできるんだろう。
何が、求められているんだろう。
そういうことは、
考えて来たんですよね。
それまでも、
やってきているわけです。

だけど、

自分は、
何を、したいんだろう

はて、
となってしまいました。

それまで、
人の指示で動いていました。

技術的にどういうものを身に着けたいとか
データの基本処理とロジックの構築なら
ロジックの構築の方を担当したいとか
そういうレベルの「やりたい」は
あったわけですが。

どういう仕事をしていくのか
ここで、
どんな仕事をしたいのか。

ということについては
全体のことを、何も考えていなかった。

「与えられるのを待っていた」
かもーーーー!
と、思いました。


「あぁ、そうか。私も、そういうことを、考えていいんだ」

別の角度から言えば、
「それは自分が考えることじゃアリマセン」
っていう
勝手な枠組みの中にいたんですね。

誰も禁止してないのに、
まるで、
「それを考えることは上司によって禁じられています。
(言われたことだけやってなさい)」
のような。

いや、
ホント、
びっくりするよね。

誰も、禁止してないから!!! 笑

そこに気づくと、

今より一つ、
高いレベルのことを、
考えなさい
と言われることが
「あ、私も、そういうことを
 考えていいんだ。」
「そっちの段階に、
 加わっていいんだ」
と、
嬉しかった面もあります。

期待してもらえるんだ、というか。

そうなると、
あ、視座が上がるって
そういうことか、と
一つ道がひらけたような感触が
あった
……かもしれません。
(なにせ、詳細は、覚えていない)


「2年後には、複数部門の連携のつなぎができるようになりたい」


『究極の目標は、
 「言われなくても自分で考えて
  自分で質問をして聞き出して
  自分の判断で行動して、
  結果として受注できる」
 ようになること。』

昇格が叶わなかった
(多分チャレンジ自体を取り下げた)
翌年度の
自分の目標シートには
そう、
書いてありました
(掘り出した)。

部門が、目指している方向性。
部門が、担っている役割。
そこで、先輩たちがやっていること。
そういう物を、初めて、
意識し始めたんじゃないかなー。

その中で、自分が求められること。
役割として、うまく、ハマること。
その中で、自分こそはぜひそれを、という部分。
やりたい、部分。

そういうものが、見えてきたのだと思います。


3.今なら、どうするか

今、私がそのときに戻ったら。
というより、今、
どうしようとしているか、に
近いですが。

「部門の計画」はもちろん、
できるだけ
「会社全体の計画」、
もっと言えば
「会社の理念」とかから、
やることをおろしてきますね。

経営の風向きを見ます。

…と。

今、
こう書いていて
気づいちゃいましたが、

私の弱いところは、

世の中、社会、その全部の中で
この会社は何をしていくんだろう
っていう目線、が
ないところ、
ですね。

あるようで、ない。

そこだなー。

イテテテ。。。


まとめ

今日のポイントは
何がやりたいかを描けること
かな♪

他の要素としては、
貢献意欲
視座の高さ
自分のキャリアは自分で描く
がありそうです。

貢献意欲
誰かに何かをしてもらう、って、
とっても嬉しかったりしますし、
その分、逆の立場、
誰かに何かを、してあげる、
つまり、
誰かの役に立つって
貢献できる、って、
人にとって、
根本的に楽しいこと、
だと思うのです。

相手の嬉しさを
自分も知っているからね。

視座の高さ
見える世界は狭いより
広いほうがのびのびします。
見通しも効くし、
小さなことに躓きづらくなる
ような効果もありそうです。
一担当としての、
現場ならではの目線
というのも
上司は持っていないものなので
大切で、
大事にしていいのだけれど
上の人達はいつでも
下の人達が自分と同じ目線で
物事を見てくれるようになったら
とっても、頼もしく感じるものだと
思います。

自分のキャリアは自分で描く
言い換えると
「自分以外、
 誰も決めてくれないんだなぁ~」
って言うことです。
自分で描くのだから
やりたくないこと
ではなくて
やりたいこと

軸にできたらいいよね。

「何がやりたいかを描けること」
最終的にはこれ。
キャリアっていうと
言葉が固くなりますが
あ、これ、やりたい!
というものを持てて、
新しい世界が見えてて、
そこにむかって
日々仕事で邁進できれば
毎日、結構、
楽しんじゃないかと
思います!!


・・・・・・・・・・・・

さて、いかがでしょう?

何か、
気づきにつながるようなことは、
あったでしょうか。

良かったら、
スキ・フォロー、
コメントから、
教えてくださいね。

あなたのお仕事が、
明日から、
いや、今日から、
楽しくなりそう、
そんなヒントになっていたら
嬉しいです♪


セミナー予告:2月は「仕事の楽しみ方」♪

ここに連載で書いていく内容から
2月の平日の夜に2回、
セミナーを行います。

2月1日(火)20:00~
2月15日(火)20:00~
どちらも同じ内容での開催(の予定)
です!

なにか、その場で、
じわっと考えて感じてもらえるような、
ワークも、いれて、やりたいと
思っています。

どんなふうにしたら、
うまく持って帰ってもらえるか、
頑張って、考えますね♪

セミナーは、「ハナココロ」という
コミュニティ内で実施。

ハナココロは、「自分を生きる実験場」。

たくさんのサービス提供者ハナコロさんが、
占いや読書会、ボディケア、ボリウッドダンス、
タロット、スナック、筆文字アートに
マーケティングセミナー、などなど
幅広い内容を毎月お届け。

多くは60~90分のZoomイベントで、
他に、
一定期間、Facebookであるテーマの
コメントを書き込み合うという形の
イベントも、最近増えています。

これらが月額888円で参加し放題。
(ちょっと、お得すぎて
 意味がわからない 笑)

私もハナコロの一人として、
11月から、体験型セミナーを実施中です。

ご興味がわきましたら、ぜひこの機会に
参加者(ココロン)さんに、なってくださいませ♪

ぜひぜひ。
お待ちしています♪

いらっしゃったら、
noteを見て来たよ、と、
ぜひ、教えてくださいね♪


では、また~!

今日も最後までお読みいただき、嬉しいです。
ありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?