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新米課長の子鹿日誌 3 何がしたい?

組織を預かるようになって、何度も考えていること。「私ここで、何したいんだろう。」
ここにも、克明に「今」の自分が現れる気がします。
少し紐解いていきます。

上を楽にしたい

今のポストを目指そうと思った最初の動機、上司を楽にすること。
今まで何年も、部長が私の課の課長も兼ねていて、とってもいい人なので部下としてありがたかったけれど、部長は大変そうだった。

1年半前、もし自分が課長になったらと空想して「絶対その部下になりたくない」と我ながら本気で思って、笑えた。これでは上も任せづらかろう。自分もこれではまずかろう。
それで知識と思考と経験を仕入れた。

今、部長が兼務で見ていた課を、私がおよそそのまま引き継いでいる。

部長にとって、実務面でやることが減っても、逆に、新米課長を育てる・見守るという、自分がやるよりも余計にヒヤヒヤする仕事が増えているわけだけど。

「課長職手放して楽になったんですか?」聞いてみると

「それはもちろん。課のこともそうだけど、部のマネジメントについても、一人で考えてきたところを、参考意見を聞ける相手が増えて、ありがたい」

らしい。それは良かった。

部長は面倒見がいい。つい頼りそうになるけど、新米課長だからとあまり甘えていると、このポストを引き取った意味がないので、最初の動機は忘れないようにしたいところ。

自分の価値観に染めたい・巻き込みたい

課長として課の目標を掲げてくださいと、至極当たり前のことを求められて、初めて分かった、そして困った。
私には、業務上、「私の課ではこれをやっていきます!!」みたいな、具体的ターゲットでは、熱いものが、まるでない。

ないものはないので無理に掲げるのは止した。
でも、何も軸がないのは、さすがにみんな困る。

そこで、こんなふうな組織にしたい、という「方針」を示すような形にした。

その資料を作ろうとした最初、「こんな、わたし個人の価値観を、みんなに押し付けるような内容、出していいのかな」という、すごい戸惑いがあった。

でも、出していいし、リーダーであろうとするなら出すべきだし、今後のいろんな判断をする中で、いずれ出さざるを得ないんだなと、考えてみればわかった。

言い方があれだけど、「あ、そうか、課長って、自分の価値観で課を染めていいんだ」って、腹に落ちた。

腹に落ちたら、積極的に、自分の価値観に染めていこうと思えるようになった。これはものすごく面白い。

見える景色を変えたい

新しいポジションになって何をしたい、最後はこれ。

もっとも、見える景色なんて、ポジションを変えなくても、意識一つでいくらでも変わる。それも事実。

でも、部下のままで想像する課長と、実際課長になるのとでは、見える景色はやっぱりまったく違う。天と地ほども違う。

やってみて初めて見えるものが大量にある。
この場所だから見えるものをしっかりと見ていたい。

ここは、これ以上語ると多分終わらなくなるので、今日はこの辺にしておきます。


書いてみて良かった

今までも、何がしたいか、何度か自分の中で&組織の中で、書いていたのですが、改めてnoteに書いてみて、良かったと思います。

関係性の中で伝えようとする言葉と、自分一人に戻って出てくる言葉って、やっぱり違うんだなと、こうして書いてみて実感しました。

まだ、3記事め、ですが、どうも、テーマ、その日のノリ、ほかの条件で、「ですます調」で書くのか、「だ・である調」で書くのか、記事ごとにバラバラです。
書き溜めていった先で、不統一感が嫌になったら、改稿しようと思います。


何か、心に届いたものはありましたか?

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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