見出し画像

新米課長の子鹿日誌 19 悪い話ほどお早めに

これは、今の立場に限らず、
いや、むしろ若いうち、部下という立場こそ
かもしれませんが。

お仕事でもそれ以外でも、時に、
必ずしもプラスでないお話、ありますよね。
しくじった!と。
その時のスピード、大事ですよね。

組織を預かるときにも肝に銘じて、ですし
メンバのそういう行動も
引き出していきたいなぁと感じます。

そんなことをつらつらと。

自分自身がそうあろう

まず自分ですね。

私も、うわーと思って、
すぐさまいえばいいのに、
言い逃して、余計にややこしくなったこと、
あります。

ごめんなさいせなあかんの、
超格好悪い。とか。

でも……そこは気合かな!って思います。

格好悪いからこそ、長引かせない、
さっさと済ませる、

逃げずにしっかり叱られる、

うだうだした余計な思考が入る前に、
しっかり凹んで反省して、
再発防止決めて

迷惑かけた人には本気でお詫びを。

次に繋げることを誓ったら、
引き摺らない。

そうありたい、
そう、できたい、
と思っています。

メンバにも求める

人を預かるからには。

良いと思う対応を、
メンバにもしてもらいたく
なるものですね。

メンバさんが何かしくじった時、
できるだけ早い行動を、促す。求める。

「ええ、はい、まず、
 それをすぐやってください」
「それからやりましょうか」

と、しっかり言う。

しくじって一番傷ついているのは
本人。

ごめんなさいを引き延ばすことは
寄り添うことにならない。

私がついていますから、
言いましょう
と伝えられる。

そうありたいものです。


先手必勝、リカバリ時間

しくじってから放置すると
ますますヤバくなりますね。

ごめんなさい、は、
決して先を争う必要はないけれど、

躊躇しそうになったら
自分にいいましょ。
みんなに言いましょ。
「先手必勝」よー。

早く言った方が、
リカバリする時間も生まれますよね。


だからこそ自分がそうあろう

自分だけではなく、
組織でそうありたいと思ったら。

そう、
人を動かしたいと思ったときほど、
還るべきは「自分」ですね。

メンバは、実に、リーダーの
やっていることを、
よーく、見ているものです。

立場にもよりますが、
一定、影響力を発揮できているなら、

何をいうよりも
自分がちゃんとやることが

一番よく、伝わるんでしょうね。

逆にもし、
行動だけで、
言葉で言ってないなら
「こうありたい、こうあってほしい」
言葉にすることも大切ですね。


自分自身がまず動く、
忘れずにいたいものです。

みなさんは、
何かまずいなということがあった時、
こうすると決めているものは、ありますか?

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?