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どよーん…… から すこーん♪


こんにちは。
なつむです。


何回も何回も
失敗するんですけど


何度か、うまくできて、
すごく、感謝の気持ちになる。

自分を整えることのお話。



どよーん……


今日、
別に言わなくても良かったところで、
ちょっと気が緩んで、

ちょっとした愚痴を言いました。


(そこにいない)「人を責める」
っていうオーラを
不用意に私が作った、

と思います。



話していた人と別れ際の
会話で、

さっきまでことは
全然別の話題で、

その人が不意に、

「Aについて情報がないから
 Bができなくて
 一旦Cにしてます。」

と言いました。


あぁそうなんだ、
と言って別れた後、

私は、ちょっと気分が沈みました。

Bは私が望んでいたことでした。
Cでは困るんです。

でも、
相手からは、
そうは言わせない、
という雰囲気を察知しました。

Aの情報がないというのは
遠回しに
私を責められた感じがしました。



確かに十分ではないかもしれないけど、

以前、Aについて
話したことがあったのに

その人はその時
メモも取らずに話を聞いていた
ことを思い出しました。

それで情報がないとか、

どういうことさ、と
腹が立ちました。

図星をつかれて
逆ギレした部分もあると思います。

ピンチを感じると
咄嗟に取る対応は人それぞれで
大きく分けて3パターン。

逃げるか 止まるか 戦うか です。


私は咄嗟に「戦う」タイプです。完全に。

なので、図星をつかれたと気づくと
瞬間的に逆ギレします。

あかんやつですね 笑笑

でも、そこに陥っています。

その相手の人とは、
日頃から考え方や目の付け所は
お互い違うタイプなので、

あーどう話せば、
何を話せば、

その人にとっての
Aについての情報
なんだろうー

というのもちょっと想像しづらくて

余計に
どうしたらいいかわからなくなりました。


とりあえず、
話をする場を設けるか、
いや、
話をする場を設けたところで、
またメモも取らずに聞かれたんじゃたまらない。

メモを取らないなら最初から
文字で送ればマシなのか。

腹立ちまぎれに、
このくらい説明したら
流石に何も情報がないとは言わせない、
という

心のファイティングポーズで、

Aについての情報を
メールに書き始めました。

あなたがメモ取らないからメールにしたよ、

とか、
多分、あとで消すな〜、
と分かりつつ

腹が立つので、まずは書きました。


ある程度、
書くべきことを書いていって、

内容に集中したら落ち着いたのか。



転換

うん、
良くないな
って、

自分に対して、
気がついていて。


そう、相手を責めても、
仕方ない。


もともと、私の愚痴に
人を責めるオーラがあった。
ここにいない人の話で。


で、人に責められた気がしてて、

今、
相手を責め返したくなってる。




そんな自分を観察して、


あーーーー。


変えよう。


と、思いました。


自分が腐ってる。
これでは何をしてもドツボだ。と。


自分が種をまいて収穫してるだけなのです。

これ、撒く種を変えないと、
事態が変わらない、
し、

撒く種を変えたら
世界は変わります。


自分で、自分自身を祓いました。

自分をニュートラルに戻す、を意識しました。

周りを満たす前に、
自分の枯渇感をなんとかする。
自分を満たす。

お手洗いに行く。
水分を取る。
伸びをする。

不足感から行動するのをやめる。

満たされた状態をまず作る。


「ない」に合っているラジオを、
「ある」に変える、

周波数を合わせ直す。


だいぶ、落ち着きました。



すると、
ほんっと、面白いんですけど、

不意に、

その人のおかげで
仕事でうまく進んでいること、
を、
なぜか自然と思い出しました。


さっき散々嫌味を書いてみたけど、
嫌味を言いたい相手ではなくなりました。




行動


メールの文案、トゲがあるのを
全部やめました。



さっきまで、

同じ話以前もしたんだけど
メモしてなかったみたいだし
もう一度同じ話をするねー?

っていう
最大限の嫌味を言いたい
気持ちだったのが

おさまって、


むしろ、

よくみると
先日の話ではそこまで
話せてなかったはずだな、
という内容も

自分がメールにはまとめていることに
気づいて。

「以前も同じ話した」わけでもないと
冷静に気付きました。


腹立ちまぎれに書き始めた
メールだったけど、

自分の頭の整理にもなっている
ことがわかりました。


何箇所か書きっぷりを変えて、

相手がどう受け取るかは
わからないけど、

悪意が1ミリも混じってない、
むしろかなり前向きなオーラ出せてる、

と言える内容になったので、

送りました。



と、そこで
自分でも少し驚いたのは、

送り終わった後、

近くを通りかかった
その人を見つけて

立ち上がって、
近づいていって
話しかけて、


「さっきのAの話、

今のところの、あれこれ、
自分でも改めて考えると
どうだっけなぁと思って、

ちょっと考えて、
メールにまとめて書いて
送ってみましたので、

抽象的すぎるかもしれないですが、
それで分かりづらいところはまた、
と思うので、
一旦、読んでみてください〜」

と、
お伝えすることができました。

無意識に行動した自分を、
自分が見てた感じ。



スコーン!


すると、
その方は
すごく喜んでくれて、

分かりました、読んでみます!

と言ってくれました。


最初、
悪意に満ちてスタートしたけど、


最後は
プラスでしかないメールを書けて、


さらに
そのメールを初めから前向きに
読んでもらえるセッティングになる、


直接の声かけができて、

誰よりも、自分が、ゆるみました。


相手の嬉しそうな反応に、
とってもほっこりしました。


しばらくして、
返信も来ていました。

喜ばれてました。


まだ、
BができなくてCになってるのか、
私のメールで情報を得て、
Bをやってもらえそうなのか、


わからないのですが、

それはそれ。


このゴタゴタとは
別のこととして
向き合うことができそう、でした。



どんな思いからどんな状態から出すかがすべて


ですね、ほんとに。

疲労がてきめんに悪い方に出ることを
最近自覚し始めたので

すごく気をつけようと思います。



今日は、どよーんをスコーンにできた話、でした。


ではまたーーー!









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