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責任感の持ち方や現れ方 〜会社という社会の渡り方 03

こんにちは。
全力人生アンバサダー なつむです。



9月26日月曜日の夜に
ハナココロのセミナーで
お話ししようと思っているテーマ

「会社という社会の渡り方」。


リアルに、
自分が「会社」という社会で生きていく、
だけではなく、
成果を上げていく、という時に、

取り入れることで役に立った、
考え方の、お話をします。


もし良かったら、ハナココロの会員になって
セミナーを聴きに来てくださいね。

ハナココロは ~自分を生きる実験場~
共同運営のオンラインサロンみたいな感じです。

ご興味持たれたら、
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1ヶ月だけの所属なども可能です♪


前回までのお話がこちら。



今日も最初に繰り返し


毎回、先に、お伝えしておきたいこと。

このお話の中で(というかどこでも)
わたしは誰かを悪者にしようとは
まったく、思っていません。

無意識にあるもの、に、気づいていく、
という形のお話をしたいと思っています。

そんなつもりで、聞いて(読んで)
いただければ幸いです。



今日は責任感に関するお話です〜。


やることの範囲を広げようとしないよね


他の社員さんが
狭い業務領域にこだわって
やることの範囲を広げようとしない。

ベテランさんが若手さんに
「物足りない」って思ってらっしゃる場面とか。

部門で仕事の分担を回したいのに、
とか。

私も、思ったこともあるし
多分、思われたことも
あるんだろうと思います、
若かった頃。 苦笑


そして、
男性社員から、女性社員に対する評価で
(ご本人のいらっしゃらないところで)
実際に訊いたことがある言葉です。


なんで、そんなに、頑ななんだ?
頑固だなー。
その「絶対拒否」みたいなのは、何なの?

と、争いの火種にもなりかねません。


でもね、
でもね。でもね。

そのこだわりは、その人たちの
「責任感」のなせる技かもしれません。


その根本は、
女性という性の
役割的特徴によるものだと
思います。

産み・育む性である
「母」なるパワー。


私は経験したことがないので
聞いた話を
「そうなんだー」
という世界ですが、

例えば、

ご家族でお子さんを真ん中に
川の字で寝ていらしたとして、

お父さんの寝返りで、
あ、このままだと
赤ちゃん潰れるかも、
ってお母さんが気づくと、

とっさに
お母さんは容赦なく
旦那さんを蹴飛ばすこともある!

というものだそうです。


動物さんの世界に関して
実感を持っていえるのは、

六甲山で
(私の出身は兵庫県です)
どの季節だったか、
ウリボーを連れた母猪には
要注意。

見つかるとこっちの命が危ないです。
(イノシシさんの家族を
 植物の影に隠れて
 目撃したことがあります……。
 怖かった~~~)


お子さんという
なんなら、
自分の命より大事に感じる存在に対する
お母さんたちの責任感はすごいもの。


仕事と子どもとは
かなり違うと思います、

でも、

「やるからには、責任を持つ」

 (だから、
  責任の持てないものには手を出さない)

という責任感の強さは
およそ、女性に顕著なように
思われます。




なんでそんな無責任に受けてくるわけ!?



女性(女性性の強い方)が
男性(男性性の強い方)に対して

この点で、
「えっ!?」ってなったこと、
ないでしょうか。


単純に先ほどの逆です。


仕事の調整では
時に
あまり細かいことを決めずに
ざっくりで決定が
されることもあります。

「それでなんとかなるだろう」
と、
一定目論みは
立っていてのことですが、

責任の持てないものは
引き受けない、

はっきり決めている人から見ると、

細かいことを決めずに
分担を決めるとかは

持ってのほかなわけです。



責任感のはっきりされている方からすると
理解不能な世界なので
「一体何なの!?!?」
ともなるのですが、

周りの方は
あなたほど、責任感が備わってないので
同じようには感じない、

ということだったりするんじゃないかと
思います。



そんな考え方・感じ方があるのねー


自分とまったくちがう感覚
というのは
なかなか、
自然とは想像しにくいものですよね。

昨日と同じ帰結ですが、

相手の感覚を知らないから
わからないから、

お互いに
知らず知らずフラストレーションを
ためてしまいがち。

それはお互いに
しかたない。


責任感がある人からしたら、

仕事をするからには
全員が(自分と同程度の)責任感を
持つのが当たり前だという
考えがあるかもしれませんが、

「あ、感じないものは感じないんだ。
 そういうことがあるんだ。
 怒ったって仕方ないのか」

と思えば、楽になれたりします。


なんであの人、
頑なに仕事の範囲を区切るんだろうって
謎な人は、

考えてみたら
引き受けたことはほんとに
ちゃんとやってくれるひと
だったりする、

と気づくと
途端にいい人に見えて来たり、
します。


そうなれたら、楽しいですよね。






こうして何かをお伝えしていくことで、

読んでくださるあなたの
暮らしの中での
「?」が「!」になったり、
気持ちが楽になったり、
何かを気づくきっかけになったり、
していたらいいなぁと思います。


さて。
今日のお話、いかがだったでしょか。

ぜひ、感触など
コメントをいただけたら嬉しいです。


ではまたーーーーー!


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